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自社株の売却と新株発行
自社株の売却と新株発行は同じである。というのはどういうことでしょうか
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- fujic-1990
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回答No.1
どういう状況で言われた言葉か分かりませんが、一口で言えば 1株あたりの権利(議決権、配当を受ける権利)が薄まる ということだろうと思います。 1000株発行していた会社が1000株の新株を発行すれば、1株の議決権などの価値は半分になります。 2000株発行していたが1000株は会社自身が保有していた会社が、自社で持っていた株式1000株を市場で売っても、同様に1株の議決権などの価値は半分になります。 1株あたり100円の配当を受けていたのに、新株を発行したり自社株を売却した場合にも、(例えば株数を2倍にすると)配当できる金額は1株あたり50円になったりするわけです。 売り出し、新株発行で会社が得られる資金も、売り出し数・新株発行数が同じなら同額です。 結果に違いはありません、ということです。