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【魚介類】魚介類は自身の体内で生成出来ないセリンと

【魚介類】魚介類は自身の体内で生成出来ないセリンと呼ばれるアミノ酸を好んで食べる傾向があるそうですが、なぜ魚介類はセリンのアミノ酸の匂いが分かるのですか? アミノ酸って匂いがあるのですか? 海の中で魚介類はセリンのアミノ酸の匂いを嗅ぎ分けて見つけられるのはなぜなのか教えてください。 サメも血の匂いが分かってあの大きな広い海の一滴の血の匂いを嗅ぎ分けて寄って来るそうです。魚に嗅覚があるのですか? そもそもアミノ酸に匂いってあるのでしょうか? そして魚になぜセリンが必要なのにセリンを自分で作り出せないような進化をしたのでしょう? セリンは魚のどういう成長に役立つのか教えてください。

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noname#259322
noname#259322
回答No.1

アミノ酸にはわずかな臭いがあるものが多いです。L-セリンもその一つです。 ただし、魚が惹きつけられているのは味だと思われます。 またアミノ酸の中でセリンだけが魚に餌に喰いつかせる効果を持つわけではありません。 複数のアミノ酸をその種の魚が好む比率で「含まれる」食べ物を好む傾向があります。 セリンだけ添加した餌なら何でも食いつくわけではありません。 また魚類の採餌行動には種によってかなりの違いがあります。 目の前の口に入るものなら何でも飲み込んでみる魚から、 学習と視覚・嗅覚を頼りに狩りをする魚までいます。 魚類のほとんどは嗅覚を持ちます。 なぜセリンはじめほかのアミノ酸が必要なのに自分で作り出せないのか? 逆です。自分で作り出せないから必要としているのです。 また、生息環境で豊富に存在するから、食べ物から常に補給できるのであれば、自分の体内で作り出す必要がありません。 人間にも必須アミノ酸があるではありませんか。人間でも大人なら8種類、幼児なら9種類のアミノ酸は体内で作り出せないので、食事で摂取する必要があります。 これらの必須アミノ酸をバランスよく摂取することで、人間は体内でたんぱく質を合成できるようになります。 そして人間は基本的に、3大栄養素を豊富に含み、塩か砂糖で味付けした食べ物を好んで食べる傾向があります。

redminote10pro
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