クラッチがつながらなくなりました
しょうもない理由かもしれませんが・・力を貸してください。
ヤマハの2ストエンジンです。車種はDT50でTDR80というエンジンを積んでます。
先週、キック回りの不調に見舞われ、キック回りのスペアと交換することにしました。
そこで、ミッションオイルを抜いたままにしておき、本日、ミッションケースを開けて、
キック回りの交換を行いました。
キック回りの交換を行うには、クラッチを外さなければならなかったため、回り止めを
してクラッチを外して、キック回りとそのギア回りを交換、クラッチはそのまま戻して
仕上がりました。
この時試しにクラッチレバーを握ってみましたら、異常に軽かったため、
ミッションオイルが入ってないからかと気にせず、ミッションケースを戻し、組み上げ
ました。
組みあがってから、ミッションオイルを入れてオイル漏れがないのを確認し、エンジンを
始動しても普通の状態、キックも治っていますが、クラッチがまるで繋がらなくなり
ました。発進すらできない状態です。
症状としては、クラッチが異常に軽く、ちょうどエア抜きをしていないブレーキのような
感じです。クラッチワイヤーは切れていなく、エンジンのクラッチケーブルが繋がる
ところで動くのを確認できてます。またギアを入れると、カクンとなるので、ギアは
入ります。クラッチが繋がらないだけみたいです。
オイルが回ってないだけかと、暖気をしたりいろいろ試したのですが、まるで繋がる
形跡がありません。
クラッチ回りは、確かにクラッチを丸ごと取るために、スプリングとかは外しましたが
元に戻っていると思いますし、付け忘れた部品もないと思います。
また、左側ケースのミッションが入っている方は全くばらしていません。
ばらす前は、普通にクラッチが繋がって、走行できる状態でした。
お分かりになる方、ピンと来られたかた、是非教えてください。