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「忠臣蔵」の石高疑問
素朴な疑問です 「忠臣蔵」の主役・大石内蔵助と 敵役・吉良上野介について 当時の武家の「石高の感覚」についてです 幕臣(旗本)と藩士(陪臣)の違いはあれ 大石内蔵助も吉良上野介も 領地を禄として与えられていた上級武士でしたね 史実の赤穂事件を文献等でみると 大石家・赤穂藩家老:1500石 吉良家・高家旗本:4200石 ところが 大石内蔵助は 「代々家老の家柄で石高は高かった」 「四十七士は微禄の者が多かったが大身だった」 吉良上野介は 「石高は低いが高い官位を持っていた」 「高家を勤める名家だったが石高は少なかった」 等と語られる事が多いですよね 質問:大石内蔵助と吉良上野介だと 石高では吉良が大石よりも3倍近く高いのに なぜ 大石の石高=高い、吉良=低い と言う認識で語られるのでしょうか?
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- notnot
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回答No.4
吉良は官位は従五位下で、大名の最下位、朝廷の貴族最下位と同じです。 浅野内匠頭も同じく従五位下です。 身分のわりに石高が低い(身分は大名と同じだが、実際は旗本)ということでしょう。
- あずき なな(@azuki-7)
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回答No.3
大石が正義で吉良が悪って構図だからじゃないですかね?
noname#242220
回答No.2
確かに石高から言えば4200石ですので疑問に思うと考えます。 しかしwikipediaに依ると30億近い借金を払わず、他家に行けば 飾って有る物を所望するので、実質の石高は数百石でしょうね。 記憶では500石程度と理解してます。
noname#252332
回答No.1
劇中でも吉良上野は大石の主人の浅野長矩の肩の上から物を言うほどの権勢がありました。どちらも、権勢の割には、ということで間違っていないと思います。先祖を言えば吉良上野介は室町幕府の重鎮今川氏の時代から減っており大石倉之助は浅野氏の分家の家来の中では大身というのは別にしても。
お礼