ネイピア数とは?

このQ&Aのポイント
  • ネイピア数eは自然対数の底であり、数学や物理学などのさまざまな分野で利用されます。
  • eは成長や変化の指数関数的な表現に用いられ、確率論や微分方程式、金融工学などにおいて重要な役割を果たします。
  • logeやeが含まれる式では、その部分を自然対数として考えることが一般的です。
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ネイピア数

ネイピア数e=2.7…ってなんですか? どういうところに使うんですか? 式にlogeやeが入っている時は、そこの部分はどういう意味として捉えれば、考えればいいんですか?

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回答No.1

2のx乗を微分すると、約0.693 × 2のx乗 2.5のx乗を微分すると、約0.916 × 2.5のx乗 3のx乗を微分すると、約1.099 × 3のx乗 ならば、2.5と3の間のどこかに、eのx乗を微分すると、元のeのx乗になるeという数がありそう。 何回微分しても元の式になるってのは、イロイロ都合がいいです。 ってのが、ネイピア数。 > 式にlogeやeが入っている時は、そこの部分はどういう意味として捉えれば、考えればいいんですか? 計算上は、 対数の底がeの自然対数、log e 、lnとかって書く 対数の底が10の常用対数、logって書く で、計算が違うとか。 Windowsの関数電卓だと、[log]と[ln]になってる。 Excelだと、Log10関数とLn関数、底を指定するLog関数(底を省略すると底は10になる)で使い分ける。 -- 自分が最初にネイピア数を知ったのは、小学校くらいの頃、工学社の雑誌「I/O」の「らんだむ あくせす でぃくしょなり」のコラム。 鮒一鉢二鉢一鉢二鉢至極惜しい って語呂合わせが気に入って、意味も分からずに覚えてた。 高校に入って自然対数の底が出てきて、教科書に載ってない桁まできちんと覚えてたので、自分でビックリした記憶がある。

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