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【エネルギー株の不思議】アメリカはドル高でエネルギ
【エネルギー株の不思議】アメリカはドル高でエネルギー株が暴落しています。日本は円安でエネルギー株が高騰しています。 普通なら石油の輸入はアメリカはドル高の方が安く買えるはずなのに暴落していて、日本は円高の方が安く輸入できると思うのですがなぜ相場は逆の売買を行っているのですか?
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エネルギーの消費量は、価格で大きく変わるわけではありません。 安く輸入できたら、価格競争をして売価が安くなります、つまり、商品に対しての利益率は同じ位になります、という事は販売量がほぼ同じで、価格が安くなる=売上が落ちる。 その逆に多少価格が上がっても、必要なものなので販売量は変わりませんから、売上が上がる、利益率が同じなら利益が上がる。 そもそも日本などの先進国は毎年のインフレ率が2から3%が適正です、国内の価格が変わっていないのに、海外で買う場合安くなる、日本のような高品質の製品は買いやすくなるから、売れる(薄利しなくても薄利多売になる)。 一方国内で輸入品の販売は、円安を理由に価格を上げられる。 そもそもが、現在の円安は日本はゼロ金利の所、海外は金利を上げたため、儲け目的の金融取引連中が円を売ってドルを買う行動に出たためで、日本経済が問題な訳ではありません、そして過度にレートが変わる場合、日本も金利を少し上げればすぐに対応できます。 一方韓国のように、アメリカ金利に合わせて金利を上げても、ウオン安が止まらない場合は、金利調整は使っているので、手持ちのドルが無いと止めることが出来ませんが、それがない状況です、しかも日本より品質が悪い物が同じくらいの値段となれば、誰も買わなくなります。
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- w4330
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回答No.1
アメリカは原油の輸出国です。 日本は原油の輸入国です。 だから為替への反応が逆になる
お礼
みんなありがとう