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電流計の値の変化?ずれ?
- とあるプールろ過機の盤の改造をするにあたり、電流値を測った結果、電流計の値がずれていることに気づきました。
- 最初は電流計の故障かと思いましたが、配線を追ってみると、電流計がなぜかマグネットの2次側に接続されていることが分かりました。
- 実際にマグネットの2次側で測定したところ、正しい値が得られましたが、なぜブレーカー2次側の値が低くなってしまうのかよくわかりません。
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考えられる回答は出てしまっているのですが、あえてもう一つの可能性を示します。 実際にあっことですが、同じように端子台とブレーカーで電流が違うことがありました。原因は、途中に入っていた進相コンデンサーでした。 ポンプの力率は70~80%程度、進相コンデンサーで力率があがるとその分電流が下がっていたのでした。
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- ohkawa3
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電流値には、時間的な揺らぎあると思います。また、前記と同様に各相の電流のバランスが多少異なることは異常ではありません。 現状の電流値が機器の定格ぎりぎりで心配があるのでなければ、特段の対処は必要なさそうに思います。
- fujiyama32
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配電盤の主回路の接続図が手元にありますか? この接続図からブレーカ、マグネットスイッチ、電流計の配線の 状態を調べる必要があります。 これらに機器の配線状態が一番単純な場合でしたら、1次側でも 2次側でも、同じ電流を示すと思います。 この他、電流の他に各相の電圧を測ります。 各相の電圧がアンバランスがありますと電流もアンバランスに なります。 電圧や電流のアンバランス量が大きい場合は原因を調べて対処 する必要があります。
インバータの一次側と二次側では、インバータとは電圧まで変更してしまう装置ですから電流もおおいに変わります。でもマグネットやブレーカーの一次側と二次側では同じ線を同じ電流が流れており、変わらない理屈ですね。測定場所によってクランプメーターが配線をうまく噛めない場所があって、そんなときは小さめに出てしまうことは有ります。また場所によって外乱の磁気によってクランプメーターが噛んだ電線の磁気以外の物を測ってしまうこともあると思いますよ。ま、気にしない気にしない。そんな時もありますよ。
お礼
クランプメータでそんなこともあるんですね。確かに盤内はスペースなくむりくりクランプするので周りの影響も出ることもありそうですよね。 ありがとうございます。
- sirasak
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良く知らないので想像ですが、 モーターの力率が関係するのではないでしょうか?
- aokii
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変換効率?損失?誤差?
補足
なるほど、進相コンデンサーなどは考えていなかったです。ただ、力率が上がると電流が下がるとのことですが 同じ仕事量でも効率よくなるので電流が下がるとなると、むしろブレーカー2次のほうが高くなるのではないでしょうか? 今回はブレーカー2次側が低く、マグネット下が高い状態なのです。もしくは、そこら辺のぶら下がっているもんが抵抗のようになって電流値が上がっていることもあるのでしょうか? ちなみに、設備的には現状で全く問題ないです。