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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:古典翻訳:テレンティウスの「アンドロスの女」第四幕)

古典翻訳:テレンティウスの「アンドロスの女」第四幕

このQ&Aのポイント
  • テレンティウスの「アンドロスの女」第四幕の翻訳例を募集しています。
  • 息子が娼婦の妹と結婚しようとしているが、父親は困惑している。
  • 息子の世話係と問題の女の世話係が赤ちゃんを父親の家の玄関先に持ってくるが、女の世話係は知らんふりする。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
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回答No.1

いつもながら、興味ある問題をありがとうございます。 >Mys. ⁠Hem! But you >Should have forewarned me. >Dav. ⁠Ah, nay, not at all! >That which is done in nature, out of hand, >Is better than premeditated art. >試訳: >Mys(女の世話係): ふんっ!だったら、やらかす前に一言あっていいんじゃないの? >Dav(息子の世話係):お分かりでない、本当にお分かりでない。ごく自然に、なんの考えもなしに自然にでた行い。こちらの方が、下手に打ち合わせするよりずっと良いんですよ。 ⇒なるほど、さすがのお訳ですね。 参考にさせていただいて、私もやってみます。 (私訳) Mys:だけどねえ! そういうことは、 あらかじめ小耳に入れといてもらわないと。 Dav:いやいや、それはちょっと違うんですよ。 思いつくがままに、だしぬけにやるほうが、 前もって策をめぐらす小細工よりはましですからね。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 すいません、特別仕事が忙しくなったとかそういうわけではないんですが、最近コロナ禍3年目にして慣れないリモートワークの疲れが『突然』押し寄せてきました。例えば、会話だったら、5分で済むものが何でもメール連絡だとすごい時間がかかり、たまに1日中メールを打っている時があります。(会話だったら、すぐ済む内容なのに、、。お陰で仕事が遅れる、、。)ひーこら言いながら生きていますのでお礼が遅れてしまいました。(職種によってはリモートワークの方が簡単らしいのですが、、、。) >>Mys:だけどねえ! そういうことは、 あらかじめ小耳に入れといてもらわないと。 そういえば、forewarnという単語は「fore+warn」なので初見でも意味はわかるものの、なんか「自然な日本語は?」と思っていました。でも、さすがナカイさんですね、「あらかじめ小耳に入れといて」とはピッタリの表現がですね!(私は、諦めて似た意味の言い回しを使用しました。)セリフもいかにも世話係の女性がいいそうな雰囲気です。 >>Dav:いやいや、それはちょっと違うんですよ。 「⁠Ah, nay, not at all」が、私よりも原語に近い表現ですね。さすが!  >>思いつくがままに、だしぬけにやるほうが、 前もって策をめぐらす小細工よりはましですからね。 premeditated artは、意味の解釈こそ簡単なものの、自然な日本語で何というかと言われれば、正直難しさを感じていました。(翻訳調でもいいなら訳せますが、、、。)「前もって策をめぐらす小細工」とはこれは、流石言葉探しの天才のナカイさんですね。「この手がありましたか!」と思いました。それにしても、最近本当に『味がある文章』になりましたね。テレンティウスの翻訳はこういう『味がある文章』が合いますね。心が『美味しい』と言っております。 今回もありがとうございました。  また、よろしくお願い致します。

lived_in_room13
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 すいませんが、コメントは週末に書きます。

その他の回答 (1)

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10005/12514)
回答No.2

「質問者からのお礼」をありがとうございます。 >特別仕事が忙しくなったとかそういうわけではないんですが、最近コロナ禍3年目にして慣れないリモートワークの疲れが『突然』押し寄せてきました。 ⇒大変ですねえ。(もし私がlived_in_room13さんの立場なら、おそらく「不適応症候群」か「ノイローゼ」などを発症して、ぶっ倒れているに違いありません!) ≫Mys:だけどねえ! そういうことは、 あらかじめ小耳に入れといてもらわないと。 >そういえば、forewarnという単語は「fore+warn」なので初見でも意味はわかるものの、なんか「自然な日本語は?」と思っていました。 >「あらかじめ小耳に入れといて」とはピッタリの表現がですね! ⇒お訳を参照させていただけたおかげです。 実は、添付してくださったリンクにアクセスして英語翻訳を眺めてみただけでは、限りなくちんぷんかんぷん状態でした。改めてlived_in_room13さんの造詣の深さに脱帽です。ありがとうございました。 ≫思いつくがままに、だしぬけにやるほうが、 前もって策をめぐらす小細工よりはましですからね。 >premeditated artは、意味の解釈こそ簡単なものの、自然な日本語で何というかと言われれば、正直難しさを感じていました。(…)「前もって策をめぐらす小細工」とはこれは、流石言葉探しの天才のナカイさんですね。「この手がありましたか!」と思いました。それにしても、最近本当に『味がある文章』になりましたね。テレンティウスの翻訳はこういう『味がある文章』が合いますね。心が『美味しい』と言っております。 ⇒時代背景、話の文脈、登場人物の立場や相互関係などを考えると、何でもない表現に味わいが感じられたりして、楽しいですね。まして現下のこの世情、夢の世界を彷徨することは最良の清涼剤であり、カタルシスの源泉ともなります。 今回ももまた、面白い話題と適切なコメントをありがとうございました。 どうぞ、今後ともよろしくお願いします。

lived_in_room13
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>⇒時代背景、話の文脈、登場人物の立場や相互関係などを考えると、何でもない表現に味わいが感じられたりして、楽しいですね。 そうですね。 古代の奴隷とその主人のやりとりが、『どうせ普通にお願いしても聞いてくれないから。』という前提で交渉にかかる事、その物わかりの悪い主人の「お坊ちゃん」の為に、世話係の奴隷が奔走して最後に大団円を迎えさせるという事、つまり奴隷のお陰で大団円を迎えるという構図が面白いです。 その中での「不思議な人情劇」から出てくるセリフが面白いです。 それにしても、ナカイさんの文章力が羨ましいです。 英語で読んで日本語で伝えられたといつも思っております。 >>まして現下のこの世情、夢の世界を彷徨することは最良の清涼剤であり、カタルシスの源泉ともなります。 やはりナカイさんは文章が美しいですね。(私も同じ思いですが、こんなにキレイな文章では書けません。) ところで、「アンドロスの女」は、娼婦と誤解された女性がどれほどの苦労をする話なのかと思いきや、女性側の意思はてんで無視されており、「古代の女性への人権のなさは、、、。」と思いました。というわけで「自虐者」ほどは名文に出会いませんでした。(もう読み終わりました。) また、新しい古典を読み始めますので、「これを日本語に訳したい。」とまた思いました時は翻訳遊びにきますので、またよろしくお願い致します。