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【医学】新型コロナウイルスワクチン注射接種後に帯状
【医学】新型コロナウイルスワクチン注射接種後に帯状疱疹の発症が多発していて1年間に6回、さらに帯状疱疹ワクチン注射後にも帯状疱疹になり、帯状疱疹ワクチン治療薬のバルトレックスを処方されて治っても服用を続け最後まで飲まないとすぐに再発すると言われて、ちゃんと完治後も処方分は全部服用したのに1ヶ月後に再発して、バルトレックスから新薬のアメナリーフにして貰って全部服用してまた2ヶ月後に再発して、全部服用したので塗り薬のビダラビンを塗って治そうとしたら転移して首、肩、脇、胸、腹に帯状疱疹ヘルペスが広がっています。 で、今回の質問の本題ですが、 質問。質問サイトで上記の事を言ったら「人間の細胞は1年で全て入れ替わるから新型コロナウイルスワクチンの影響は最後に接種した接種日から365日以上経っているので関係ない。あり得ない」と言われました。 新型コロナウイルスワクチン注射の体内の影響は1年間で体内の細胞が全て入れ替わるならワクチンの影響は無くなるって本当ですか? 幼少期のときにおたふくワクチンを打って免疫が付いているので大人になってもおたふくにならないとか、幼少期にワクチン注射を接種しているから大人になっても免疫があるから感染しないって言われていることと矛盾してませんか?1年間で体内の細胞が全て入れ替わるからワクチンの効果は1年で消えるというなら幼少期のワクチン注射で免疫が付いているので大人になっても発症しないっていう話が嘘なのですか? 真実を教えてください。
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真実を解き明かすには、専門のお医者さんによる検査や診断になります。それには「ワクチンだけが原因」と固定概念を持つことは、大変危険です。私がもしも質問主さんと同じ症状でしたら、糖尿病や歯周病などの検査や、全身の健康診断や、念のため新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症など、検討をします。 もちろん「ワクチンの影響もゼロではない」とするべきではあります。しかし、mRNAタイプのCOVID-19ワクチンは、去年の段階で80億回以上世界中で接種されています。質問主さんのような症状が沢山でているなら、すぐに世界ので共有されておかしくない、ということをご理解ください。 ワクチンを疑うことを、「完全にゼロにせよ」なんておすすめはいたしません。もしかしたら、世界でも珍しい得意な体質によりワクチンの影響がでた、なんてことも無くはないからです。ごく少ない確率の事象より、冷静に広く検査したり、似たような症状が出ている病気について診察してもらう、このほうが合理的です。もちろんできるだけ早く治療を開始したほうが、効果はでやすいです。 ※ あるお医者さんの娘さんがワクチン接種後、体調不良になりました。娘さんはワクチン原因を疑ったようですが、親であるお医者さんはまず婦人科での診察を指示しました。婦人科での診察で、婦人科特有の病気が確認され、治療も開始した所、娘さんの体調不良は改善したそうです。 ※ mRNAワクチンについてご案内いたします。 細胞内には「タンパク質合成機能」があります。それは、「細胞分裂する際に、細胞の各器官を2つ分にするよう合成」したり、細胞に病原体が侵入した場合「免疫機能に通知するタンパク質を合成」したりします。そしてウイルスもタンパク質合成機能を横取りし「ウイルスそのものを合成」させていたりします。 COVID-19のmRNAワクチンは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の表面にある「スパイクタンパク質だけ」を合成させる設計図を、細胞内のタンパク質合成機能に伝えます。もちろんmRNAワクチンそのものを合成させるような命令や設計図は含まれていません。スパイクタンパク質しか合成されないことをご留意ください。 そしてそもそもmRNAワクチンの主成分は壊れやすいです。壊れやすいがゆえに、極低温での保管が必須となっています。せいぜい接種してから数日くらいが限度のようです。 ※ 薬品は「治験」という検査や試験をする必要があります。治療薬の場合、すでにいずれかの障害があり、それを改善や治療するものなので、ある程度の【副作用も許容する】というスタンスです。しかしワクチンは健康体に接種しますので、とんでもなく高いハードルで、「安全であるか」や「効果があるか」がチェックされます。少しでも安全性に懸念があれば承認されません。モデルナやファイザー以外に、ドイツで開発中だったmRNAワクチンは当時40%しかなかったため開発中止した、ということがありました。そしう承認され、一般接種が開始されてもチェックされますので、「若い男性限定で確率0.04%の自覚症状がなく治癒後に後遺症もない心筋炎」が確認されていたりします。 つまり「免疫機能低下」は確認されておらず、どちらかというと「免疫機能が過剰反応して炎症がおきる」という事例が確認されているのです。 ※ mRNAワクチンの基礎技術を研究していた研究者は、30年くらい前から継続していました。あるとき研究費があまりにも無かったため、mRNAワクチン技術の特許登録の更新ができなかったそうです。mRNAワクチンがいくら大量に生産されても、特許料は入らないと聞いています。そのかわりといってはなんですが、ノーベル賞を受賞していたりと、【多少】は報われてはいるみたいです。 ※ 帯状疱疹になるということは、以前に水疱瘡に感染していて、神経細胞内にひそんだ水疱瘡ウイルスの影響によるものです。ひそんだウイルスが影響を与える仕組みのひとつは、「免疫機能の低下」があげられます。免疫機能の低下は様々な理由があります。全身の健康診断をおすすめする理由です。 ※ SARS-CoV-2の様々ある悪質な特性のひとつに「免疫機能が学習した病原体情報のリセット」というものがあります。COVID-19は無症状で終わる可能性もゼロではありません。「発症してないからCOVID-19感染はしてない」は、悪い考え方です。「帯状疱疹は免疫低下から。そして免疫低下の原因のひとつにCOVID-19感染がある」といった理屈は通ってしまうのです。事例がなく仕組み上可能性が低いワクチン原因にこだわるより、COVID-19原因でも並行して診察を受けたほうが合理的です。以下は全国のCOVID-19後遺症窓口の一覧です。 https://www.nikkei-science.com/202211_030_soudan.html 繰り返しになりますが「ワクチン原因を完全にゼロ」にする必要はありません。ただ合理的に考えると、確率が高いほうから原因の可能性をチェックしたほうが、質問主さんの利益になりやすいです。 ワクチン原因がほんとうになるのだとしたら、既存のお薬が効かないとか、質問主さんだけの特異体質があるなど、それなりの心当たりもあるはずです。そのようなものが無いなら、質問主さんのお体は一般的の可能性が高いです。 質問主さんがどうしても「ワクチン原因として調査したい」なら、私はお止めいたしません。ただこれは遠回りになる可能性が高いです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
その他の回答 (1)
- takochann2
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ヒトの多くの細胞は一生入れ替わりません。1年で入れ替わると言うのはガセネタです。 単純疱疹や帯状疱疹を繰り返す場合はHIV、白血病と言った免疫力の低下する疾患の場合もあるので注意しましょう。
お礼