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人間の能力は輸血で受け継がれるでしょうか?

漫画『ゴルゴ13』には、幼いころに怪我をして、ゴルゴ13の血を輸血された少女が出てきます。 その少女はゴルゴ13と同じような超人的な能力を持つ人間に成長しています。抜群に知能が高く、スポーツ万能で、射撃が得意な人間に成長しています。 こういう風に、人間の能力が「輸血」によって受け継がれることは現実にあり得ることでしょうか? 幼いときにゴルゴ13のような超人の血を輸血されたら、同じような超人的人間に成長するでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

骨髄移植ならまだしも、輸血ではありえないかと。 成分や年齢によって異なりますが、骨髄で作られてから赤血球は120日、白血球は数時間〜数日、血小板は10日ほどで寿命を迎え自壊してしまいます。 健康な骨髄では常時血液を作っていますし、輸血された血液もすぐに寿命を迎えます。 ただ、血管注射のように作用することもありますが、一時的なものだと思います。 痛み止めや点滴などは血管注射だと思いますが、打ち終わったあとも何年も効果が続くというのは無いかと。 ワクチンも普通血管注射では無さそうですし。

tabuqarn
質問者

お礼

もしそれがあり得ないのならば、どうしてこの漫画でこのように輸血によって超人的能力が受け継がれたと描かれているのでしょうか?

その他の回答 (4)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11129/34639)
回答No.5

それが正しいなら、血液型占いは医学的に正しいってことになるでしょうね。血液がその人の知能や行動にも影響を与えるってことになりますからね。 人間をパソコンに例えるなら、血液は電気みたいなものです。

tabuqarn
質問者

お礼

もしこれが正しくないのならば、どうしてこの漫画ではそのように描かれているのでしょうか?

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4825/17830)
回答No.4

血液にも寿命はありますから輸血してもそのうち体から消えて自分の血液だけになります。 だから通常ではそう言う事は起こりません。 もし、血液にそのような効果をもたらすウイルスなどがいれば別でしょうけど・・・ まあ、そうなれば遺伝子組み換えによる人体改造って話になるかもしれませんね。 その昔、今よりも血液というものが判っていなかった時代は動物の血液を人間に輸血したこともあったようです。 死ぬ人もいたと思いますが死ななかった人もいます。 そういう人がその動物の能力を受け継いだりその動物になったなんて話は聞いたことがありません。

noname#255857
noname#255857
回答No.3

流石に漫画のような事はないと思いますが、 特殊な血はありますね。 https://finders.me/articles.php?id=836 上記ページのような人が以前日本にもいて、 結構高齢だけど何回も献血をしてるという ドキュメンタリーやらニュースを見た記憶があります。 代謝しても、他の人の血が輸血で入ると一生出る ことがないと医者の知人が言ってました。 もしかしたら調査が進んでないだけで、漫画のような現象が あるかもしれないですね。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2018/6682)
回答No.2

プラセンタ注射(人の胎盤が原料の美容注射)をした人は一生献血はできないですね。 特殊なタンパク質が外から血液に入るということはコロナウイルスのように全身に影響が及ぶ。それと同じだと思います。 そこに超人的な能力が関係あるのかどうか知りませんが。 ブリーダーとか競馬の世界で純血じゃない別の雑種の子供を産んでしまったら、もう2度と純血種を生むことはできないっていう話があるじゃないですか。 そういう意味ではゴルゴ13はたくさんの女性に能力を受け継いでいる可能性は大きいですよね。

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