• ベストアンサー

心理?歴史?

戦争へ出兵する際の兵士はどのような思いで戦地へ向かっていったのか、どのように自分を納得させていたのかが知りたいのですが心理学と歴史どちらを学ぶべきでしょうか。色々調べているうちにわからなくなってきてしまったので、どうか教えて頂けると幸いです…

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mrym26
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.8

人は余り真っすぐに考えません。勇敢に向き合おうと思っても、命などがかけられますので、すぐ逃げたい気持ちにもなります。故に、色んな感情を兵士たちは感じ、戦場に行った。周辺の雰囲気に乗ったりして気分が高まるとかします。戦闘に参加すると緊張し、これ確かに死ぬぞと思われ震える自分の手が見えるでしょう。 彼らの心理を知るには、心理学よりは歴史、詳しくは戦争学などが役に立つと思います。戦場に行く兵士たと言っても色んな状況があって、色んな人があったのでしょう。どんな人は本当に心の底から勇敢な気持ちを持って最後までそうであったものもいたのかもしれません。立場もありますが、一般兵士とそれらを統括する上の階級はどんな気持ちであったか。古代から現代まで色んな形の状況があり、色んな国々があり、又色々な人々がいたので。やがり心理学よりは「何が起き、人々は何をして生きていたのか」を理解し、自分なりに感情移入するのが、答えを得るに重要なポイントだと思います

その他の回答 (8)

  • shibucin
  • ベストアンサー率38% (16/42)
回答No.9

戦争に出兵する兵士がどのような思いで戦地へ向かっていったか、自分をどのように納得させていたかについては、心理学と歴史の両方の知識が役立つでしょう。 心理学的には、兵士たちが戦争に参加する意思決定に至るプロセスや、戦場でのストレスやトラウマ、戦争体験の後に抱える心理的な問題などを探求することができます。歴史的には、過去の戦争や戦役における兵士たちの手紙や日記、証言などを通じて、実際の体験や心情を知ることができます。 また、戦争に出兵する兵士たちの心理に関する研究は、心理学や歴史だけでなく、哲学や文学、社会学、人類学などの様々な分野からアプローチされています。それぞれの分野が持つ視点を総合的に学ぶことで、より深い理解が得られるかもしれません。 ただし、心理学や歴史の研究には限界があります。兵士たちが抱えた複雑な感情や思考の全てを解明することはできませんし、個々の兵士の体験や心情には多様性があります。また、当時の社会的、政治的、文化的背景や環境も考慮する必要があります。 したがって、心理学や歴史の研究だけでなく、兵士たちが戦争に参加することに至る複雑な要因を考慮し、倫理的、社会的、政治的な視点からも理解を深めることが重要です。

  • pfarm
  • ベストアンサー率52% (68/130)
回答No.7

兵士がどのような思いで戦地へ向かっていったのか、どのように自分を納得させていたのかについて知りたい場合、心理学と歴史の両方が役立つでしょう。 心理学的には、兵士たちがどのように戦争に参加することを受け止め、戦地でどのように行動していたかを理解することができます。戦争においては、兵士たちは多くのストレスやトラウマを抱え、しばしば戦争後に心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの問題を抱えることがあります。心理学を学ぶことで、このようなストレスのメカニズムや対処方法について学ぶことができます。 一方、歴史的には、戦争に参加した兵士たちの体験を探求し、彼らがどのように戦争を経験し、どのような状況で戦っていたかを理解することができます。歴史学を学ぶことで、戦争中の日常生活や兵士たちの感情、そして戦争に対する態度などについて学ぶことができます。 したがって、兵士たちの心理や行動について知りたい場合、心理学と歴史の両方を学ぶことが役立つでしょう。

  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1056/1648)
回答No.6

同じような研究テーマの論文をさがしてみたところ 林美和「有事における出征将校・兵士の意識と心理行動 - 日独青島戦争を事例に」 https://konan-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=2708&item_no=1&page_id=40&block_id=38 というのがありました。 論文の冒頭部分に「分析の手法であるが…歴史学の分析手法である史料解釈を通じ、実証性を重視しながら、出征時の将校・兵士の意識とそれに伴う心理行動を見ていくことにする」とあるように、歴史学の論文として発表されています。著者の林美和という人の専攻は日本近現代史で、 日本史研究会、同時代史学会、近現代史研究会といった歴史学関係の学会に所属しています。 その一方で、論文が掲載されているのは『心の危機と臨床の知』という、臨床心理学関係の論文を中心に載せる甲南大学人間科学研究所の紀要論文集ですし、著者が当時在籍していた神戸大学大学院総合人間科学研究科も歴史学を専門にしているところではなく、その前に在籍した佐賀大学文化教育学部国際文化課程というのも歴史を専門に学ぶような学科ではありません。 歴史学、心理学といった伝統的な学問の枠組みにとらわれない、分野横断的な学部学科で学ぶほうが、質問者さまの研究テーマに適しているということはいえるかもしれません。 林美和 https://researchmap.jp/read0139264

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5116)
回答No.5

>戦争へ出兵する際の兵士はどのような思いで戦地へ向かっていったのか 先の大戦では「祖国を守り、天皇陛下の為!」です。 この様に言わないと、国賊として特別警察に狙われます。 同時に、(多くの部下が死んでも)戦後ぬくぬくと恩給を貰いながら悠々自適の生活をしている元将校から「往復びんた」を受けます。 >どのように自分を納得させていたのか 戦地に行くのは、「愛する者の為」です。 家族であったり、恋人であったり・・・。 共産党・社民党や立憲民主党関係者の考えだと、「さっさと白旗を上げて、国民の命を守れ!」と叫んでいますよね。 ウクライナ国民の多くが死亡しているのは、「大統領が白旗を上げないからだ」とね。 (ウクライナ)国民の生命財産を守る為には、一日も早く戦争を終わらせる必要がある。 その為には、一日も早く「プーチン皇帝陛下。万歳!」をウクライナ大統領・軍・国民は叫ばなければならない。爆笑。 まぁ、こんな思想を持つ方は日本では少数派でしよう。 私でも、中国・ロシア・北朝鮮・韓国軍が攻めてきたら、家族を守る為に戦います。^^; 元ウクライナ兵士も、同じ考えだと思いますね。 ロシア人は、祖国が爆撃されていないので「嫌々従軍」です。 が、ウクライナの場合は「祖国・故郷が、ロシア軍に爆撃されている」のです。 要は、誰もが納得できる大義があるか否かですね。

  • head1192
  • ベストアンサー率20% (161/785)
回答No.4

時代によって戦地に赴く戦士の心理がどう変化してゆくか、それを追究したければ歴史学である。 戦地に赴く戦士に共通する感情を明らかにしたいなら心理学である。 同じ「戦地に赴く戦士の気持ち」でも、切り口や目的によって学問区分は変わる。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.3

 戦時下の心理学は『軍事心理学』として若干別カテゴリになってます。なのでまずはコレを押さえるのがいいと思います。  それこそ該当の分野がどんな経緯で発達してきたか、という方面を調べていけば、貴方の知りたい内容は自然と掴めてくるように思います。  そのあたりを基礎知識の有無で、同じ史料(過去の戦争における兵士の手記など)であっても見えてくるものが変わると思います。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.2

まあ今のロシアだと納得してないのに力づくで引っ立てられたり、徴兵官が家に押し掛けて逮捕されるか兵役に就くか選べと言われて泣く泣く連れていかれるので、そもそも納得していないケースが多いと思います。 一方故郷や自国を守るために戦意に燃えて出征する側もあるので、どちらに興味があるかで答えは変わるのではないでしょうか? 納得してる側をより調べたいなら歴史や政治や文化が強く意味も持つでしょうし、泣く泣く出征する側を紐解きたいなら心理学の傾向が強くなると思います。

回答No.1

戦争へ出兵する兵士たちがどのような思いで戦地へ向かっていったのか、その心理的な側面を理解するためには、心理学と歴史の両方の視点が必要です。 歴史的な文脈においては、戦争の背景や社会的な状況、国家の政策や統治体制など、政治・社会・文化的な要因が兵士たちの動機や思考に影響を与えることがあります。また、戦場の現実的な状況や、命がけの戦闘に直面した際の兵士たちの行動や決断を分析することで、戦争に参加する人々の心理的な状態を把握することができます。 一方、心理学的なアプローチでは、戦争に参加する兵士たちのストレスやトラウマ、メンタルヘルスの問題、自己評価やアイデンティティ形成、そして人間の行動における意思決定など、心理学的な視点から分析することが可能です。 つまり、歴史的な文脈においては、社会や政治、経済、文化的な要因が人々の行動や思考に影響を与えることがある一方で、心理学的なアプローチにおいては、個人の心理的な状態や意思決定に着目することが重要です。 したがって、戦争に参加する兵士たちの心理的な側面を理解するためには、歴史と心理学の両方を学ぶことが有益です。歴史的な背景と社会的な要因とともに、個人の心理状態や意思決定についての知見が、より深い理解を得るために必要です。