契約社員の雇い止め解雇について

このQ&Aのポイント
  • 契約社員の雇い止め解雇について労働基準法により制限があるが、契約期間の更新を無理に切ることは困難。
  • 契約期間満了後の雇い止めには制限があり、無期転換ルールも存在する。
  • 期間中の解雇はやむを得ない事由が必要で、法律違反の場合には解決金が発生する。
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契約社員の雇い止め解雇について(´・ω・`)

労働基準法によって契約社員も簡単にクビを切れない気が するのですが、 この動画の弁護士の方が仰っているように 2008年のリーマンショックの時とは契約社員の雇用に関する 法律が別物になっていて 契約社員の解雇は難しくなったとのことですが、 合理的な理由がなければ契約社員の契約期間の更新を いきなり切るということは難しく 通常であればクビになることはないのでしょうか? アドバイスよろしくおねがいします(´・ω・`) 契約社員の方は必見!法律違反の雇い止め3つのパターンを弁護士がわかりやすく解説します / タケシ弁護士 https://www.youtube.com/watch?v=21fCQ_1Fu9Q 期間満了後の雇い止め (1)雇い止めの制限(労働契約法19条) (2)無期転換ルール(労働契約法律18条) 期間中の雇い止め 解雇の制限(労働契約法17条) 解決のポイント  働く意思の早期の通知 =================== 雇い止めの制限 労働契約法19条 契約更新の合理的期待のある場合は、 客観的に合理的な理由と 社会通念上の相当性がない雇い止めは無効 無期転換ルール 労働契約法18条 5年を超えて勤務する契約社員は 無期雇用社員への転換を会社に 申し込む権利がある 期間中の解雇 労働契約法17条 契約期間中の解雇は「やむを得ない事由」が必要 =>正社員よりも解雇が難しい 法律違反の場合 解決金(賃金+損害賠償)

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回答No.1

法律ではそうなってますよってだけの話です。 現実問題、雇い止めされて裁判してまで契約更新させてその職場に残るという人がどれほどいるのか?という話。 常に数年裁判ができるほどの資金を維持してる人ならともかく、契約社員なんて貯金すら怪しい立場の人達ですよね。 その職場に固執するくらいなら心機一転、次の職場で働いた方がマシなことの方が多いですし。 だから大抵は泣き寝入りですし、それを分かってるから雇い止めをする会社の方が多いですよ。

tasukete2018
質問者

お礼

回答ありがとうございます 自分は障害者雇用の契約社員で 契約を切られないか心配しているのですが、 今の所をそういう兆候はなさそうなので 安心しています。(*´∀`)

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