なぜWindowsフォンは失敗したのか？

質問

アップルのパソコンはmacOX、スマホはiOSですよね。
Windowsのマイクロソフトも、電話事業には手を出した過去があり、
その時は、確かWindows RというOSでスマホをやっていたと思うのですが、実際の話失敗に終わりましたよね。

アップルは成功したのに、なぜマイクロソフトは失敗したのでしょうか？
正直、私はiOSを使いづらいと思っているのでアンドロイドフォンにしているのですが、Windowsをずっと使っている身として、
Windowsフォンが再度出たら使ってみたいのですが、
失敗の理由をどう考えておられますか？

回答No.1

121CCagent · ベストアンサー

>確かWindows RというOSでスマホをやっていたと思うのですが
Windows RTでしょうか？？そうだとするとスマホ向けのOSでは無いとは思いますが。

Microsoft Windows RT
https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_RT
Arm系CPU向けのOSってところでしょうか…

Microsoft Windows 10 Mobile
https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10_Mobile
スマホだと上記でしょうか。
実は手元にWindows 10 Mobileを搭載したスマホが眠っていたりはします…

元Nokiaのエンジニアが語る「Windows Phoneはなぜ失敗した？」
https://smhn.info/201907-these-are-the-reasons-why-microsofts-mobile-os-has-failed
失敗した理由までは良く分からないです…
まぁマイクロソフトの驕りみたいなのもあったのかも。
一番の問題はアプリ開発者がついてこなかったことでしょうね。
既にその時点でiOS、Androidと普及が進んでおりWin10 Mobile向けにわざわざアプリを作ろうとまで思う方が少なかったことでしょうね。

お礼

仰る通りです、
Windows RTの事を言いたかったのですが、一文字足りておりませんでした。
しかも、スマホ用のOSではなくて、Arm系CPUのOSだったのですね、
そこは私の全くの勘違いでした。
お恥ずかしい話です。

おぉ、
Windowsフォンをお持ちなのですね。羨ましい、今となっては、
私は買いたいと思っているので・・・
中古は要らないので、新品で復活しないかなぁ。

教えていただいたURL先の記事、拝見しました。
物凄く興味深かったです。
グーグルサービスをないがしろにした、この辺が理由なのかもしれませんね。

勉強になりました。
回答ありがとうございます。

回答No.7

nijjin

いえ、x86系・・・つまり現在のWindowsを搭載したタブレットはあります。
消えたのは非x86系（ARM系）のWindowsです。
CMでやっているようなINTEL入ってる？で使われているCPUじゃなくて
Androidのスマホやタブレットで使う系のCPUです。
CPUの命令系統が違うので互換性が無いのです。
言ってみればPS5とNintendo Switchのような感じです。
ソフトの互換性は無いので同じタイトルのゲームでも別々に買う必要がありますよね？
ただ、現在はCPUの命令のエミュレートや互換のあるプラットフォーム（何らかのソフトの制御下）で動作ができるようになってきていますが・・・

お礼

ハードウェアの話はちょっと難しくなりますね。
そうですか、そのARM系というのが消えてしまったのですね、
文を理解する能力が低く、お恥ずかしいところをお見せしてしまいました、申し訳ありません。
今は、例えばオンラインゲームでも、
あらゆる端末でできるように仕組みができてきましたよね。
確か、サーバーの画面をただ端末に表示させるだけ、みたいな感じだったと思いますが・・・
そういう技術がどんどん進んでいって、その内、二強以外のスマホが出ると楽しいだろうな、と思います。

回答、ありがとうございました。

回答No.6

Sasakik

MSの携帯端末用OSは、Windows Phoneが最初というわけじゃない。

Windows Phoneは、Windows Mobileの後継（Mobile7に相当）として2010年に発表されたモバイルOSだけど、Windows Mobile6以前のハードウエアには対応できなかった。
更に遡ると、Windows CEなんてPDA用OSに至る。
ワタシもCE登載のPDAを持っていたけど、パソコン用Windowsとの連携も未熟だった。

携帯端末用OSとしてのWindowsには”負の遺産が重すぎた”ってコトもあるんじゃないかしら。

まぁ、”スマートフォンの元祖”であったBlackBerryも消え失せるくらいだから、「出遅れた少数派」が失敗するのも当然の帰結なんだろうな　と。

お礼

フルキーボードがついてたブラックベリー、懐かしいですね。

Windows CEは名前しか聞いた事ないですが、
歴史があるのだから、もう少し頑張ってほしかったです。

Windowsとの連携っていうのはPCとスマホの連携、という事ですか？
詳しい事はよく分かりませんけど、
なるほどー、そういうのが未熟だったのですね。

勉強になりました。
回答ありがとうございました。

回答No.5

_kappe_

回答No.3の者です。思い出したことがあるので追記します。

Windows 10 Mobileで馴染めなかったことの一つがインストール済の全アプリの表示です。リンク先のページで分かるように、1行に1アプリで名前順に表示されて一覧性がとても低く、使いづらかったです。
https://www.ask-mswin.com/win10mobile-home-screen/

それから、最近のWindows 11では一部のAndroidアプリをインストールして使う方法が公式に提供されています。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/teppan/1454453.html
Googleのストアは使えませんが、マイクロソフトはもう自前のスマートフォン環境を諦めたということなのだろうと理解しています。

お礼

グーグルさんも巨大な資本をお持ちですから、
もはや太刀打ちできなくなったのかもしれませんね、分かりません、勝手に素人が考えた意見なので、あまり深く考えずに書きました。

一行に1アプリでは使いづらいのですね、
実際に使った事ないのでよくわかりませんけど、実際に使われた方がそう仰るのでそうなのでしょうね。

汎用性は広がるのはいいのですが、私は一強、二強みたいな体制があまり好きではないので、
もっといろいろなOSが頑張って欲しいと思ってただけに残念です。

追記ありがとうございました。

回答No.4

Eureka_

＞新品で復活
Win10 mobileはサポート切れてますからまあ無理ですねぇ……
(確かバージョン1709が最終だっけ)

投げ売りのNuansNeo持ってたはずだけどどこにやったかな(引っ越しで埋もれた)

お礼

いろいろアンテナ張ってるつもりでしたが、NuAns端末、
これは聞いた事もないし、今回初めて知れて大変勉強になりました。

サポートが切れるというか、マイクロソフトが開発を続けてくれれば良いだけなのですが、止めちゃったのですね。そっかー、そういうのは全く知りませんでした。
全くアンテナ張れていなかったです、申し訳ありません。

回答、ありがとうございました。

回答No.3

_kappe_

投げ売りされていたMADOSMA Q501(Windows Phone 8.1→Windows 10 Mobile)を興味半分で買ってみたことがあります。使えるアプリが少なかったり、地図アプリの内容がひどかったりで、ろくに使いませんでした。AndroidやiOSでは太刀打ちできない、Windows Mobileだけの魅力があればよかったのですが、それも感じませんでした。

「第3のスマートフォンOS」として期待されたものはWindows Mobileの他にFirefox OSやTizenなどもありましたが、どれも消えていきました。結局、アプリが増えないとユーザーが増えず、ユーザーが増えないとアプリを作る労力をかけられないという負のスパイラルから脱け出せなかったのが敗因だと思います。アプリを作る側からすれば、AndroidとiOS用に加えてさらに別のOSにアプリを移植してテストするのは手間が増えるばかりなので避けたいでしょう。

お礼

あ！MADOSMA！！
安くて珍しいので、買おうと思った事がありました。仕事の可能性を考えて上司に買う事を相談したら、いや、これはやめておいてくれ、と言われて買わなかったのを思い出しました。
やっぱり上司が正解だったのかもしれませんね。

タイゼン！これも久しぶりに名前を聞きました。
どうなっているのかな、と調べたら、もはや開発は終わってしまってますね。個人的には期待してたんですよね、
アンドロイドとiOSの二択が面白くないので。
Windowsフォンも頑張って、タイゼンも実用化されたら面白い事になるぞ、と思ってたのですが、
アプリを作る側がそんなに手を出せないという問題があるのですね、
そういうのをやった事ないので全然気づきませんでした。

回答、ありがとうございました。

回答No.2

nijjin

Windowsとは名ばかり（見た目）でソフトの互換性が無かったからですね。
まあ、CPUの系列が思いっきり違うので仕方ないと言えば仕方ないですが・・・
もし、x86系のCPUでソフトの互換性のあるWindowsだったらひょっとしたら生き残れたかもしれません。
同じように非x86系のWindowsのタブレットも早々に消えました。

お礼

え？？
Windowsタブレット、今は無いのですか？
それは知りませんでした。
うっかり調べるのを忘れておりました。

へー、それは知らなかったです、
Windowsフォンってソフトの互換がなかったのですね。
それは流行らないでも仕方ない感じです。
まさしく名前だけ、というだけですね。

回答、ありがとうございました。