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卵を製造するための鶏(ヒヨコ)生産外国大手が独占?

卵を産ませるために必要な鶏、ヒヨコは外国の大手メジャーが 独占しているとはマジですか? つまり、そういう鶏は一代しか卵をうまないとのことですが、、、 オスとメスもしくはメスだけでも無精卵としてヒヨコのうまれない卵ってうまないんですか? そういう卵だけはとれるとしてヒヨコを産ませるためには こういう鶏だとだめなので つねに鶏(ヒヨコ)を購入しつづけないと駄目なのでしょうか? そうなると、卵生産は捨てて コンビニとかそういうところで利用されているイミテーション卵を 利用するしかないでしょうか? よろしくおねがいします

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  • jack-a3
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回答No.1

いろいろ勘違いされてるようです。 卵を産ませるための鶏は、無精卵を生みやすく品種改良されているので年間に280個くらいの卵を産みます。無精卵はいくら温めてもヒヨコが生まれません。 ですがオスと一緒に飼うことで有精卵を生むこともできます。有精卵は温めればヒヨコが生まれます。 卵を生業としてる生産者さんの視点で考えると、有精卵を産ませるにはオスを飼う必要がありコストがかかる。そして無精卵と有精卵を区別するためのコストがかかる。なのでメスだけを仕入れて飼育し、すべて無精卵を産んでもらった方がコストが下がるのです。 その上で、その無精卵を生む親鳥については、その有精卵から生まれたヒヨコのうちメスだけを選別して育てて出荷する専門の業者がいる、という分業制になっており、その生産者が外国にいるから輸入しているだけです。 昔は国内でもあったのですよ。お祭りとかでヒヨコが売ってましたが、あれ全部オスなのです。選別された結果オスが不要なのでああいう形で出回ってました。でも今のご時世、ヒヨコは売れませんので国内では繁殖業者の経営が成り立たなくなってるだけです。 別に特殊な鶏ではないので、オスを育てるコストが賄えるならなんとかなる話です。 ちなみに鶏肉兼用の鶏もいます。名古屋コーチンとか比内地鶏とか聞いたことありませんか?ああいう品種は国内で繁殖してるおり、かつ卵も採取し売ってます。 なおである日突然鶏卵専用の品種が輸入できなくなっても、卵が食べられなくなることはありません。ただし鶏卵専用の品種と比べると卵を産む頻度は減るので、卵の値段は大幅に上昇することでしょう。

tasukete2018
質問者

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