- ベストアンサー
ギター
ハードオフで展示されているギターをボロロンボロロンと弾いてみました。 一瞬で、家の安オーディオじゃこの音出ないわ、と思いました。 ヌケが良くリッチな胴鳴り、弦の響き どれくらいのシステムからギターがギターらしく鳴るのでしょうか? それともセッティングや設定で近づけられるのか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アコースティックギターの弦だけでなくて胴体から音が出るので弾いている位置で左右の耳で聴くと一般の前後左右位置のLRステレオとは定位が異なるし残響も変わります。 生音はピークと平均音圧が30dB(30倍)以上とか大きいのが普通です。 音楽ソフトはダイナミックレンジがバラバラだと曲ごとで平均音圧がばらばらになるので普通の音楽は12dB(4倍)位に圧縮編集されています。 超圧縮した大音圧の海苔波形でも上手に圧縮されていると良い音に感じたりするように、耳は目と同様に学習経験で想像して音質を判断する不正確な器官なので測定結果でないと正確な判断が出来ませんが、 逆に言うとそれらしく上手に編集されていると本物かな?と思わせることも出来るし、錯誤することも出来るはずです。 目前のギターを聴いている位置で同じようにスピーカーで再生して正確に聴くには数十ch録音再生が必要で不可能と思います。 ご自分で録音再生して波形を観察したり、市販の音楽ソフトと比較するなど科学的に分析すると違いが良く分かるはずです。 参考まで。
その他の回答 (7)
- okok456
- ベストアンサー率43% (2747/6353)
オーディオショップで聴き比べをされてはいかがでしょう。 お気に入りのCD、DVDを何枚か持って行き聴かせてもらえれば 良いシステム出会えるかもしれませんね。 以前訪れたペンションに小さいなが良い音のJVCのコンポがありました。 アコースティックギターの音色なら適しているかもしれません。 https://www.jvc.com/jp/audio/woodcone_info_dialogue01/ こちらも https://tower.jp/article/feature_item/2017/06/05/4001
お礼
音良さそうですね ご紹介ありがとうございました
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17779)
残念ながらスピーカーで楽器と全く同じ音を出すのは非常に難しいのです。 そう言った事に挑戦したスピーカーでこういうのがありました。 1本で幅も高さも2mを超えるスピーカーです。 今だとこの何倍の値段にねるんでしょうね? そして普通の家やアパート・マンションの部屋にはまともに入りません。 Technics SB-AFP1000 https://audio-heritage.jp/TECHNICS/speaker/sb-afp1000.html では、今あるスピーカーでなるべく近い音が出るものとなると こんなとんでもないものとなになるのでしょうかね・・・ そう簡単には買えませんよね。 Project Everest DD67000 https://jp.jbl.com/DD67000RW-.html?dwvar_DD67000RW-_color=Cherry-Japan-Current&cgid=premium-speakers 安くてなるべく近い音をとなるとオークションなんかの中古でもいいからなるべく大きなスピーカー(できれば良いもの)と良いアンプってことになると思います。
お礼
67000で満足できなかったら諦めがつきそうです ありがとうございました
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
誰だったか忘れてしまいましたが、50年程昔「録音は缶詰だ」と言ったミュージシャンがいました。 録音すると、どんなに優れた録音でも、せいぜい隣の部屋の演奏をドアの隙間から聞いているように聞こえてしまう事を表現しているのです。人間の脳の感性で楽器が見える部屋で演奏されているのとは存在感が違います。 音響心理方面はサラウンド等、かなり進歩してきていますが、録音と生音の境界を取り払う音響テクノロジーができたという話は未だに聞きません。 でも、一度マイクやスピーカーを通した音が原音であるエレクトリックギターとか電子楽器であれば、録音と生演奏とのすり替えが可能で、人は簡単に騙されます。 で、私、PAなどやらせていただいてるんですが、おおまかに3つの形式で奏者と打ち合わせしてます。それぞれ拘りもあり、必要とするサポートが違いますので、しゃべりだけマイクで演奏はマイク無しの完全生音、客席には生だけど奏者にはモニタースピーカーを提供する、全音スピーカーに出すというバリエーションになります。 たとえば、ピアノデュエットの時には完全生音だが、同じ人が弾き語りの時は全音PA全開って普通に有ります。 その違いを録音された音源で聴き比べ、というのは録音された時点で一線を越えてるから缶詰の味比べみたいでナンセンスという事になるでしょう。 ということで、お金やセッティングの問題では無い。人の聴感は一度録音された音と目の前の音の違いを聴き分ける能力を持っているので、処方が無い。未解決事案です。 私など初心の頃「録音は缶詰だ」と言われた事さえ忘れてました。
お礼
実際の現場のお話し興味深いです ありがとうございました
補足
ギターアルバムを借りてきた聞いてみました 生のギターの胴鳴りはリッチでヌケが良かったですが、スピーカーから再生される胴鳴りはヌケが悪く重いですね。 確かに缶詰です
- ABC12321
- ベストアンサー率0% (0/1)
わたしはクラシックギター弾いていますが 自宅でも公園でも音楽ホールでも生音のみです。 ギター自体がオーディオのようなものなので システムもスピーカーも必要感じません。
お礼
家に演奏家呼べば解決ですね
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして。 家庭用のオーディオ再生では、多様な部分で「音造り」が行われていて、本来の「生音」とは違った印象のケースも多々あります。 まず、一番最初が「音源」ですねぇ。よほど「リアリティー」を重視した音源でない限り、あれやコレやと「音加工」が行われています。 (特に、若者向けなどのポップス系の加工は強い傾向があります。逆に素の音をあまり手を加えずに、というのは、一部のジャズやクラシック系に存在しますねぇ。) 家庭用の「大衆オーディオ」の場合は、迫力感が出やすい誇張した低音感と、それにバランスするやや誇張感のある高音域などの「演出」されたサウンド。ある意味で、多様な調味料をふんだんに使った状態なので、一つ一つの素材の個性は、なかなか出にくい状態でしょうか。。。 そして、最も重要なポイントですが、生楽器の発する音って、実はとても大きなエネルギーを持っています。前世紀から言われている話として、リスニングルームでフルートを演奏したときの音を再現するには、巨大なスピーカーに数千ワットのアンプを組み合わせても、生そのものの音は再現できない。と。。。。 まぁ、あまりにも細部にこだわって、本物との違いを言い出せば、そんな話になるのですが、一般的なオーディオファン、多少マニアックなオーディオファンなどは、過剰なサウンド演出に頼らない、それなりの基本的なクオリティーが高いスピーカーなどを用い、より好みの音に近づけていくのが、本来の「高度な趣味」という「オーディオ」。という意見もあります。 私自身は小学生の頃に興味を持って、それ以来「スピーカー工作」も趣味の一つとしていますし、録音なども楽しんだりしています。中学時代は吹奏楽部に所属し、高校時代は演劇同好会で音響係をしてみたり、さらにおとなになってから地域イベントなどの素人PAにも手を出したり。。。 アコースティックギターの音が本物らしく再生できる自作スピーカーも有りますが、かなり特化した物なのでピアノ曲やストリングス系は待ちしませんねぇ。(多少荒っぽいジャズ系のホーン群などは、いい味の音が、、あくまで個人の感想ですし、自己満足、、ともいいますねぇ。笑) 激安コンポは論外として、それなりの大衆向けコンポであっても、生楽器の実音を再建させよう、、というのは、なかなか難しいと思ってください。それなりに費用もかけた良いスピーカーなら、セッティングなどの使いこなしで、かなりイイ感じに近づけることができる(かもしれない)。というくらいで、割り切っておきましょう。
お礼
興味深いお話ありがとうございました
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2341/4390)
Speaker で再現するのは難しいですね(^^;)。 Speaker は設置する部屋の音響特性によって大きく音色が変わってしまうんです。 だから昔の Audio Mania は部屋の環境作りに物凄く苦労させられたものです(^^;)。 そんな昔「Audio の基本は Headphone から」という言葉がありました。 Headphone は Stereo 感が全く異なる (頭の後ろに定位する) 欠点があるのですが、振動板が軽量で極低域から超高域まで Response が良い事から非常に優れた音色感や解像感を持っているものですので「安価な Audio 入門は先ずは Headphone System から」と言われたものです。 良く出来た Headphone Audio System で音の感覚を覚えたら、その Headphone と御気に入りの CD を抱えて店に試聴に行き、先ずは試聴 Amp' に Headphone を挿し込んで好みの音がするかどうかを確かめ、それから好みの音がする Speaker を選ぶという順番ですね。 Headphone だけならば 1 万円以下からありますし、DAC (Digital Analog Converter) 内蔵 Headphone Amp' も 1 万円ぐらいからあります。 ……で、次に Speaker を駆動する Amp' と Speaker に手を出そうとすると「いやいや、こんな部屋でまともに鳴るのか(^^;)?」と及び腰になり「まぁ音色は Headphone System に頼るとして、Speaker System は気軽に楽しめる音が出せる程度で妥協するか(^^;)」となると私のように真空管 Kit Amp' と自作 Speaker System で 10 万円もかけずに済ましてしまう場合もあります(笑)。……まぁ真空管 Kit Amp' や自作 Speaker System は部屋に合わせて幾らでも改造、調整できるのですが……。 胴鳴りとか響きの感覚は私も特に重要視するものですので、自作 Speaker は市販のものとは全く異なる、左右間が遮蔽された水平無指向性の球体点音源 Full Range と折り曲げ Bazooka Horn Super Woofer という構造のものになっています……Studio Monitor Speaker 派からは邪道の極みみたいな System ですが、真空管 Kit Amp' 込みで 10 万円以下です(笑)。 調整には「¥100 Shop で購入した材質の異なる風鈴 3 種を録音再生して聴き分けられるか?」とか、いろいろやりました(笑)。……Headphone だと判るのですが、Speaker 再生だと難しいです(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
興味深いお話、そしてご指南、ありがとうございました
- ABC12321
- ベストアンサー率0% (0/1)
生ギターではないのですか?
お礼
アコースティックギターです
お礼
そもそも圧縮されて録音されてるんですね ありがとうございました