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石膏ボードについて
石膏ボードの厚みは違いがありますか? 集合住宅によって 厚みや素材は違いがありますか? のご質問に対して既にベストアンサーを選ばれて閉め切られていますが、私は少し違う意見です。 石膏ボードは昔はベニヤ板ばかりだった壁下地を火を使う部屋や規模の大きな建物には、壁や天井に難燃、準不燃、不燃などの防火性能を持たせる材料がベニヤ板より安い手のでよく使われるようになりました。特に厚物や化粧プラスターボードなどはメーカーのホームページに説明もありますので略して、普通の石膏ボード(プライターボードとも呼ばれます)の9.5mm厚と12.5mm厚の違いの説明をします。 一番の違いは防火性能です。同じ防炎クロスでも、12.mmに貼れば不燃材にになりますが、9.5mmに貼れば準不燃材にしかなりません。 それだけでなく、厚みにより2重に貼る事で防火壁となったり、集合住宅などの隣との遮音基準に合わせます。 強度的には壁で1枚張りなら基本は12.5mm、天井など物が当たりにくい所は防火性能さえ満たせば9.5mmを使用します。 石膏ボードは初期は9mm、12mmでしたが、製造誤差によって稀に8.9mmや11.9mmのの物が検査時に分かり、0.1mm不足でも違法になりますから全面的に張替なんて例もありました。 そこで0.5mm厚くしておけば、1mmや2mm薄くても9mm12mmを割る可能性は無いので中途半端な9.5mmとか12.5mmと言う面倒な表現になっています。 丈夫さなどは2の次で防火性能などの法規により使い分ける物だ思いますが、間違っているでしょうか?
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- yuki_n_y
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そうですよ 天井裏が何もしていない場合は12.5mm、天井面はなぜか重く感じます ハウスメーカーによっては、ツーバイフォーの二階床下梁に一面に張り、断熱材を入れて一階の天井にさらに張っています(木造・パネル工法) 耐火構造を色々な設備が貫通するのも大変、銭がかかりすぎ
- smi2270
- ベストアンサー率34% (1640/4699)
こんばんは! 「石膏ボードは扱いが簡単で防音効果もあるので使われている」と 誤解されてる方は多いようですね。 壁材として使用するときは「消防法」も関係してくるので 質問者様の考えが正しい考え方で間違いないですよ。 現場でJVが入ってる大きなところだと必ず検査されますもんね。