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割り箸のことで・・・
自由研究で割り箸はなぜ二つくっついているのか?ということを疑問に思い調べていますがなかなか探せません。 パチンと割るから割り箸っていうのだろう、割らない箸は割り箸と言わないのだろうと思うのですが、はっきりいつぐらいからあるのか?とか本当にそうなのか?とか載っている本とかもありません。 割り箸について詳しい方、説明してあるサイトとかを知っている方にお願いします。 教えて下さい。よろしくお願いします。
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- nemosan
- ベストアンサー率22% (582/2598)
この頁の右上から「gooのトップ」に移動し 何をお探しですか?に『割箸』と入力して「ウェブ」で検索してみて下さい。 割箸屋さんのサイトや、割箸と環境を考えるサイト等 の一覧表が出て来ます。その中に、あなたの探しているサイトがあると思います。
- 参考URL:
- http://www.goo.ne.jp/
- telescope
- ベストアンサー率54% (1069/1958)
割箸は、端材を利用した使い切りのものです。 最近は、機械で長さも揃えて作ることが出来ますが、むかしは、手作業のため長さをそろえることが容易ではありませんでした。 一本ずつに作った場合、長さが同じものを二本まとめて一膳にするのは大変ですし、長さや太さが違うものは大変使いづらいものになります。 切れ目を入れておいて、使うときに割れば長さも太さも同じ一膳の箸を使うことができます。 最近は、輸入材を使ったものなどもあり、きれいに割れないものもありますが、杉樽を作るときの端材で作られた杉箸は木目が揃っておりきれいに割ることが出来ます。 杉箸は少々高価になりますが、こうした端材や間伐材を利用できて林業の活性化になりますので、大いに使いたいと思っています。
- gugestyper
- ベストアンサー率22% (205/925)
その昔、箸と茶碗は神と共食するための「祭器」であり、神事に使う物ゆえ、そのたびに新調して、何度もくり返し使う物ではなかったのです。 平安時代に宮廷儀式用に銀製の箸が登場したり、鎌倉時代には漆塗りや柳の箸が作られるようになるなど、反復して使う日常の道具として定着していったようですが、そば屋や鰻屋など外食産業が盛んになった江戸時代には、酒樽の端材を利用した使い捨ての箸がたくさん作られるようになります。これが現在の割り箸のルーツです。 神聖な意味だった使い捨てから、お客様サービスといった意味での使い捨て割り箸が生まれ、清潔好きの江戸庶民に喜ばれていたそうです。