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もし現実に超能力者がいたらその扱いについて

アメリカン・コミックスのX-MENでは、政府組織が超能力者(ミュータント)を脅威と見なし、無実か犯罪者かを問わずに殺害しています 現実的に考えれば、炎や雷を操るだけでなく、その気になれば単独で街を滅ぼせる可能性がある者を放置するとは思えませんが、その数が一定を超える場合(国内に数千人程度)は見つけ次第殺害という手段は合理的な選択だと思いますか? また、無実の超能力者は放置し、犯罪者の超能力者だけを殺すか収容するに留めるなどの可能性はありますか? あるいは超能力者の人権は人間と同様に保障されますか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11132/34644)
回答No.5

その超能力者がどのような人なのかにもよるのではないですかね。 質問者さんがもしX-MENに出てくるような超能力を持っていたらどうしますか。そりゃ、最初は「悪いやつらを片っ端から片付けてやる」になるでしょう。でもその悪いやつらを全員片付けたら、どうします? まあ、「俺好みの美女は片っ端から抱いてやる。邪魔するやつは片付ける」とかになりますよね・笑。 つまりある時点から、人々にとっては非常に厄介で危険な存在になります。そうなると世間の人々としても「悪いやつらがほぼ片付いたし、じゃあまあ超能力者にはもう消えてもらおう」とかになるでしょう。 そうなると美女が差し出す飲み物も怖くて飲めなくなりますし、食べるものに毒が入っているのではないかと戦々恐々ですよね。 もしその超能力者がそういうことはやらない、根っからの善人だったとしたら、どうでしょうか。 その人の元には、連日沢山の人が押しかけてくるでしょう。その人にとって邪魔な誰かを消してもらうために。だけどそうなると、誰かにとっては邪魔な存在でも、他の誰かにとっては大切な家族とかになるわけです。そういう人を消せるのか?なんてことになるわけで。 だからそうなると、キリがないので「私は超能力を失いました」とかいわないと収まらなくなりますよね。 というわけで、その超能力者が権力者志向になれば、スターリンなどの独裁者のようになると思います。誰かが自分を暗殺しにくるのではないかと戦々恐々となり、大御殿の一番奥に引きこもって心底信用できる人間以外は自分とは会えないようにすることでしょう。 もしその超能力者が根っからの善人であるならば、自分勝手な要望ばかりをいってくる人々にウンザリして、アラスカかどこかの人里離れた山の中で誰にも居場所を教えずにひっそりと世捨て人になって暮らすようになるでしょう。 無害な超能力者は、見世物になるかもしれませんね。そして「あの超能力者が勧める健康サプリ!」とかの広告塔になって、タレントとして生活するようになるでしょう。スプーンを曲げるくらいなら世の中の害になりませんからね。

Magician2010
質問者

お礼

回答ありがとうございます 悪人であれば独裁者に、善人であれば世捨て人に、無害な場合はタレントとして生活する、というのは超能力者の生き方として最も現実的に思えます それまでは超能力者を放っておいた方が善人が悪人を倒してくれる可能性があり、そうでない場合も互いに数を減らしてくれるので最善に思えますね 最後に残った少数の超能力者が悪人だった場合はそれを倒せば終わりですからね

  • makaay10
  • ベストアンサー率26% (250/957)
回答No.4

ミュータントに街1つ吹き飛ばす力があるなら相当な数がある核の場所を索敵で探知するような能力者くらいはでてくる。襲撃して誤作動させたり人間を操って発射することも可能でしょうね。人類への交渉カードとしてはかなり強力です。 核で脅迫しないやり方ならダムを破壊して大洪水をおこしたり、海を凍らせて輸送を麻痺させたり、原発を破壊して大混乱を起こしながら潜伏すればいい。各地にあるライフラインを狙われたら対応するのは不可能だし、各地で民衆による暴動を多発させる事で各国の政府の統治能力を麻痺させるのは容易です。 基本的に殲滅するリスクのわりに殲滅するメリットが皆無。非合理過ぎる気しかしません。それならアメリカ・ロシア・中国がミュータントを秘密裏に集めて戦争する方がリアリティを感じますし、回答者の好みですね。プーチンが雇うミュータントは凄そうですから。

Magician2010
質問者

お礼

回答ありがとうございます X-MENでも、核爆発と同等のことができる超能力者や精神を操作できる超能力者は沢山います。それに対抗して超能力者を殲滅しようとしているのは確かに非合理的ですね 軍事利用の方が現実的という話は可能性として高いと思います

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1335/3634)
回答No.3

超能力者の発生原因がわかっているかどうかって、大事なことじゃないでしょうか。 超能力者になった時点で即殺害となったら、総理大臣をその場で殺さなくてはならなくなりますよ。 発生原因がわからないなら、無条件に殺害は悪手だと思います。 また。犯罪を犯す超能力者は、力を使って人を傷つけることにためらいのない人たちではないでしょうか。 そんな人たち相手に、人間の武器がどこまで通用するのでしょうか。 合理的に考えるならば。 犯罪を犯した超能力者を倒したいなら、同じ超能力者に戦ってもらうのが一番だと思いますよ。 そのためには、政府が把握できることが望ましいでしょうね。 となれば、政府機関に名乗り出てもらわないといけなくなりますから、当然人権は保障されないとマズイと思います。

Magician2010
質問者

お礼

回答ありがとうございます 確かに、発生原因にもよりますね X-MENの超能力者は突然変異なので基本的に生まれつきですが、大人になってから発現する、あるいは気づくことも稀にあります 作中では軍人のように身元や地位が保証されている場合は例外として特殊部隊に送られるケースがありました 総理大臣のようなケースは不明ですが、その場合は大変なことになるかもしれませんね、いずれにせよ殺害は非合理的だと言うことが分かりました 超能力者を倒すには超能力者が必要という考えは一番納得できます そうなると、逆に政府が超能力者を積極的に捜索、管理する可能性の方が高いかもしれませんね

  • FJUNS-58K
  • ベストアンサー率36% (34/93)
回答No.2

魔女狩りがあったのは一般人に立ち向かう力がなかったからです。 相手が本当に魔女であろうとなかろうと「危険にさらされるかも知れない」と疑われる者は最初に駆除しておこうという考えです。 今の人類は大きな脅威にも立ち向かえるだけの武器や軍事力があります。 もし危険な突然変異者が現れたとしてもそこまで怯えることはないと考えると思います。 まあ実際に現れたらどうなるかは分かりませんが「無差別に殺害する」 という野蛮な行為は行われないかと。 お隣の国みたいに常に被害者意識を持ち軍人の頭数だけ増やして武器や設備はパッとしないところはどう出るんでしょうね?

Magician2010
質問者

お礼

回答ありがとうございます 現代の軍事力では超能力者を脅威と考えたり恐れる可能性は低いかもしれませんね 世論としても無差別に殺害する行為は否定されると思います

回答No.1

合理的じゃないです まず超能力の種類によっては 誰が超能力者かの判定が困難です 愛染隊長を刺したと思ったらひなもりももちゃんだったり ユーバッハ様を切ったと思ったら霊王様だったりするかもしれません あと単純なパワー つつかなければ世界を滅ぼしたりはしない人でも 殺されかけたら反撃してくる可能性は高いです 魔人ブウみたいな~ 人権が保障されるかは発生率次第でしょう ごく少数ならその他大勢の気分次第だと思います 半分超えるなら超能力者自身も選挙権を持っているので保証されるでしょう 半分は超えない微妙なラインでもし超能力者の権利が否定され選挙権も無くなり平和的に生存権を確保できなくなると戦争になり 超能力が戦争むきだったら 超能力を持たないほうの人類が淘汰されるでしょう

Magician2010
質問者

お礼

回答ありがとうございます X-MENでは超能力者があっさりと見つかっていますが、見つけ出すこと自体が難しいはずですよね 作中の超能力者は強大な力を持ちながら簡単に倒されていますが、現実的に考えると人類が超能力者と敵対する選択は非合理的のようですね

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