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絵と部活と人間関係の相談です(長文)
絵と部活動に関する相談です。 私は絵の仕事がしたく絵の勉強ができる専門学校に入学しました。 同学年の少数人数でゲーム制作し、それが今年部活へと移動し以前よりも2~3倍の人数で活動することに。 さっそく複数チームを作成し、分かれて2ヶ月でゲーム制作が始まりました。 プランナー学科の方が役割分担などしやすいようにとデザイナー学科の皆に自分の絵を提出してもらい、そこからプランナーに妥当な担当を割り振ってもらおうと思ってました。 するとプランナーが担当を希望制にする形をとり、各々が自分のやりたい担当に所属する事になりました。 私はプランナーにそれぞれの絵や技術に合う場所に割り振って欲しかったけれど、希望制が絶対駄目だという訳でもないので受け入れたのですが、問題が背景を担当する方です。 背景はやりたい方が現れ、その人が担当する形になったのですが提出して頂いた過去作の背景は全て単色、パース定規が使われた作品が一つもなかった上に、ハッキリ言って幼い子が描くような状態でした。 そして出された背景がプランナーが作成した仕様書に使われた参考背景画像を丸パクリ。見トレス、模写といった類の状態です。 なぞるトレスとは違うのでパースもとても歪んでいます。私はプランナーに確認し、参考画像はフリー素材であることが分かったのでその背景のみデザインはそのまま使うことにし、私は背景担当の人にパース定規の基礎的な使い方を教えました。(私も詳しい訳では無い) 画面共有し実際に見てもらいながらパース定規を使って箱や背景画像をなぞってもらったり、参考動画も教えて、今度はパース定規を使って描き直して欲しいと伝えました。 念の為今回描く背景の私の大雑把なパース定規を使ったラフと、その際のアイレベルや角度も記入した画像も送り、参考にして欲しいと渡しました。 そして再度提出されたものがパース定規を使ってないものと何一つ(1mm)も変わってないものが出されました。 色々確認するとアイレベルを何度も動かしていたようです。 アイレベルを1度決めたら動かなさいで描くというのは教えていたし、参考動画でも動かした描写などなかったのですが私の教え方が下手だったのだと思い、再度アイレベルの説明と新たに何通りかパース定規を使ったラフを渡して、見て明らかに歪んでいる所を指摘して直して欲しいと伝えました。 するとその人から私は歪んでるようには見えないと返されました。 これは私が間違えてるのでなく本当に歪んでいます。最初は絵文字を使ったり、なるべく柔らかく話して添削をしていたのですがこのままでは終わりが見えないので、ハッキリと指摘して難とか納得してもらいました。 今回の件を私は自分の描いた絵を直されて、プライドが許さず反発してしまうケースを実録漫画や話で知っていたので同じケースだったのかと思います。 これは背景の人だけでなく他にも同じようなことをする人がいます。 最初は○○した方がいいかも!こここうなってるからこうしたらいいよ!👍👍いいね!!めちゃくちゃ良くなってるよ!と柔らかく添削しているのですが、終わりが見えない時はハッキリともう言わせて貰っているのですが、これは私が態度を改めるべきなのでしょうか。 所詮は部活です。私が厳しすぎるのですかね。 部活方針も参加出来る人達で制作していこうという感じで、このチームも今回参加できるよ!のメンツで組まれたチームです。 少ないとは思いますが趣味の範囲で学びに来る人がいるのも知っています。しかし私達が通っているのはそれらを職にする事を目指して学びに来る人達がほとんどです。私もそうです。 所詮は部活でもその技術で働いていくのならこの機会で沢山の事を身につけないといけないと思います。 そうは思っているのですが私が間違っているのでしょうか。 私はどうすればいいと思いますか? 添削はデザイナーグルチャでお互いに絵を提出し添削しあってます。ほぼ私が1人で添削してますが… このままだと私は部メンバーに嫌われてしまいますかね…? そして背景の人は元々絵よりもUIやエフェクトを学ぶ学科の方です。なので学んでいる分野を担当して欲しかったのに希望制で……と、このような事を起こしたくなかったのに起きてしまいました。 これはプランナーに次回からはやり方を考え直して欲しいと相談をしても大丈夫でしょうか。 希望制が悪いとは言いません。皆の希望を取りつつもそれぞれの技術や学んでる事を活かせる所に分担して欲しかったです。 普通のプランナーはそれぞれの役割分担をどうするんですか?
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今回の問題は部活のメンバーの意識がそれぞれ違うことが大きな原因になっているのではないかと予測されます。質問者様は将来の仕事と自身の専門性を重視して部活に取り組まれている一方、他のメンバーの方は「部活だから楽しむことが優先」の様に楽観視されているのでしょう。勿論、他のメンバーの方が上記の様に考える事にも一理あるので完全に否定は出来ないですが、質問者様がどうしても苛立ってしまうのは無理ないと思います。 ・ プランナーの役割分担について 本来は「目的としている内容で最高の結果を出すために、メンバーの性格や適性を踏まえた上でそれぞれ役割を分担する」というのが求められていると思います。ですが、現実的な面ではメンバー同士のモチベーションの違いや物理的な制約等でどうしても妥協せざるを得ないことが良くあります。質問者様のプランナーさんも、これと同じ問題に直面されているのではないかと予測されます。 ・ プランナーさんに対する提案について 次回のプロジェクトでは、質問者様の心境と部活に求めている事を率直に打ち明けてやり方の変更を求めても良いと思います。少なくとも改善に向かう可能性はあるのではないでしょうか。 また、もし可能であればプランナーの方と協力し、彼らの仕事を見ておくと自分で何かアイデアが思いつくかもしれません。 ・質問者様の考え方について 質問者様の考え方は全く間違っておらず、寧ろ将来を意識した大変素晴らしい事だと思います。今後も是非その意識を持ち続けて見て下さい。 また、周囲の人たちとの付き合い方ですが、怒鳴ったり強要したりしなければ大事に至ることはないと思います。苛立つことがあるかもしれませんが、ここは冷静な姿勢で相手と付き合うことが重要になります。 ここから先は質問者様の文章に対して私が感じたことになります。宜しければご覧になって見て下さい。 私は絵の仕事がしたく絵の勉強ができる専門学校に入学しました。 同学年の少数人数でゲーム制作し、それが今年部活へと移動し以前よりも2~3倍の人数で活動することに。 さっそく複数チームを作成し、分かれて2ヶ月でゲーム制作が始まりました。 プランナー学科の方が役割分担などしやすいようにとデザイナー学科の皆に自分の絵を提出してもらい、そこからプランナーに妥当な担当を割り振ってもらおうと思ってました。 するとプランナーが担当を希望制にする形をとり、各々が自分のやりたい担当に所属する事になりました。 私はプランナーにそれぞれの絵や技術に合う場所に割り振って欲しかったけれど、希望制が絶対駄目だという訳でもないので受け入れたのですが、問題が背景を担当する方です。 背景はやりたい方が現れ、その人が担当する形になったのですが提出して頂いた過去作の背景は全て単色、パース定規が使われた作品が一つもなかった上に、ハッキリ言って幼い子が描くような状態でした。 →いくら希望制だとは言え、自分が全く得意としていない分野で担当を行うのはどうかなと思います。単独で作品を作ったり、他のメンバーが皆納得しているなら話は別ですが、チームで製作している以上自己中心的なのではないかと感じました。 そして出された背景がプランナーが作成した仕様書に使われた参考背景画像を丸パクリ。見トレス、模写といった類の状態です。 なぞるトレスとは違うのでパースもとても歪んでいます。私はプランナーに確認し、参考画像はフリー素材であることが分かったのでその背景のみデザインはそのまま使うことにし、私は背景担当の人にパース定規の基礎的な使い方を教えました。(私も詳しい訳では無い) 画面共有し実際に見てもらいながらパース定規を使って箱や背景画像をなぞってもらったり、参考動画も教えて、今度はパース定規を使って描き直して欲しいと伝えました。 念の為今回描く背景の私の大雑把なパース定規を使ったラフと、その際のアイレベルや角度も記入した画像も送り、参考にして欲しいと渡しました。 そして再度提出されたものがパース定規を使ってないものと何一つ(1mm)も変わってないものが出されました。 色々確認するとアイレベルを何度も動かしていたようです。 アイレベルを1度決めたら動かなさいで描くというのは教えていたし、参考動画でも動かした描写などなかったのですが私の教え方が下手だったのだと思い、再度アイレベルの説明と新たに何通りかパース定規を使ったラフを渡して、見て明らかに歪んでいる所を指摘して直して欲しいと伝えました。 するとその人から私は歪んでるようには見えないと返されました。 これは私が間違えてるのでなく本当に歪んでいます。最初は絵文字を使ったり、なるべく柔らかく話して添削をしていたのですがこのままでは終わりが見えないので、ハッキリと指摘して難とか納得してもらいました。 →その方は実力を勘違いされているのか、本気になっていないかのどちらかだと予測されます。いずれにせよ、質問者様からすると暖簾に腕押し状態なので精神的に嫌になる部分があると思います。 今回の件を私は自分の描いた絵を直されて、プライドが許さず反発してしまうケースを実録漫画や話で知っていたので同じケースだったのかと思います。 これは背景の人だけでなく他にも同じようなことをする人がいます →私の知っている方に美大を卒業してデザイン関係で働かれている人がいるのですが、その方も「中途半端に知識があるせいで、変にプライドが高い人間が多くて本当にめんどくさい」と似たような事を仰られていました。質問者様の周囲の方々はもしかするとデザイン関係の知識があるせいで自分の専門以外の分野でも通じると傲慢になられている部分があるのかもしれません。 最初は○○した方がいいかも!こここうなってるからこうしたらいいよ!👍👍いいね!!めちゃくちゃ良くなってるよ!と柔らかく添削しているのですが、終わりが見えない時はハッキリともう言わせて貰っているのですが、これは私が態度を改めるべきなのでしょうか。 →気持ちは理解できますが、余り厳しくしすぎると対立関係が生まれて色々な支障が出る恐れがありますのでお勧めできません。腹が立つかもしれませんが、「この人たちは放っておいて自分の分野の技術を高めよう」と割り切って考えるのが最善だと思います。 所詮は部活です。私が厳しすぎるのですかね。 部活方針も参加出来る人達で制作していこうという感じで、このチームも今回参加できるよ!のメンツで組まれたチームです。 少ないとは思いますが趣味の範囲で学びに来る人がいるのも知っています。しかし私達が通っているのはそれらを職にする事を目指して学びに来る人達がほとんどです。私もそうです。 所詮は部活でもその技術で働いていくのならこの機会で沢山の事を身につけないといけないと思います。 →質問者様の意識はとても素晴らしいモノですが、周囲の方が本当にモチベーションがあるのかどうかは解らないというのが正直な所です。私がかつてお話したことのある芸術系の専門学校卒の方の話曰く、「やる気がなく、適当な気持ちで入学している生徒が多すぎて本当に嫌だった」・「本当にデザイン関係の仕事を目指しているのは体感で2割くらいしかいなかったと思う」だそうで、もしかするとこれと同じ状況が質問者様の通われている学校にも当てはまる可能性があります。 それ故、周囲に期待するのは辞めて自分なりに専門分野を勉強したり、企業のインターンシップに参加して実務を磨く問いたことが大切になってくると思います。質問者様が部活を熱心に取り組まれるのは素晴らしい事ですが、今後の状況によっては部活の内容よりも自分の行動の方が大切になる場合があるという点を意識しておくと良いかもしれません。