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フロイドローズギター調整
3年くらい眠ってたフロイドローズのギターを譲り受けて、弦を替えてある程度調節したのですが、オクターブピッチが合わず、2弦の解放だけ若干フレットと擦れて音の響きとサステインがないです。 一応、ネックの反りとフレットローズの調節と弦高の調節をして、ブリッジサドルを一番おしり側にしたのですが、解放弦の音より12フレットを抑えた音の方が1/4音くらい高くなってしまいます。 普通ブリッジサドルをおしり側にしたら逆に解放弦の音より12フレットを抑えた音の方が低くなりますよね? 何故このような状態なのでしょうか? ちなみに弦高が高すぎることはありません。 ネックの反りで結構回してしまったのは関係してるでしょうか?
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- gypsysky
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>解放弦の音より12フレットを抑えた音の方が1/4音くらい高くなってしまいます。 違う倍音を捕えてる可能性が有りますね。 一番短い位置や長い位置から詰めて行くのでは無く、 一律にセンターから調整して行って下さい。 ギターのスケール(長さ)はセンター位置に合わせて作られています。 どうしても合わない時は、弦を変えてみたり、弦の太さも変えてみると良いと思います。 その場合もセンターから調整して行って下さい。 また、12フレ上を触ったままハーモニクスが出るかの確認も良い方法です。 たまに12フレ上寄りもズレて響く時が有ります。 その場合も弦を変える等で標準に戻る事が有ります。 この様な事が起こるのは数週間使った弦を再調整しようとした時によく起こります。 コレは弦にサビや手アカが付着し弦の太さが均一で無くなった(12フレの以前と以後で振幅が変わる現象が起きる)時に起こりやすい様ですので、例え新品の弦でも精度が悪いと起こり得ます。 また、経験上どうしても合わない時も有りますね。 その時はハーモニクスが12フレ上で出る様に調整して諦めています。 >ネックの反りで結構回してしまったのは関係してるでしょうか? スケールと反りや弦高は無関係では無いですが、駒調整ほどの影響は有りません。 ですが、弦高が高すぎると押さえた分ピッチは高くなります。