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正規雇用だけになったらどうなるの?
こんにちは 質問 日本の企業の雇用形態が、アルバイトやパートタイマーなどの非正規雇用がなくなり、正社員のような正規雇用だけになったとしたら 日本の企業、社会、経済はどのように変化しますか?
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生産性があがり企業内は活気がでるでしょう。 何故なら、解雇の心配・不安がなくなりますから、そこで働く人たちは将来設計を立てるのが容易になりますし、ますます企業への貢献度は増すでしょう。 経済が落ち込んだ場合に正規社員ばかりだったら、企業は解雇をできないから経営が行き詰るとおかしな話をしますが、企業内での労働者の働き方を工夫すればよいだけの話です。 経済状況が厳しい時は、労働者の労働時間をシェアすればよいだけのことです。 半日とか三分の一とか、お互いに融通すればよいのです。 日本の企業の生産性が先進国でも下位なのは、非正規社員をいいように使うやり方に慣れたからです。 非正規社員に行っていることはいづれ自分たち正規社員までくるだろうと、企業で働く労働者が委縮していまうのです。 正規社員を増やすことが日本経済のV字回復の特効薬です。
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- thinkand
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正社員の給料が、ガクンと減ります
お礼
正規雇用だけになれば、当然正社員の数が増えますから、正社員一人一人の給料が減りますよね。 でもそうすれば、労働者間の賃金格差が是正されていいんじゃないでしょうか。
- taka9103
- ベストアンサー率10% (4/39)
そんなことより 日本社会が崩壊して欲しい 理由はジジババが憎いから
お礼
なぜ、お年寄りが憎いんですか? お年寄りがいなければ、今の日本は存在してないわけですから、大事にしなくてはいけないのでは? 私はそんなお年寄りを騙して儲ける、反社会勢力の方が憎いです。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13695)
労働市場の流動化が失われ、労働生産性が低下して経済が低迷し、競争力を失うでしょう。その結果GDPが半減し、後進国に落ちぶれるでしょう。
お礼
正規雇用だけになると、経済が停滞してしまうんですね。 日本は先進国から、後進国に転げ落ちてしまうんですね。
- cse_ri3
- ベストアンサー率25% (165/640)
フランスみたいな社会になります。 私もまだ十分調べていませんが、フランスでは労働者の権利が手厚く保護されていて、日本よりさらに無闇な解雇ができません。 その結果、雇用側は社員の雇用に慎重となり、また労働者も解雇されたら行く宛がないので、職場にしがみつきます。 その結果、若者の失業率増加や、企業活動の停滞などが社会問題となっています。 まあ、民主党政権時代が、さらに悪化したようなものです。
お礼
正規雇用だけになると、企業は採用を控え、労働者の就職の機会が減ってしまうんですね。 非正規でも、働く場があるのは幸せなことと言えますね。
- vaf326
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正社員雇用だけになると、売上に応じての柔軟性がなくなると予想されますので、繁忙期に合わせての雇用が必要になります。そのため閑散期には人余りになります。それでも人は雇用しておかなければなりません。 人件費の総額は増やせないため、一人当たりの所得は下がると思われます。 社員の給与は下がるでしょう。 給与が下がると、支出も削減しなくてはなりません。それでも会社は内部留保に努めます。社員の事より、会社の事が大切ですので。 所得が下がれば支出も減らさざるを得ません。そうなると販売価格も下がります。販売価格が下がると会社も利益が出ません。利益が出ないと給与も上がりません。デフレに逆戻りです。まさにデフレスパイラルです。
お礼
正規雇用だけになると、デフレに陥ってしまうんですね。 誰にとっても、喜ばしいことではありませんね・・・
- m5048172715
- ベストアンサー率16% (860/5261)
景気の良いときでも悪いときでも従業員数を調整できず、会社はいざというときに備えて日頃からお金を貯め込むでしょうねえ。景気が良くても給料やボーナスを増やさない。 たぶん。
お礼
会社がお金をため込むという事は、従業員の給料が減ることはあっても、増えることはないという事ですね。 会社ばかりにお金が貯まり、経済が回らなくなりますね。
- nekosuke16
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どうにもならないですよ。 元々そうでしたから。 昔でしたら、小学生あたりからでもアルバイトと言えば新聞配達や牛乳配達などがありましたし、大学生などの家庭教師なども、案外、昔からありますが、当時のアルバイトの目的は現在のような生活全般のベースということではなくて、足りない部分を補充したり、欲しい物を買うための資金であったりと、生活の他の部分を埋めるためでしたから、せいぜい数万円程度の低額が通常。 また、パートなどはその後の生活スタイルの多様化の中から生まれたもので、家庭の主婦などが手の空いた時間を利用して生活費の足しにする程度のもの。 時代が進むにつれてアルバイトやパートの領域が広がり、それに伴った需要の拡大が徐々に生活費目的の本業の色彩を強めて来ただけのこと。 ただ、その背景には企業にとっては、単純に安く使える便利な道具としての性格が定着して現在のように、むしろ、正社員などの正業と同列に扱われるように変化してきたということであり、その延長上に派遣や非正規のような新たな労働形態を考え出したに過ぎない。 むしろ、短時間、或いは、短期といった条件が必要な場合を除いては、昔のようなかたちの方が望ましいと思いますよ。 実力主義の必要性を認めた上で尚、その方が国民全体に金が行き渡りますからね。 今は富める者が富み過ぎていますからね。
お礼
今の非正規は、単に短時間働きたいだけとか、ちょっとお小遣いが欲しいという人ではなく、普通に生活費を稼ぐ目的の人が多くなっていますよね。 企業にとっては使い勝手のいい非正規雇用は、生きていくために働く者にとっては、決して良いとは言えないモノですよね。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2199/11091)
派遣制度が、なくなるから、所得が増える。 生活が安定するから、結婚する人が増える。 子供が増えて、家を建てる人が増え、消費も増えて、経済が活性化する。 過疎化も解消されるだろう。
お礼
非正規雇用がなくなると、良いことばかりの世の中になるのですね^^
お礼
今の非正規雇用は、企業にだけ都合が良いようにできていますよね。 雇用側も労働者側も満足できるような雇用形態が作られれば、イイでしょうね・・・