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リーダーヘ電子 電子電圧計LMV87Aの校正

長い間使っている愛着の製品なのですが1-300Vレンジの低周波帯域の誤差が大きくなつてきました。( 1-300mVの基本レンジ全帯域と1-300Vレンジの高周波帯域はOKです。) 回路図を調べると VR1という2KΩの半固定抵抗( 1-300Vレンジ用のアッテネータ)で調整するらしいのですが このVR1が実機で見つかりません。アルミのシールドボックスの中にあるのでしょうか。そうだとするとこのアルミのボックスはどのように開けるのでしょうか。( その代わり回路図にはない10KΩの半固定抵抗が入力点の近くにありこれを回すと全帯域について指針が振れますが目的の調整はできませんでした。これは何? 電源関係?) LMV87または類似機器をおつかいのかたよろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.2

これはシールド外してるのかな https://rmosukenew.hatenablog.com/entry/14988622 基板の右上にあるのが VR1 かな? ロータリースイッチに隠れて分かりずらいから、別の部品かもしれないけど~ それと ミリバルの確度は 1% より大きいよ。 家のはフルスケールで 3% の定格(笑)

70078536
質問者

お礼

denpadenpanさん  いただいたアドバイスの中で「ロータリースイッチ」という言葉がありました。私は一応全体を見ながらも 回路図からVR1は入力点近くにあるだろうと思っていたのですが回路的に次はレンジ切り替えのアッテネータですからロータリースイッチの近くということもあり得ますね。調べてみます。たいへんありがとうございます。ついでで申し訳ないのですがこの際TRIOのVT104も調整しようと思います。回路図を見るとこの機種はVRがVR1の1か所しかないのですがこれが(outputではなく指針の)校正用なのでしょうか。

70078536
質問者

補足

たいへんありがとうございます。この写真は私も見ていたのですが残念ながら記事内に記載があるようにこれはLMV87のケースに入っていながらLMV186のもののようです。こういうことも驚きです。180番台になると取説に調整方法が書いてあるらしいんですね。なおメーカーからは予想どおり「古い製品のためわかりかねます。」といって取説を送ってくれましたが取説は手元にありましたから新しい情報はなしです。こういうことにメーカの技術者は結構真剣に対応してくれますがまあ40年前ですからしかたないです。  私の87Aには写真のメーターの下あたりの裏側(銅箔側)のアッテネータがありそうな位置に10KΩの半固定があります。取って付けたような構造なので現場で何か考えたのかなとは思いつつこれがVR1かと思いいじってみましたがだめでした。そしてどういうわけか5CM角くらいのアルミのシールドがあります。調整Volがその中にあるとは考えにくいですがこれ開けられないんです。

  • Nobuta250
  • ベストアンサー率34% (122/353)
回答No.1

電子電圧計として使用していくご予定で有れば、メーカーに校正依頼されたほうが良いと思います。 比較対象の基準が回路図だけでは読み取れませんから、調整は難しいと思います。 他の電子電圧計と併用して、目安程度とお考えであれば、メーカーサービスに電話して調整方法を押して貰えば良いと思います。

70078536
質問者

お礼

VT104は調整用Volにケース外側からアクセスできました。こういう配慮をしている設計もあるのですね。無事調整できました。LMV87はロータリースイッチがシールドの中にありアクセスできませんでした。

70078536
質問者

補足

アドバイスたいへんありがとうございます。メーカーにも聞いていますがなにしろ古い製品の実物構造に関わる件なので この製品をお使いの方に期待しています。1%程度で十分なので私の「標準機」で校正するつもりです。主に使う1VレンジでVR1すなわち低域用アッテネータを調整しようと思っています。周波数は100-1KHzでしょうか。そのためにもVR1が見つからないと進めないのでこの質問をさせていただいています。

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