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オペラはドイツ語とフランス語どちらが多い?

オペラ発祥国のイタリア(のイタリア語)を除いて,オペラの楽曲としてドイツ語で書かれたものとフランス語で書かれたもの,どちらが多いのでしょうか? オペラを好んで聴かれる方に回答していただけると幸いです。 よろしくお願いします。

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  • Sakura2568
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回答No.2

「良く上演される」という条件で言えば 多分ドイツ語の方がすこ~し多い気がします。 ただ、同じオペラをイタリア語で歌うものもあったりするので どこで、誰が上演するかにより言語を選べたりもするので 非常に比べにくいと思います。 実際にはフランス語で書かれたものの方が多いようですが(wikiによるとフランス88作 ドイツ41作)存在と上演はまた別の話です。 フランス語なら超有名な「カルメン」は日本国内だけでも毎月のようにどこかで上演されていることでしょう。 一方ドイツ語の超有名オペラ「魔笛」などもしょっちゅう見かけます。ワーグナーなどは熱狂的なファンを持つと言いますが彼のオペラはドイツ語です。しかし上演は魔笛よりは少ないでしょう(長くて大変だから) その昔モーツァルトがドイツ語は響きが汚くてオペラに向かないと言われていたのを見事にオペラを作ってドイツ語のオペラも市民権を得たと言います。 一方フランス語のオペラにはとびぬけた作曲家はなく、上演される機会の多い曲はせいぜい15作品くらいではないでしょうか。 ドイツ語のほうはもう少し多そうです。 オペラ100選などのある程度以上有名なものを集めた時、イタリアものが半分、ドイツ、フランス、英語で4割、その他の言語で1割くらいでしょうか。チェコ語のオペラなどには結構有名なものもあるけどなかなか言語での上演は日本では難しいでしょうね。

noname#255993
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その他の回答 (1)

回答No.1

じつは「オペラ」はよく知りません(すみません) が、カンツォーネとシャンソンには多少造詣が有ります。 これら2つに比べドイツ語ではヨーデルがありますが、 発声の仕方という部分で見れば、 カンツォーネやヨーデルはオペラに相通ずるところが有ります。 (シャンソンは力を入れて歌う部分は有りますが、「朗々」という感じではないです) しかしながら、根本的な言語としてはドイツ語はむしろ ヒップホップなどに向いており(凄いのは背筋が凍ります) フランス語の滑らかさのほうがオペラ向きかと思われます。 以上、個人的な雑感でした。

noname#255993
質問者

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