SKD11のサブゼロ処理について

このQ&Aのポイント
  • SKD11のサブゼロ処理についての要約文です。
  • φ500×270の塊で、250kのサブゼロ処理を行います。
  • 保持時間を計算する方法についての要約文です。
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サブゼロ処理について

SKD11のサブゼロ処理を行います。 φ500×270の塊で、250kあります。 -80℃で行いたいのですが、保持時間はどの様に計算したらよいのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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回答No.1

下記サイトに 「部品が所定の温度になればよいのであり、保持時間はゼロでも問題ありません。実際には全体が所定温度になるまでの時間を考慮して(一般には1インチ1時間)保持時間を決めれば問題ありません」 とあります。リンクが貼り付けられなかったので「日本のものづくり 4.サブゼロ処理」で検索して下さい。 質問の形状の場合、浸漬してから(270/25.4)時間保持が目安になります。 ところで目的は経年変寸対策ですか。 https://www.hitachi-metals-ts.co.jp/pdf/catalog/yss-cold-work-tool-steels.pdf の10頁下にあるように高温焼戻ではサブゼロが必要ですが、低温焼戻の場合は必要性は無いとされています。

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