飽きずに読めきられる、読書感想文の本。

質問

こんにちは。高２です。
いよいよ夏休みの終わりがせめってまいりまして、私は毎年のごとく宿題に追われています。

読書感想文の宿題についてのことです。
読書は好きなほうなので、いままでは楽しくかいていたのですが、なぜか今年は本を読む気になかなかなれません。
本を読もうと思っても途中で飽きてやめてしまうのです。いままでこんなことはなかったのに、本当に焦っています。本好きなのに、もどかしい感じです。

そこで、なにか、読み出すと止まらない、一気に読めて感想もいっぱいかけそうな本はないでしょうか。
批判するわけではないのですが、『世界の中心で愛を叫ぶ』『十二番目の天使』など、感動を狙っているような小説は苦手です。
今まで読みきってものすごく面白かった！と思う小説は、

・宮部みゆき『今夜は眠れない』
・金原ひとみ『蛇にピアス』

でしょうか…どちらも読書感想文には向かない気がして…前者は推理小説ですし。蹴りたい背中よりも蛇にピアス派でした。終わりがはっきりしている話が好きみたいです。また、日常をぼんやり書き綴ったような（江國香織）話は、好きなのですが感想がかけません。

参考にはならないかもしれませんが、絵本が好きです。レオレオニなどは、今でも読んでいます。

我侭ですいません。とにかく『面白い』本が読みたいです。感想もかきやすい。読書感想文に限らず、もう一度本の面白さを感じたいんです。よろしくお願い致します。

回答No.9

raja1995

お奨めの本というのは、他の方が書かれていますので良いとして、読書感想文についてです。

私は「蛇にピアス」でも読書感想文を書けると思いますよ。

読書感想文で、本当に読んだ感想を書いてしまうと、意外と原稿用紙半分ぐらいで終わりますし、あとはダラダラとあらすじの紹介とかしながら、スペースを埋めるのに必死になってしまいます、私の場合。

で、私はいつも読書感想文を書くときには、自分のことを書くことにしています。
その本を読んで、例えば主人公の立場に自分が立ったら？？とか、一場面でも自分の生活と小説が重なるシュチュエーションとかを取り上げて、自分の場合だったら・・・と振り返る訳です。
そうすれば、作文の土俵を小説から実生活に引っ張って来れますから、書くことなんて沢山出てくるんじゃないかと思います。

例えば、浦島太郎とかでも、もし自分が苛められている亀（人）に出会ったら、太郎のように救って上げられるだろうか？？とかいう風に持ってくれば、幾らでも書けませんか？？

・・・と、私はこんな風に宿題の感想文を乗り切っていました。少しでも参考になれば・・

お礼

こんにちは。自分のことをかく…なるほど！丁度いま、２枚めぐらいで感想がとまってしまっていたので、助かりました。１場面について深く掘り下げていきたいとおもいます。ありがとうございました。