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国債価格が上がる下がるとは
上がったほうが良いのですか? 下がったほうが良いのですか?
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- t_ohta
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回答No.2
金融機関等に向けて発行される国債は、額面100万円のモノを金融機関が90万円で購入し、満期になると100万円が国から貰えるという仕組みで、購入価格の90万円と満期で貰える100万円の差額10万円が利息と言う事になります。 国債価格が上がると利息が減り、国債価格が下がると利息が増えます。 国にとっては国債価格が上がると利息負担が減り良い事ですが、金融機関にとっては利回りが悪化し悪い事となります。 発行された国債は満期になるまでに間に金融機関同士で売り買いをしますので、国債価格が上がると安く買った国債を高く売れるので金融機関は儲かります。一歩で買う側の金融機関は国債価格が低いほど儲けを出しやすくなります。 立場によって上がった方がいいのか下がった方がいいのかはマチマチですが、国の信用度という尺度で見ると国債価格が高い方が信用が高いという事になります。
- FUTATUMITTU
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回答No.1
国債価格が上がると 国債の価格が上昇すると、その国債の利回り(金利) が下がります。つまり、国債価格が高騰すると、 投資家は元本を守りながら低い金利で国債を保有できる ことになります。 国債価格が下がると 国債の価格が下落すると、その国債の利回り(金利) が上昇します。 金利が上昇すると、新たに発行される国債の利率も 高くなります。 国債価格が上がると、元本を守りながら低い金利で国債を 保有できるため、一般的には上昇が好ましい状況です。