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笹子トンネル事故からの脱出
笹子トンネル事故で記者の方がWRXで生還したことが注目されている記事を見ました。 あれは、天井が崩落した時に運良く生還できたのかそれとも車の剛性や加速性能で生還できたのかどちらなのでしょうか?
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天井に押しつぶされかけても,それを押し切って脱出した形跡がありますね。左(助手席側)のAピラーと窓ガラスにその形跡があります。 生還できた要因はいろいろあるでしょうが,幸運な位置にいた事に加え,主なものは次のようなものではないでしょうか。 ①全くのノーマルのWRXなのに,半潰れ状態で走り抜けられたのは車体が極めて頑丈だったからでしょう。 ②4WDであることも功を奏しました。4輪で駆動力を分散するので,天井板の重さで生ずる抵抗に対してタイヤのスリップ限界以内で駆けることができたのだと思います。 ③思い切りアクセルを踏んだドライバーの判断はもちろん良い判断だったのですね。 <当該NHK記者がメンテを任せていた中津スバルの社長のコメントが中津スバルのHP(https://bfaction.exblog.jp/18222773/)にありました> インプレッサよ!よく頑張った。 2012年 12月 02日 帰りの電車の中で涙が溢れた。 このインプレッサ、 本当によく頑張ったと思う。 また、今回の災害で犠牲になられた皆様に、 心よりお悔やみ申し上げます。 まず誤解の無いように明言したい。 このインプレッサWRXは全くのノーマルだ。 限定車で稀少なクルマなので誤解する人が居るかもしれないが ロールケージも入っていなければ、 何の改造もしていない。 但し身体能力は抜群。 舞うように走るクルマだ。 WRCでチャンピオンを獲得し記念に少量販売したクルマだ。 新車からワンオーナーで愛され、 そのクルマを北原係長が中心となり、 少しでも新車の頃の元気な状態に蘇らせただけのこと。 オーナーの気持ちと、 クルマの魂と、 我々の思いが三位一体になった象徴だ。 本当に間一髪だ。 ~以下略します~
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- runatickdance
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たしか、落盤したのは、 トンネルの中ほどにいて、 後ろの方から、落盤が始まったから、 徐々に前に前に繋がって落盤が始まって、たまたま、僅かな隙間が残されてて、加速の良いクルマだったから 難を逃れたのですよね。 あれがもう数秒遅くても、軽自動車とか トラックならダメだったでしょうね。 確か映像がまさに危機一髪でしたもんね。後ろを走っていて車両とかダメでしたもんね。
お礼