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アセチルコリンによる「消化管運動の亢進」

レシチンを摂ると、20分後ぐらいに集中モードのスイッチが入るのですが、摂った時と摂らなかった時とで空腹感に違いがある感じがしています。レシチンはアセチルコリンの材料になっているそうです。 空腹感が少し出るのはどうしてかと思い「アセチルコリン 食欲」で検索すると、アセチルコリンの作用が増強されると消化管運動が亢進されるとありました。これはつまり…胃や腸の蠕動運動が活発になって、胃の機能?胃酸の分泌がよくなったり、胃のものが腸に運ばれるまでの時間が短くなったりするのかなと思うのですが、これが食欲に関連があると考えていいものでしょうか?

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  • takochann2
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回答No.1

食欲にはいろんなホルモンが関係していますが、有名なのはレプチンやグレリンです。アセチルコリンは関係ありません。腸管の運動も空腹感と関係ありません。下痢の時や悪心の時は腸管が動いていることが多いですが空腹感はないと思います。またレシチンからアセチルコリンが合成されるかもしれませんが、アセチルコリンは重要な神経伝達物質で、食事で食べる程度で増加するようでは人間は生きていけませんし、そのような物質なら猛毒です。オウム真理教のサリンは、体内のアセチルコリンを増やす猛毒です。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!食欲にはレプチン・グレリンが有名なホルモンとして上がっていますね。腸管・消化管の蠕動運動は空腹とは関係ないとのこと、参考になります。胃がすぐ空っぽになるから空腹になりやすくなるのかなと思っていました。 大豆レシチンは摂取すると短時間の内に集中力の焦点が合わさる感じがしていましたので、効きは早いと感じているのですが、それが果たしてアセチルコリンに変換されてのものなのかは疑わしいですね。10分や20分では消化吸収・変換はされないと考えるのが妥当そうです。

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