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FXの本格派トレーダーとは?
FX(個人投資家)や外国為替インターバンク市場(機関投資家)での本格派トレーダーとは、どんなトレードスタイルのことを言いますか?
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- 39shibuya
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FXは金融商品取引法に定められた「合法のみ行為」です。会員の損した分が業者の収益になるので、金儲けの手段にはなりません。なので「本格派トレーダー」はいないと思います。 パチンコでは「パチプロ」と呼ばれる人がいるようですが、FXではいないでしょう。FXの取引の仕組みを理解すれば、そのようになります。 ○ FXは金融商品取引法に定められた取引で、業者は法律に従い取引を行い、「契約締結前交付書面」で、FXは「相対取引、差金決済、会員向けのレートは業者が独自に作成している、金融商品取引法第二条 22に基づく取引」と説明責任を果たしている。この説明が不十分だと、同法第三十七条の三、第四十条の二に違反する恐れがあるので、業者はちゃんと説明しているはずです。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~tanaka1942b/fx.html#相対取引 FXを規定している法律 金融商品取引法第二条 22(抜粋) この法律において「店頭デリバティブ取引」とは、金融商品市場及び外国金融商品市場によらないで行う次に掲げる取引をいう。 一 売買の当事者が将来の一定の時期において金融商品及びその対価の授受を約する売買であつて、当該売買の目的となつている金融商品の売戻し又は買戻しその他政令で定める行為をしたときは差金の授受によつて決済することができる取引 。 ○ 法律と「契約締結前交付書面」に基づく、実際の取引とは、業者が「米ドル100円で買いませんか?」とのレート配信にA会員が「1万ドル買います」と応じると、業者はその注文を呑み込んで、他に取り次ぐことなく、その注文を記録するだけ、決済注文で「1ドル101円で売りませんか?」にA会員が応じると、初回取引と決済取引の差額、1万円がA会員の口座に振り込まれる。この間、A会員は1ドルも受け取らないし、業者は1ドルも用意する必要はない。つまり、業者は日本円だけで商売して外国為替は扱わないで商売できる。これが取引の実際。同じ時、米ドル100円で買ったB会員がなかなか上がらないので「1ドル98円で売りませんか?」に応じると、差額がB会員の口 座から業者の口座に移る。同じ時に101円で売る人、98円で売る人が出ることもある。業者が個別の会員に違ったレートを配信することがあるからだ。それを「店頭取引」とか「相対取引」と言う。この取引でA会員は1万円の儲け、B会員は2万円の損失、業者は1万円の収益。 ○ 法律と「契約締結前交付書面」が嘘をついていなければ、FXはパチンコと同じ、お金を払って遊ばせてもらうギャンブルです。 法律も「契約締結前交付書面」も読まずに、それと違った仕組みを説明する人もいるようです。無責任・罪作りなことです。 ギャンブルとは知らない投資家は「外国為替の取引で失敗した。オレの力不足。自己責任だ」と諦めて、被害者意識がないので社会問題にはなっていまい。 気づいた人は「FXはギャンブルだ。儲けを期待してはいけないのだ」とFXから去って行きました。
- hyuzer
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1.まず前提としまして、私は投資とトレーディングは別物と考えています。 イメージ的には、前者は農耕(種をまき、見守り、収穫する)、後者は狩猟採集(自分で動き稼ぐ)という感じです。 なのでfxに限らずトレーダーは投資家ではないと思っています。(スワップポイントや、システムトレードは投資に当たるかもしれません。) 質問文には「トレーダー」「トレードスタイル」という単語がありますので、トレーディングの話で回答します。 2.トレーディングスタイルについては、時間軸と手法の組み合わせとして考えます。 時間軸・・・超短期、短期、中期、長期、超長期 手法 ・・・トレンドフォロー、ライントレード、各種インジケーター、ロウソク足、高値・安値 、などなど 時間軸は個人の性格によって、合う合わないがあります。 手法については、結局期待値の問題なので、期待値がある程度良ければなんでもいいと思います。 なので、トレードスタイルに自分を合わせるというよりは、自分の性格に合った時間軸で手法を確立するほうがいいと思います。 ここで、「本格的」という、意味を調べると、 1 本来の格式・方式に従うさま。本式。「剣道を本格的に習う」 2 本調子になるさま。「年明けから本格的に活動する」「本格的な暑さ」 この質問の場合、1に該当すると思います。 そうなると、上記のように、無数にあるトレードスタイルの中で「本式」などの型は決まっていないので、本格的なトレードスタイルというものは無いということになります。 ただし、その時代の相場、地合いによって、勝ちやすい手法はあるので、自分にあったトレードスタイルを地合いに合わせて調整してくのが、本格的なトレードスタイルと言えるかもしれません。 例えば、今のドル円でしたら、コロナはありましたけど、過去に比べれば、比較的安定した相場で、行ったり来たりしているので、短期から中期のライントレードが勝ちやすいと個人的には思ってます。
お礼
ありがとうございました。
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