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コペルニクスの地動説
否定された理由の一つとして、 宗教的背景・理由 というのがありますが、その詳しい理由を教えてください(;´д`) 自分でわかっているのは、 <聖書と内容が合わないため、神を否定することになる> という大雑把なものなんです(汗
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古代では地球は平らだと言われてきました。 そんな話を聞いた事があるでしょ? 旧約聖書ではそのとうりに書いていました。 当時圧倒的信頼されていた神(キリスト)という存在を汚す事にならないよう否定されたのですよ。 もし今世界は平らだと言われたら否定するでしょ? 当時の人たちには、それが普通だったのですよ(笑)
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- nozomi500
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地球が平らである、という前提でできた世界地図に「TOマップ」というのがあります。 「世界の中心がローマ」なんですが、地球が丸いだけで、「中心」の意味がなくなります。 せめてその地球ぐらいは「宇宙の中心」であってもらわないと困りますよね。「神に選ばれた」者としては。
- abyssinian
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過去ログを読んでください。NO7とNO10が僕の発言です。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=754889&rev=1 日本では、伝記作家が書いた「美化され誇張された物語」を読んで、コペルニクスは熱心な聖職者だとか、ギリシャ時代の太陽中心説を隠れて秘かに学んだ、と思い込んでる人がいるが、事実はそうではないことを過去ログで書きました。 太陽中心説も堂々と、コペルニクスが学んだ大学で堂々と教えられていた。コペルニクスはそこで知ったのです。隠れてこっそり禁書を読んだのではない。 昔の伝記作家は、本が売れるように平気で嘘を書いた。日本ではこのことを分かってない科学オタクが多い。例えばワシントンが桜の木を切った話は、売れない伝記作家の捏造であることなどは有名です。 > 自分でわかっているのは、 ><聖書と内容が合わないため神を否定することになる> >という大雑把なものなんです。 コペルニクスが神と科学の二律背反に悩んだというのは伝記作家の脚色だ。中世では公職のポストは家系の世襲制だった。それがコペルニクスにまわって来た。宗教的熱心さで地位を得たのではない。 コペルニクスの時代はキリスト教はゆるんでいた。きびしくなったのは、ルターが、後にプロテスタントと呼ばれる原理主義を起こして、堕落者たちにテロ行為、夜間の焼き討ち大虐殺をするようになってから。 コペルニクスの太陽中心説を聞き知って恫喝を発したのも、この教派の教祖ルターです。現代で言えばアルカイダが「コペルニクスは神に背く事をしている」と声明したようなもので、末端の狂信者がどう動くか。それをコペルニクスは警戒した。 対する、のちにカソリックとよばれる旧主派は、コペルニクスの理論に寛容であった。教皇が出版を許可したのです。この事実を忘れてはいけない。 コペルニクスが恐れたのは、日本であった「コーランを批判した本を出版した人が暗殺された事件」と同じことなのです。当時の新興宗教「プロテスタント」の行為のすさまじさは多くの歴史書にあります。 過去ログのNO3とNO8が僕の発言です。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1012953&rev=1 「太陽中心理論」と言うが、彼自身、太陽が中心ではないらしいことを計算結果から気付いていた。中心をちょっとズラしてみたり色々試行錯誤したが生涯謎を解けないままだった。これが、晩年まで出版しなかった原因のひとつ、彼自身に内在した原因なのかも知れない。 君が<神を否定することになる>と思う本を、教皇が出版を許可した。この矛盾の答は神を否定する内容ではないからです。 後世の伝記作家が面白さを増すために付け加えた話に釣られないように。
- BLUEPIXY
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詳しくはないですが、 旧約聖書の中で 太陽が動くのを遅くしたというような記述があります。 また、 創世記の初めの方に 太陽と月を大空においた と言う記述があり 地球が中心だという根拠になっていると思います。