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家の名義について
家を新築する時、名義は普通夫のみなんでしょうか? 妻との共同名義ということも出来ると思いますが、妻が専業主婦の場合は支払能力が無いので、夫単独の名義の方が良いのでしょうか? もし夫が先に亡くなって、家を相続する時に名義が夫単独の場合、相続税が高くなるのでしょうか? 名義を夫のみの場合と、夫婦共同名義の場合、それぞれのメリット・デメリットを教えて頂ければと思います。
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noname#11466
回答No.1
非常に高額な贈与税を払うつもりであれば名義は自由にして良いですが、そうでなければ自由には出来ません。 大原則として、きちんとその家に出資した人たちが、出資した割合で持分登記します。 実際の持分と出資した割合が異なると、その分は贈与とみなされ、年110万の非課税枠を超えると高額な贈与税の支払いをしなければなりません。 ご質問者は相続税に触れていますが、まさに贈与税は相続税のがれを防ぐためにあります。(贈与税より相続税の方がずっと安いです)
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- four-leaf
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回答No.2
法的な細かいところは分かりませんが、我が家では土地は夫、建物は夫婦で持分二分の一ずつにしました。共働きです。 特に理由は無く、妻も自分の財産だという意識を持つためのようです。 メリットは住宅ローン控除で夫のみより少しは、戻る分が多かったこと。(収入の割合により夫のみの方がお得の時もあります。) デメリットは契約書等二人分はんこを押したり書類を集めるのが、手間がかかるくらいでした。 税務署に行くと親切に細かく教えてくれますよ。
質問者
お礼
やはり、共働きだからこそ権利が半分になるのですね。 よくわかりました。ありがとうございました。
お礼
贈与税の方が高額なのですね。 出資した割合から持分登記ということは知りませんでした。 大変参考になりました。ありがとうございました。