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トヨタ5Aタイミングベルト・テンショナー取付部って?
トヨタAE110カローラ5Aエンジンのタイベル交換を自分でしてみました。その際テンショナー取り付け部のパイプのような「ピン」が、ただ差し込むだけで何も押さえが無いようでした。 はずれてしまうことはないのでしょうか?というか、もともとここはピンだけなのでしょうか?中古(35000Km走行時)購入したのでイジッてはいないと思うのですが・・・。 ベアリング中心のボルトも、締めていくと、ベアリングを固定してしまい 全くスプリングが利きません。テンショナーとしての動きを阻害するような状態で今後10万Km大丈夫でしょうか? 御教示戴けますなら幸いです。
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もしかして? 取り付け部のパイプのような「ピン」が> コレってテンショナーの支点になる部分かな?ならば、そんな物ですョ 款合しているので、なかなか抜けたりしません! 締めていくと、ベアリングを固定してしまい> NO1さんの補足ですが、このタイプの「張りS/P」は常時、効かせてません。「Tベルト」の張り調整を行なう時のみ、このS/Pは、働く?モノですので! ベルト・カバーに点検用の、穴があるはずです。このサービスホールから、ソケットが入るので今回の交換の様に、全部外す事は無く、調整できるのです。作業の初めにテンショナーを緩めると、ベルトが張り側へ「微動」したはずですが? 実は、コレが張り調整です?!この役目の為に、S/Pは付いてます。 たぶん、の回答ですが・・・解かります???? ご自分でメンテされるのはたいへん素晴らしい事です。作業のアドバイスですが・・・ パーツを外すたびに、よく観察しましょう。必要でもないんですが、ウエスで拭きます。こうする事で、パーツの追加注文が早くできたり、組み間違いが防げます。
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もう発売してないかもしれないですが、「ザ・マイカーメンテナンスの2004vol.2」に5AエンジンのO/H記事が写真付きで掲載されてます。参考にしてみては? ちなみに、発行所はアポロ出版です。
お礼
貴重な情報を教えて頂き感謝致します。実は作業途中でベルトのコマを1つ掛け間違えて カム中心角を10度位(?)早く組んでしまった模様です。そのためトルクやパワーは無いものの幾らでも回っていけそうなE/Gになっており音もチューニングエンジンみたいで気持ちいいです!(壊れそうですが…ピストンとの干渉は無さそうです。) きちんと整備し直すとしても、カムスプロケを可動式に加工するかカムプロフィール変更を と企んでいます。悪い病気ですね(笑)。御教示の本を入手しOH手順を参考にしたいと思います。 ありがとうございました!!
- aa109
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5Aはやったことないですが、一般論で・・。 ピンというのが良くわかりませんがよく観察すれば OKかNGかわかると思います(って今まで何でもないのだからNGではないでしょうけど) >ベアリング中心のボルトも、締めていくと、ベアリングを固定してしまい 全くスプリングが利きません。テンショナーとしての動きを阻害するような状態で今後10万Km大丈夫でしょうか? ベアリングの回転を阻害するのであれば問題ですが、 そうでなければ問題ありません(そういうものです) このスプリングはベルトの張力を計測することなく適正にするものです しかし常時張作業をしているものではないので固定されてOKなのです 逆に固定されないと ベルトのコマ飛びを起こしてしまいます これの固定はクランクプーリーをまわしていく中で、 一番重くなるところで、トルクをかけたまま固定するのです(エンジンによっては手を離すと少し戻ってしまうので)重くなる位置は圧縮上死点やや手前あたりからよく観察すればわかるかと思います(1番シリンダーでなくとも同じです)
お礼
タイベルの張り方手順を詳しく教えて頂き有難うございました。なるほど!そういうふうな仕組みになっていて、そういった作業手順で行なうのですね。何分素人なもので。。。 どうもありがとうございました!!
お礼
さっそくの御回答有難うございます。仰るとおり支点になっている部分のピンの事です。この形式というかタイベルは大体このような感じなのでしょうか。(日産A型やバイク等のチェーン駆動エンジンしか自分で扱ったことが無かったので…。謎が解けました。感謝です!) 次回メンテする際は、注意深く観察しながら作業するように致します。ありがとうございました!!