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卵子保存について、受精卵だと、卵子保存しても妊娠し

卵子保存について、受精卵だと、卵子保存しても妊娠しやすく 未受精卵だと、保存しにくく、妊娠しにくいと書いているのを 見ますが、どれくらいの差なのでしょうか 未受精卵だと、若い未受精卵だと20%とか、40歳過ぎるとかなり困難とか そこで、受精卵の登場ですが、受精卵の場合、保存すると、かなり高いのでしょうか。 どなたか解る方、ご教授いただけると有難いです。

みんなの回答

  • x7bljpguT
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回答No.2

受精卵だと妊娠しやすいというのはあまりないと思います。凍結保存した受精卵は解凍時に破裂しやすく、凍結で大金かけたのに最後の頼みの一つの受精卵が破裂してしまい、体内に戻すその日に「申し訳ありませんが今回は出来ません」と言われました。ご存じだと思いますが受精卵を戻す日、その時まで女性は自分の体に非常に気を使い、食事管理や体調管理、健康的な日常生活を送るなど大きな努力をし、戻す日を待ちに待っているわけです。 それなのに、ラボで破裂させてしまったので出来ませんと言われた時の絶望感たるや。先生に頭を下げて謝罪されたけど「いえ、しょうがないです」というしかないし。誰も責められない。 その日までにかけた努力や注射費用、サプリなどの費用、卵子採取の苦しさ、苦労が全部水の泡です。お金は返金されません。 つまり受精卵を保存しても無事に戻せるとは限らないという事、つまりそうなればもちろん妊娠する訳も無いです。 未受精卵ですが、パートナーの精子には問題ありませんか? 問題なければ良質の未受精卵を保存し適切な時期に受精卵にするという事ももちろん可能ですが、意味ないと思いませんか。 卵子に問題が無いのであれば、卵子を採取し直ぐに精子と受精させるのが普通です。未授精の卵子を無駄に凍結保存する意味がありません。女性の年齢が行ってるなど凍結保存した方が良い場合も色々ありますが、例外には触れないでおきます。 通常ひと月に一回女性は卵子が放出されるので、毎月チャンスがあるわけです。なので女性に問題が無い限りは保存は不要になるはずです。 体外受精ではそもそも卵子が受精しないのであれば意味ありません。 受精から細胞分裂で育つまでを確認しないクリニックには注意してください。 卵子も精子も若い方が良いです。 受精卵の方が妊娠の確立は未受精卵よりももちろん高いです。 ですが妊娠しやすいかどうかは女性の体質や環境にもよりますので一概には言えないと思います。 専門家の回答もつくと良いですね。

回答No.1

悩むところですね。 昔妊活していた男性です。専門家ではありません。 受精卵の凍結保存による妊娠率は、一般的に未受精卵の凍結保存による妊娠率よりも高いとされています。 すこし前のデータになりますが、2020年の日本産科婦人科学会によると、凍結保存された卵子(凍結融解未受精卵)を用いた妊娠率は約29.0%、凍結保存された受精卵(凍結胚)を用いた妊娠率は約36.0%だということです。 “ 2020年 体外受精・胚移植等の臨床実施成績“ https://www.jsog.or.jp/activity/art/2020_ARTdata.pdf また、年齢が上がるにつれて、未受精卵の凍結保存による妊娠率は低下する傾向にあり、 20代での妊娠率が8割 30代で6~7割 30代後半で5割 40代では4割 になるというデータもあります。 卵子1個あたりの妊娠率は、 20代で15% 30代前半で10%後 半で7% 40代で5% 程度とされているようです。 これらのデータはあくまで統計的なもので、一般的な傾向を示しているだけです。 大きな要因は、個人の健康状態だと思っていますが、その他、治療法、クリニックの技術などによっても変わる可能性があるかもです。 はっきりとは言ってくれないとろころが多いですが(汗)具体的な数値や成功率については、不妊治療を行っているお医者様にご相談されるのが良いかと。 あくまでも資料から個人的に読み解いたものですので、参考までにですが・・・ ◎受精卵による保存 メリット ・40歳代でも20~30%と、未受精卵より妊娠率が高いように。 ・事前に胚の状態を確認し、着床の可能性の高い胚を選べる。 デメリット ・パートナーの精子が必要 ・体外受精の法律に準じる必要あり 年齢による妊娠率の違い ・30歳代前半:20~30% ・30歳代後半:15~25% ・40歳代:10~20% ◎未受精卵の保存の場合 メリット ・パートナーが不要 ・将来の選択肢を広げる(将来のパートナーとの妊娠・・・) デメリット ・30歳代前半でも10~20%、40歳代になると5%以下と妊娠率が低いかも ・凍結後の卵子の質が低下する可能性? 年齢による妊娠率の違い ・20歳代前半:20% ・30歳代前半:10~20% ・30歳代後半:5~10% ・40歳代:5%以下 あくまでもデータだけでみたらですが、 妊娠率を重視する場合は、受精卵の方が有利 将来の選択肢を広げたい場合は、未受精卵が選択肢 年齢が上がるにつれて、どちらの妊娠率も低下するので早めの判断が必要 でしょうか。 繰り返しになってしまいますが、妊娠率などのデータはあくまで目安で、実際の妊娠率は、個人差、クリニックや施術によって異なると思います。個人差によって異なるので、ぜひ信頼できるクリニックで相談するのはもちろん、複数のクリニックの意見をもらいそれを比較した上で冷静に選択をしていただければと思います。 “公益社団法人 日本産婦人科医会” https://www.jsog.or.jp/ “一般社団法人 日本生殖医学会“ http://www.jsrm.or.jp/ “一般社団法人 日本卵子学会“ https://jsor.or.jp/ 良い方向に進みますように! 参考になれば幸いです。

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