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三種の神器

1443年の禁闕の変で三種の神器のうち剣と勾玉が強奪されたと聞きましたが既に壇ノ浦の戦いで剣は海に沈んで見つかってないのではないでしょうか?

  • 歴史
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (785/3378)
回答No.3

三種の神器に限らず、神道における宝物は御魂の宿る器でしかなく、オリジナルである必要は全然ないのです。 100均で売っているペーパーナイフでも御魂が移されているなら「草薙剣」になりえるのです。

obaq11
質問者

補足

その通りいい加減なものですね。 天皇は天皇であればそれでいい。

その他の回答 (4)

回答No.5

壇ノ浦の戦いで沈んだものは形代と呼ばれるレプリカと言うよりも代わりのようなものです。 本物というか、本体は熱田神宮にて保管されております。 後に代わりの剣を選び出し魂入れの儀式を行ったものが、現在皇居の剣璽の間にて安置されております。 八尺瓊勾玉以外の神器の形代が作られ、それらを宮中にて安置するようになったのは崇神天皇の時代(伝承の時代なので正確な年は不明)、剣と鏡を宮外にて祀られるようになったためと807年に編纂された「古語拾遺」に記載されているようです。 ちなみに八咫鏡の形代は何度も火災に遭っており、新たな形代を作られないまま僅かな灰を器に入れて保管されているそうです。

obaq11
質問者

お礼

ありがとうございました

  • oska2
  • ベストアンサー率45% (2184/4838)
回答No.4

>既に壇ノ浦の戦いで剣は海に沈んで見つかってないのではないでしょうか? 鋭い感覚・指摘ですね。 確かに、剣は壇ノ浦で安徳天皇と一緒に沈みました。 ※安徳天皇生存説とともに、剣も一緒に逃れた!との伝説・逸話も徳島県に残っていますがね。 が、この沈んだ剣は「天皇が所有するレプリカ」との説が有力です。 実際、剣は「熱田神宮のご神体」として古代から祭られています。 今でも、新たに作られたレプリカが皇居内部に祀られています。 まぁ、ご神体などは形があるものではありませんよね。 神道では、神の像は存在しません。 神社の本殿にも、神様の像はありません。 もちろん、想像上の絵画は存在します。 が、絵画は神ではありませんから祀りの対象ではありません。 ※絵画が祀りの対象になるためには、神を絵画に移します。 まぁ、本物が熱田神宮にあればレプリカは何度でも作る事が出来ます。 ※熱田神宮の剣が、本物か否かの科学的な照明はありません。

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 三種の神器の1つである天叢雲剣(草薙剣)は神話では須佐之男命が退治した八岐大蛇の尾の中から取り出されたものとされていて、天皇家祖先である瓊瓊杵尊が人界である葦原中国に降臨される際に母である天照大神から渡されたものです。  この天叢雲剣をモデルとして、儀式の際に神霊を降ろす形代(依り代)としての役割を持つ神剣が1振り造られるという事が崇神天皇の時代に行われ、この形代の剣もまた「天叢雲剣」或いは「草薙剣」と呼ばれ、オリジナルの天叢雲剣と同じ神威を持つとされました。  形代の剣の方は宮中(天皇の側)に残され、オリジナルの神剣はおよそ60年の歳月をかけて紆余曲折の末に笠縫宮を経由して、伊勢神宮に移されたとされています。  この形代の剣の方の草薙剣が、壇ノ浦の戦いで安徳天皇や二位の尼とともに関門海峡に沈んで失われたとされている剣です。  そして、壇ノ浦の戦いの最中やその後にも剣の捜索は行われましたが、どうしても見つからなかったため、朝廷は伊勢神宮より献上された剣を新たに「草薙剣(形代)」としたそうです。  つまり、壇ノ浦の戦いで失われた剣は“天皇家の三種の神器として”祀られていた本物である事は間違いないのですが、その本物の三種の神器としての剣自体が、(天皇家の三種の神器として祀られていたものではない)オリジナルの草薙剣をモデルとして造られたコピーであり、そのコピーが失われた際に、その代わりとしてオリジナルを祀っていた伊勢神宮から献上された剣が禁闕の変で一時的に奪われた草薙剣というわけです。 【参考URL】 天叢雲剣 - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%8F%A2%E9%9B%B2%E5%89%A3

回答No.1

確かに、平安時代末期に発生した禁闕の変で、三種の神器のうち、剣と勾玉が盗まれたとされています。その後、室町時代に足利将軍家が神器を保管することになり、以降、三種の神器は伝統的に将軍家が所有することになりました。 壇ノ浦の戦いで平家の船が沈んで以降、三種の神器の所在は謎に包まれていますが、実際には神器が見つかっているとされる場所がいくつかあるようです。たとえば、剣については江戸時代には、壇ノ浦の戦いで海に沈んだ剣を発見するために多くの人が潜水して捜索が行われたとされています。また、戦後になってからも、潜水調査や調査船による捜索が何度も行われましたが、結局、剣の発見には至っていません。ただし、剣が本当に壇ノ浦の海に沈んでしまったのかどうかは不明です。 一方、勾玉については、室町時代に足利将軍家が所有することになった際に、御物殿(みものどの)に保管されたとされています。江戸時代には、勾玉は正確にはどのようなものなのか分からなくなっていたため、多くの偽物が出回っていましたが、現在では、勾玉が伝来したとされる当時の宮中の記録や文献が残っており、本物とされる勾玉も確認されています。 なお、現在は三種の神器は皇居に保管されています。

obaq11
質問者

補足

いい加減なものですね そんなものあろうがなかろうが天皇は天皇であればそれでイイ。

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