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読書感想文

大学で読書感想文を書くことになりました。しかし、恥ずかしながら私は今まで一度も読書感想文を書いたことがありません。レポートなら何度もありますが、読書感動文とレポートって根本的に違いますよね? どのように書けばいいのでしょうか?教えてください。

みんなの回答

回答No.5

大学で読書感想文を要求するというのはかなり珍しいのではないかと思います。 ではなぜ教官はそのような要求をしたのか。 もちろん推測ですが次のように考えてみました。 通常のレポートの学問的客観性よりも、主観性を重んじることで、学生に一個の人間としての読書体験をしてもらいたいという気持ち、教育的配慮があるのでしょう。 それではどうすればよいか。小説を中心とした文学作品の読書感想文と仮定して述べたいと思います。 一般に、読書感想文(の課題)は、豊かな読書体験による人間的成長を表現することを期待するものです。 したがって、作品に登場する人物および作者の思いを、同じ1回かぎりの人生を生きる存在として共感的に受け止め、読者自身の生活と重ね合わせて感じ、考えることが大切です。 そこで、これまでの自分の生活体験と比較しながら登場人物や作者の思いを自分なりに理解するように努力して書いてみてはどうでしょうか。 ○自分として体験的に理解・共感できる部分はどこか、 ○自覚したことがなかったが、自分にも当てはまる目を開かれるようなところはどこだったか、 ○今の自分には理解・共感できないところはどこか、 そういう自分なりの反応を正直に返していくことが基本だと思います。 以上はあくまで当該教官の人格について全く情報がなく、対象の作品も不明な状況での判断ですので、あくまで「参考」になれば、ということで書いてみました。

  • freegeo
  • ベストアンサー率29% (63/216)
回答No.4

中学生向けですが、(失礼)。こんなサイトがあります参考にされてはいかがでしょうか。

参考URL:
http://www4.0038.net/~kanso-bun/
  • nobuchi
  • ベストアンサー率54% (475/875)
回答No.3

大学でも「読書感想文」なんてあるんですね。 (質問には感動文とありますが・・) でも、基本的に小学生の宿題と同じかと思います。 また、「レポート」という観点でもいいと思いますよ。 正直なところ、「あらすじ→解説→楽しかった」 こんなのだって感想文には違いありませんが。 大学生という視点ならば、「本から感じた事に対して、自分なりに掘り下げて考察してみる」 なんて方法論になるのでしょうか。 素材とされる本のジャンルでも大きく違ってきますね。 小説系であれば、作者の表現について考察したり、ドラマの展開に対して感じた事などをまとめてみたり。 専門書系であれば、そこで得た知識や驚きに焦点をあわせて自説を展開してみるとか。 私は他のレビューや解説もおおいに参考にすべきだと思いますよ。 それにより他人とは違う視点に気が付いたり、著作された背景などについて言及するのもいい刺激かと。 ま・・、世の中ではこうしたものの丸写しを提出する輩もいますが、それは論外としての話です。 「誰々はこういう書評を書いてるが、私はこう思う」 といった比較論もアリかと。 採点の基準とかはさっぱり分かりかねますが、 いい読書感想文とは「独自の視点」と「得た感動の表現」ではないでしょうか。

  • carreras
  • ベストアンサー率48% (225/465)
回答No.2

はじめまして。 「読書感想文」を書けと言われているのであって、「レポート」を書けと言われているのではありませんよね。  素直に読書感想文を書いてみては如何でしょう。 ただ、子供の夏休みの宿題のように、「目次とあとがきを読んでおしまい」とか高度になってくると、先賢の仰る通り「レヴュー等を【決して】参考にせず」あなた自身が感じられたことを素直に書けばいいのではないでしょうか。

回答No.1

 あらすじを書かない。巻末の解説を読まない。Amazon等の書評を参照しない。  書かれていた事に対してどう思ったか、著者/作者の意図や時代背景などを絡めて書く。  大学生ならこれぐらいで充分でしょう。後は読み、そして書くのみです。

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