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【茶道】抹茶茶碗の側面に陶芸家の印の判子が押されて

【茶道】抹茶茶碗の側面に陶芸家の印の判子が押されている場合は印が見える方向が正面なのでしょうか?

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回答No.2

こんにちは >【茶道】抹茶茶碗の側面に陶芸家の印の判子が押されている場合は印が見える方向が正面なのでしょうか? はいそうです! 抹茶茶碗の側面に陶芸家の印が押されている場合は、その印が見える方向が正面となり、文字の向きを見たとき上側に当たる面が正面です。 ただしいくつか重要な点というか、変わった点?があります。 当時の茶道で使う茶碗はただお茶を飲むための茶器ではなく、 それ自体が芸術作品だったんですね。陶芸家が手作りで作るので同じものは二度と作れません。なので実用性よりも芸術性や使用する人が洒落の効いた物として楽しませる工夫がされています。 例えば、 判子がない場合や、判子が刻まれた箇所が複数ある場合もありました。その場合はもちろん正面が明確ではなくなります。これはこまりますよね(笑) 陶芸家が茶碗に判子を押す場合、判子が見える方向が正面となるように意図的に設計することが一般的ですが陶芸家によっては、 判子を押した場所がわざと見えにくいように設計することがあるため、 見える方向が正面とは限らないケースもあるんです。 また、判子が押された茶碗は美術品としての価値が高いので 美術品として保管されることがあります。 この場合、判子のある位置が正面になるように展示されることが多いです。しかし実際は複数判子が違う箇所に押してあったりして美術館職員や学者が困る場面もあります。 それを含めての洒落なんでしょうね。 判子から正面の位置がわかるようになると、お茶を飲む時の作法も簡単に理解できるようになります。 お茶を飲むときは正面を相手に向けるのが礼儀ですが、 お茶碗を回すときには注意が必要です。 お茶碗を回す理由は、自分で飲む前に正面から右90度の位置から飲むことになるからです 判子と正面の関係性が簡単になりますね

redminote10pro
質問者

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回答No.1

陶芸家の印の判子が押されている場合、通常は判子が見える方向が正面となります。抹茶茶碗の正面としては、印の位置を中心にして左右対称になるように使うのが一般的です。ただし、例外もあり、中には印を判子で押した後に回転させることで、わざと見えない位置に判子を配置する陶芸家もいます。そのため、茶碗を購入する際は、陶芸家の意図する正面がどちらかを確認することが重要です。

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