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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:果樹園の木を切って普通の畑に替えたい場合)

果樹園の木を切って普通の畑に替えたい場合の注意点とは?

このQ&Aのポイント
  • 約10a(1反)の畑に果樹を植えて約20年になります。現在植えている果樹を根元から切断していずれ野菜畑にしようと思っていますが、果樹を根元から切ると根も腐る可能性があります。
  • 果樹を根元から切って場合、土の中の根もいずれ腐ると思いますが、根が腐るには何年くらいかかるものなのでしょうか。果樹が長い期間成長していた場合、根の腐敗に時間がかかる場合があります。
  • 果樹園の木を切って畑に替える際には、根の腐敗に注意が必要です。根が腐るまでにかかる時間は、植えていた期間や状況によって異なるため、具体的な回答は難しいです。

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回答No.1

木が病気に成ってしまい伐採した後の切り株や根が腐って分解されるのならほんの数年の事もありますが(我が家で2種類の木で経験しています)今回のご質問の様な「伐る迄は病害虫の害のなかった健康な木を伐採して切り株部分(地中の根は別)が腐るまでの年数」というのは木の種類や対象の木の樹齢や健康状態、その土地の日当たりや水はけ具合によって違います。 木は材としての質が硬いものほど分解には長い年月がかかります。ちなみに我が家では多くの庭木を伐採した時にイチイと病気に罹っていたサクランボの木の根元部分の中がすっかり腐って朽ちていてアリの巣になっていて無理に枯らさずとも切り株は自然に枯れ、イチイの方は材が硬くてまだ残ってますがサクランボの切り株の方は病気の菌が関係してか数年で地上部分は崩れました。 木は伐採しただけでは枯れない物も多く、根元を切った切り株状態でも翌年か数年後に根元近くの地面から無数にヒコバエを生やして木を再生しようとする種類も多いので、普通果樹畑を野菜畑に変えるのなら早いうちに全ての木を重機で伐根し地中にある根の大方も掘り出して取り除いておく必要があります。 伐根しないでいると根の多くは浅いところで伸び広がっているので思うほど土を起こせず不十分になりがちですし、木の根が生きていれば堆肥や肥料で施した養分を奪うので野菜の根が吸収する養分が足りず良い野菜は出来にくくなります。 切り株を残したままで畑にするにも地表近くに根を切り取り除くのに重機で50cmくらいの深さで掘り起こして根を切っておく必要があり(残っているとトラクターや耕運機が使えない。後で根を人力で集め処分する手間が出てくる)、最初から重機で掘り起こし取り除いておいた方が後の手間が省けます。 切り株や土の中に根が残ったままでは木の種類によっては根からアレロパシー成分を放出するものもあり(他の植物を駆逐する作用)野菜自体がその成分の影響を受け途中で枯れてしまう事もあり得ます。 木の種類によってはその成分が長年にわたり土に残留していて、切り株と根を取り除いても何年間は残ったままで野菜の育ちが悪くなる事もあります。できれば畑に転換するのなら3年間は土壌改良しつつ(主に他所から土を客土し成分を薄める。他に堆肥で地力を高め、pH調整も済ます)野菜を植えるのも最初は性質の強い種類を選んで試作してみながら、植える種類を限らずの本格的な栽培は5年後からと最初から思っておいた方が良いです。(土壌改良の年数は個人的な経験から明らかに変わりつつあると感じたのが3年目、これでほぼ整ったと実感したのが5年後でした)土壌改良が終わっても、栽培したい野菜の種類によって適宜堆肥や完熟腐葉土を畑に補給しつつ地力を維持していきます。 伐根はかなりの手間で大変な作業ですが、その後野菜を育てるのならこの先ずっとの事を考えるなら費用がかかってしまっても伐根は早めに済ませておいた方が良いです。今回土壌改良も必要そうなので、すぐに野菜を栽培して順調に育ってくれるとは限りませんので・・・。我流の判断で行ってもし失敗してしまえば確実に数年分の苦労が報われず、やり直す事に成るとその数年分のロスは結構な痛手となります・・・。 伐採後の切り株は枯れると分解が進み年数が長くてもいずれは根元が腐って取れますが、その下の太い根や多くの地中に拡がっている根は案外腐りにくく分解せず残る事もあるので、切り株を腐らせた後の根の除去は人力で掘って取り除く事に成ってかなり手間がかかり、残しておけば何年間も農作業での土起こし時に邪魔になります・・・。 事情によっては年に数本ずつでも良いので重機で掘って切り株と一緒に根の多くもその時取り除いてしまい、すぐ土壌改良を兼ねて全体の土が良く耕せる状態へ変えておいた方が手間も少なく、土壌改良が早めに終えられ、以降は良い野菜が育てられる様になります。 木の切り株が生き残らない様にする方法は畑以外の庭の木などで事情により伐根までは無理であれば、伐った面に何個所かドリルで大き目である程度の深さの穴を開け除草剤の原液を流しいれシートなどで雨が当たらない様に塞いで暫く置き、完全に枯らしておいて切り株が腐る迄何年も放置しておく事が多い様ですが、今回はその後畑として利用する場所なのですよね・・・。これは行わない方が良いと感じます・・・。 除草剤の系統によっては使用後しばらく土に薬剤が残留する可能性があるのですぐ野菜を育てたいのなら出来るだけ避けた方が良いでしょう。もし使ったとしても念のために野菜畑への適用が書いてない種類は使わない方が良く、一般的な除草剤のグリホサート系も葉を介さない使用では効き目に疑問もある為思うほどの期待は出来ません。 身体に良くない成分を畑の土に残したくないとお考えなら切り株は無理に枯らさず早めに伐根した方が良いです。

amagurisuki
質問者

お礼

専門的な回答、ありがとうございました。参考にさせていただきます。 まとめると、切り株や根が腐って分解されるまでは、木の種類や樹齢、土壌の質などで違ってくるが、根元を切っても、たいてい切り株からヒコバエが勢いよく生え、ヒコバエが生えてくるうちは根は腐らない・・・ 無理に枯らす方法は、切株に除草剤の原液を塗れば早く枯れるが、野菜を植えるなら人体への影響を考えてこの方法は避けた方がいい・・・ 切り株が枯れても地中の大きな根は腐りにくく、根が残っているとトラクターや耕運機が使えない。よって、一番よい方法は、重機で伐根し、地中にある根も掘り出して取り除く。また、切り株と根を取り除いても何年間は土壌改良したほうがい・・・ということですね。貴重なアドバイスを頂き、ありがとうございました。

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