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皮膚科 ステロイド
皮膚科でステロイド軟膏を処方される場合に、体幹用、顔用で区別されている場合があります。ネットで薬品名を検索してもその差が読み取れないのですが、何を根拠に体幹用、顔用と分けているのでしょうか。
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私は一時期ひどいアトピーになり、医者から顔に塗っていいぎりぎりの強さのものを処方されました。どうしても耐えきれないときだけ使って、普段は通常の顔用を使え、という但し書きの上でした。連続で使い続けると皮膚の乾燥が進行し、皮膚が弱くなって、長期的にはかえって皮膚炎を悪化させてしまう可能性もある、と言われました。 ステロイドの功罪については昔からさんざん言われていますが、ステロイドを塗っている間は収まるのですが、止めると元に戻ってしまいますので、ステロイドを塗っている間に皮膚の状態を改善するしかありません。 幸い、私は上記の強いステロイドは1週間も使わずに改善したのですが、今後年を取って皮膚が弱くなっていったら、そうも言えなくなるかもしれません。 なお、顔と体で強さ(=ステロイドの濃さ)が違うのは、顔の皮膚を傷めないように、というのも勿論なのですが、そもそも、顔の皮膚がステロイドを取り込む傾向が体の皮膚よりずっと大きいためです。同じ濃さのステロイドを塗った場合、顔の方がずっと効きます。逆にいえば、顔の場合にはステロイドは薄くても十分に聞くのです。
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- oska2
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>何を根拠に体幹用、顔用と分けているのでしょうか。 ステロイド(プレドニン)の、含有量の違いですね。 質問者さまもご存知と思いますが、ステロイドは国内では処方箋が無いと購入出来ません。 それほど、キツイ・副作用がある薬なのです。 mmg単位で、処方しますからね。 体幹用だと、5mmg単位。顔用だと、2mmg単位で処方しているのでは? 確か、ステロイドは「皮膚を薄くする副作用」があります。 顔用だと、なるべくステロイド含有量を抑えたいものです。
お礼
ありがとうございます。 内科的な副作用はよく言われていますが、皮膚を薄くする副作用は知りませんでした。
- t_ohta
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薬効の強さとお医者さんに言われました。 顔は皮膚が薄いため、体用のモノをつけると強すぎるんだそうです。
お礼
ありがとうございます。 期待以上の回答を頂き、驚きました。