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換気とパルスオキシメータ

二酸化炭素濃度計を買って換気の目安にしようと思ったのですが家にパルスオキシメーターがあります。 パルスオキシメーターで問題ない値が出れば換気も十分できていることになるでしょうか? 駅ビルや地下など人の多いところやカラオケ、車内などの狭い空間で空気の悪さや酸素の薄さを感じて頭痛などになりやすいので、家でも常に二酸化炭素濃度の上がりすぎを気にしていてレンジフードを回しているのですが、寒くなってきて暖房を使うようになったのでせっかくあたためた空気を常に逃がしてしまうとストーブ代が嵩みそうですし、二酸化炭素濃度計の値を目安に換気を行うことを考えました。 換気の必要なタイミングの参考にするのにパルスオキシメーターを代用することは可能でしょうか?

みんなの回答

  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2303/5299)
回答No.6

パルスオキシメーターを考慮するより、換気方法を検討すること をお勧めします。 換気時の暖房や冷房などの熱損失を考慮した「ロスナイ型換気扇」 と称する換気扇があります。 リビングなどの部屋の換気扇を「ロスナイ型の換気扇」に改修して 24時間運転することをお勧めします。 なお「ロスナイ型の換気扇」にも複数のタイプがありますので、 下のURLをクリックして参考にしてください。 「ロスナイとは/三菱電機(例)」 https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/air/products/ventilationfan/about/detail_03.html

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1908/9130)
回答No.5

それではタイミングが遅いと思います。 コロナ過で、多くの店舗で二酸化炭素計測器が使われていましたが、数値はすぐに上がります。 ●人間が増えたら、数値はみるみる上がっていく。 ●火を使うと顕著に上がり、すぐに警告値に達します。 なので、人体での計測をトリガーにするには、危険過ぎます。 (人体は限界付近まで、耐えられるからです。)

回答No.4

パルスオキシメータは日本語では「酸素飽和度計」などと呼ばれますね。 酸素飽和度は、血中に溶け込むことが出来る酸素の量を上限100%として、何パーセントが溶け込んでいるかを示す指標です。 これは心臓と肺の活動(と健康状態)がどれぐらい正常かを簡易に見分けるのに使われ、酸素が少ない場所で採用されるものではありません。 大気(自然にある空気)中に約21%を占める酸素量が通常より多い22%でも、人体の酸素取り込み能力が低下していたら酸素飽和度は96%や94%などの値を示します。 反対に、取り込む能力がごく正常ならば、大気中の酸素割合が20%しかなくても、酸素飽和度は99%や100%を示します。 健康上の問題や不安を感じていない100人の酸素飽和度を計ったら、平均が95%だった、最も高い人も97%だとなれば、環境の酸素量が低下していると疑うことが出来ますが、「ひとりの人」について酸素飽和度を計っただけでは環境がどうかの判断は「全く」つきません。 大気中の二酸化炭素濃度は場所による差や、近年は毎年増加傾向にあることなどから健康管理の話の時に一律の数字を示すのが適当ではありませんが400ppm程度です。1ppmは1万分の1パーセント。 室内の二酸化炭素濃度は1000ppmを上回らないこと、が基準に鳴っています。 すなわち1万ppm単位で存在する空気中の酸素量の増減を、100ppm単位で測られる二酸化炭素濃度で推定することも出来ないのです。 ちなみにマスク内は二酸化炭素濃度が大気中の30倍ぐらいまで上昇すると分かっています。400が30倍で12,000ppmですから、室内基準値の12倍です。 一部で「マスク頭痛」と呼ばれる二酸化炭素過多による頭痛が起こる場合があるとも知られていますが、では、12,000ppmでどれぐらいの割合の人が頭痛を起こすかと言えば、連続4時間以上の外科手術などで頭痛を起こして退場するスタッフがほとんどいないこと、処置中には市販マスクよりも換気を制限するマスクを使っていること(12,000ppmより高まっていると考えられる)などから、影響は限定的です。 「気のせいの場合がほとんど」する医師もいます。 主に頭痛を引き起こすことがある身近なガスでは「一酸化炭素」があり、コンロやストーブなどの機器の不完全燃焼の時に多く発生し、正常に燃えている時には多くは出しません。 二酸化炭素濃度計では一酸化炭素量を測ることは出来ませんから、やはり頭痛の原因となる何かを直接測ることも、間接的に推定することも出来ません。 二酸化炭素濃度計がごく近年、国内で使われ始めたのは二酸化炭素濃度を測る目的ではなく、それだけ二酸化炭素の割合が増えるぐらい換気がされていないのなら、感染者がいるとすると『コロナウイルスが充満しているはずだよね』ということの確認のために導入されたのみで、あなたが知りたいと考えている種類のことは二酸化炭素濃度計を使っても、知ることは出来ないのです。 >駅ビルや地下など人の多いところやカラオケ、車内などの狭い空間で空気の悪さや酸素の薄さを感じて頭痛などになりやすい →これは酸素濃度、二酸化炭素濃度、一酸化炭素濃度とは全く関係がないと考えられます。 具体的に知りたいことが何なのかはよく分かりませんが、必要なのは計器類ではなくメンタルクリニックの受診が先決だと思います。 別の観点から、ガスストーブや灯油ストーブどころか、一酸化炭素発生量が著しく多い薪ストーブや炭火の囲炉裏を暖房としている住宅もありますが、それでも健康被害はほとんど報告されません。 されていません。人が亡くなったり、CO2やCOが原因で体調不良を起こしたりしていないのです。 ならばガスヒーターや灯油ヒーターで体調不良を起こす確率はずっとずっと低く、頭痛の原因になることも滅多に考えられません。 とびきりハイグレードな最新の高気密住宅で一切換気をせずに10時間も20時間も灯油ストーブを使い続ければ異変があるかもしれませんが、古い住宅はそもそも隙間風だらけで、窓を開けなくても過剰なほどに換気がされています。 世界的に見ても日本の住宅の気密性能は低すぎて、日本で認証される最高クラスの性能が、外国では「低性能過ぎて違法」な場合もあるほどです。 これだけ説明を受けても不安が残るのなら、メンタルクリニックを必ず受診してください。空気ではなく、あなたの心の不調が原因である可能性が非常に高いと言えます。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2466/6791)
回答No.3

パルスオキシメーターの数値が悪くなったときは、よほど室内の環境が悪くなっている状態ですから遅すぎます。環境が悪くなると自然に過換気になり体の恒常性を補正するように働きますので、環境の変化ほど鋭敏に反映されません。それと二酸化炭素濃度計は環境中のCO2濃度を測定しますが、パルスオキシメーターは酸素化ヘモグロビンを測定しています。厳密には違うものの測定をしている言う点でも好ましくありません。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1555/4706)
回答No.2

換気の必要、不要の識別にパルスオキシメーターは使えません。 パルスオキシメータ は血中酸素濃度測定器で室内空気中の二酸化炭素 濃度を測定する機能はありません。 パルスオキシメータの検出方法は爪の表面から血管内の血液にLED光 を放射してその反射光からの成分分析での測定です。 室内の空気の状況には直接感知しません。 その人の呼吸器の健康状態を表す値を測定する機器です。 でも、仮に室内空気の酸素量が少ないときその中の人の血中酸素濃度 も低くなることもあり得るますが、その状況はその人の呼吸器の 健康状態が悪いだけで室内空気は正常という場合もあります。 だから、 パルスオキシメーターで問題ない値が出れば換気も十分できていることになるでしょうか? 呼吸器の機能が正常な場合多少室内空気中の酸素が少なくても値は正常値を示す場合もありますし、値が異常の場合には室内空気が正常でも 呼吸器に異常があれば異常値を示します。

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15652/30076)
回答No.1

二酸化炭素濃度計は恐らく空間の二酸化炭素濃度を計測するものなのかな?と思います。 パルスオキシメーターですが Q30 パルスオキシメータとはどのようなものですか? https://www.jrs.or.jp/citizen/faq/q30.html 血中の酸素量の話で空間の酸素濃度を測ったりするものではないので換気の目安にはならないかと。

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