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先進国のものづくり衰退の理由とは?
- 先進国でものづくりが衰退する理由について考えてみました。
- 製造業における設計改正の増加や値段競争による納期厳守の必要性などが要因となっています。
- また、先進国が高付加価値の製品を開発し、安く作り販売するサイクルによって、競争力が低下しているとも言われています。
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質問者が選んだベストアンサー
ほぼ同意です。 アニメやビデオゲームは生き残ってる様に見えますけど崖っぷちで、知名度と日本の物価が安くて世界に手間を売りやすいから、世界の下請け工場として生き残っていられるだけだと思います。 ディズニーの様に自力が有れば盛り返せるかも知れませんけど、どうでしょうか。 日本や韓国の様な貧弱国は力を合わせて強国に立ち向かえれば良いのですが、今はどちらもセコク主導権争いで手を取り合うことが出来ない国だし。
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- sirousagi1
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消費に専念する国になりつつあるからと、思います。 スーツを着て、夜半には接待で飲食に経費を使ったりの業界と、日夜作業着で残業にコンビニ弁当の夜食の業界では、どちらを選びたいか? 先進国は、楽しい事が増え過ぎたんでしょうね。 また、アニメーションも今は韓国やら外の安いところへ下請けに出している始末です。 このままでは、産業の技術までも追い抜かれることは明白です。
お礼
ありがとうございます。 「生産する国」でなくなって「消費する国」なる・・・ 重い言葉だなあ、と思いました。 実態あるモノかどうかに関係なく、そもそも「生産しなくてもそこそこ生きて行ける国」ですもんね。 でもそれって、昔のギリシャと同じで、亡国の始まりですよね・・・
- longrailjpn2018
- ベストアンサー率7% (195/2496)
工場のイメージが悪いからでは? 低学歴、問題ある人が多い、キツい、性格悪そうな人が多い、ずっと同じ繰り返しの仕事、アクセスの悪さ、寮生活の嫌さなど。
お礼
ありがとうございます。 工場イメージが悪い、確かに一理あるやもですね。 ただ、じゃあそうではない他の産業の良いイメージって何?という気はしますね。 例えば都会の携帯ショップがそんなにスタイリッシュで格好いい?いやあ、そんなことはないと思うぞ、な気分です。
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (331/3317)
賢い人は、楽して儲かるほうを選ぶ。
お礼
ありがとうございます。
- eroero4649
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しかしまあいうたところで世間には、第一次産業と第二次産業と第三次産業しかありませんからね。 食いっぱぐれはないけれど国民が頑張らないのが第一次産業の国。ロシアもウクライナも東欧諸国もブラジルもアルゼンチンも、食べ物に飢える心配があまりないからみんな必死に働こうとはしません。とりわけこれらの国々は工業国にはなりません。ロシアはあれでも(工業は)頑張ってるほうです。 中東のように掘れば石油が出てくるような国も「掘れば飢えない」ので工夫して必死に働くということをしません。 結局、ドイツや日本のような「必死に働かないといつ飢え死にするか分からん」ような国が必死に働くのです。ドイツなんてジャガイモくらいしか育たん国ですからね。 工業立国であるなら、人件費は一定以下じゃないと成立しません。アメリカもイギリスも人件費が高くなったから相対的に人件費が安い日本に工業国を奪われました。 そして日本が今度は韓国や中国や台湾に工業国を奪われました。その中国も、最近はベトナムやバングラデシュやミャンマーなどに少しずつ生産拠点を奪われています。 究極的には車やバイクはちゃんと走ればいいし、冷蔵庫やクーラーは冷えればいいし、洗濯機は回ればいい。 そういうのがもっと安く作れる国ができたら、そっちの商品をみんな買うに決まっていますよね。テレビもSONYからSAMSUNGに奪われましたが、次の時代は「テレビそのものが不要(タブレットやスマホの時代へ)」というものになりそうです。 そうなったらもう後に残るのは第三次産業しかないですね。 しかし「技術立国」というたところで、これからの時代は「何でも作ればええ」という時代じゃありません。作ることが環境を破壊することになりつつある時代です。大量生産、大量消費の20世紀型社会は、100年で人類の生活を考えられないほど変え、100年で行き詰まりましたね。 バカみたいに作ってバカみたいにゴミにすることは色々な意味で限界に達しつつあるのではないかなと思います。
お礼
ありがとうございます。 確かに「作りっぱなし」の時代は終わりましたね。 いつもでも続くはずがない、 ただ、じゃあサービス業が、後に何も残らないような産業が正義か?と言われると、なんだかよくわからないですね。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
コツコツと時間をかけて作ったモノに対して、その労力の割に価値を認める人が少ないからです。 技術的付加価値=強みだったものが、その技術に競合が出てくることで、付加価値のアドバンテージが埋没してしまったということもあります。
お礼
ありがとうございます。 「モノを大事にしない」から「モノを作ることに敬意も抱かれない」「ゆえに目指そうとする人が少なくなる」 そんな気がしました。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5253/13739)
経済が発展してくると人件費が上がります。 そうなると人の手数に頼る業種は人件費の安い他国に負けるのは仕方のないことです。 なので、経済が発展すると製造業が衰退する傾向にあります。 高い人件費を掛けて製造しても儲けられる高付加価値製品を製造する会社は先進国でも残れる可能性があります。
お礼
ありがとうございます。 >高い人件費を掛けて製造しても儲けられる高付加価値製品を製造する会社 うーん、今なにだろう?という気はします。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3894/25667)
付け加えると、日本はいつの間にIT後進国になったんでしょう? イットって言ってるようじゃダメですわ
お礼
まあ、インド人にはかなわないですね。 今の文系の大卒ってスマホは使えてもPCは使えない子が多いらしいです。 (スマホの文字入力が日本語で、「え」を打つのにあ行を4回たたく以外知らないらしいです)
お礼
ありがとうございます。 結局「本当の意味での日本発のモノ」って、ないんですよね。だから世界に出すに当たって「安売り」が前提になる、日本発のものであれば、世界に出すのにわざわざ安売りする必要もない、 昔の日本は確かに「西洋のサルマネ」なんて揶揄されて、それでも次第にその品質が評価されて、やがて自動車が造船が家電製品が・・・となっていった、 それが終わりを迎えつつある、そうやってもてはやされるも元よりいつか終わる運命だった、今終わろうとしている、 そんな感じがしますね。