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液体配管に負圧が生まれるのか?原因や要因の見解は?
久保 泰臣(@omi3_)の回答
- 久保 泰臣(@omi3_)
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まず 作業途中で、"詰まり"と思えるほどの圧力上昇は 60℃に保持しないと送れないほどの高粘性の液体物が [100メートルあたり]パイプの中で冷えたのでしょう。 納入タンク直前での温度は50℃以上でしたか? 夏だからと、ローリー予熱温度を下げたのではありませんか? 蒸気を30分間掃気しても、[100メートルあたり]パイプの 断面2/3以上に固着した液体物が排出されるはずもなく 再開で流れた60℃液体物が 固着した液体物に冷やされ粘性が高まるのでしょう。 さて、そんな状態で蒸気を通すと 水蒸気が充満した[100メートルあたり]パイプは、両端が閉じているので 直ぐに中の水蒸気が結露し、真空に近い強い負圧になります。 抜本的対策は [100メートルあたり]パイプを1600mm以上に持ち上げ 勾配を作って常時は空にしておく事。 または パイプ内の底にヒーター線を配線しておく事。 です。
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