スマホ充電の常識？の嘘ホント

質問

巷で言われているスマホ充電の説について以下の説は本当でしょうか？
簡単な解説と共にご教示頂ければ幸いです。
１．充電を調整しバッテリー残を３０％～８５％までにして繰り返し使い続けるのがモバイルバッテリーの寿命が長持ちする。
２．充電が１００％された後も充電器を繋げたままだとバッテリーの寿命が早くなる。

回答No.4

tetsumyi · ベストアンサー

リチウムイオン電池を使用したＰＨＳを長年使っていましたが
ＰＨＳでは消費電力が少なく２週間に１回程度の充電でしたが、バッテリーの劣化は少なく２台とも１０年近くバッテリー交換なしで使えました。
現在はガラホとなりましたが設定でエコ充電として85％で充電停止機能があります。
また最近のノートＰＣではやはりエコ充電として85％充電設定ができる物が多くなっています。
何故なのかと言えば充電終期では内蔵充電機能が電流を抑えて充電するのが普通ですがそれでも電池が熱を持ちます。
また満充電状態では内部圧力が高くなるために劣化が進むと言われています。
つまりリチウムイオン電池は高温度と内部圧力が高いことが劣化を進めると言うことで、いつも満充電にしようとすると早い劣化が避けられないことになります。
それで使用しない場合は電池残量半分程度にして置くことが電池にとっては最も良いようです。
バッテリー残量30％以下になったからと言って劣化が進む事はありません。
ただ0％となって過放電となるとバッテリーが死んでしまいますから、それを避けるために10％程度になったなら使用しないですぐに充電するのが良いでしょう。
充電が１００％された後充電器を繋げたままにしても、充電は自動的に停止しますからそれで劣化する事はありません。

お礼

回答ありがとうございました。