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3年次編入学を目指す私が休学を考えている理由とは?
- 現在大学2年生の私は、休学を考えています。祖父の死をきっかけに支出が増え、両親からの援助も停止されました。奨学金とアルバイト収入で生活費をまかなっていますが、学費の支払いが困難になります。教師を目指しているため、講義が詰まっていてバイトも思うように入れず、生活は苦しい状況です。休学すれば編入学試験を受けることができませんが、他の大学では安い学費で取得できる資格もあり、将来のためにも編入学を目指したいです。
- 現在、大学2年生の私は、休学を考えています。祖父の訃報を受けて両親からの経済的援助が停止され、奨学金とアルバイトで生計を立てていますが、学費の支払いが厳しくなっています。教師を目指しているので、講義に忙殺され、バイトにも十分な時間を割けません。生活は厳しい状況で、休学によって編入学試験の受験資格を失うことになりますが、他の大学なら安い学費で取得できる資格もあり、将来のためにも編入学を目指したいと思っています。
- 私は現在、大学2年生ですが、編入学を考えて休学したいと思っています。祖父の死をきっかけに経済状況が悪化し、両親からの援助も途絶えました。奨学金とアルバイトで生活費をまかなっていますが、学費の支払いが難しくなっています。また、教師を目指すために講義が詰まっており、十分なバイト時間が確保できません。現在の生活は厳しい状況であり、休学によって編入学試験の資格を失うことになりますが、他の大学では安い学費で取得できる資格もあり、将来のためにも編入学を目指したいです。
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経済面を理由にした安易な編入はお薦めしません。 まず、編入後の読み替え可能単位には上限があります。普通は編入先の大学の卒業要件の半分までです。例えば卒業要件が124単位ならば、62単位までです。いまの大学で64単位より多く取得していても、64単位までしか読み替えてもらえず、編入後の残り2年間で、卒業に必要な残り64単位(以上)を取得する必要があります。3年次になれば専門課程で授業も難しくなるので、教養科目がメインだった2年次までよりも単位取得は大変になります。 また、編入先の大学で2年次までに必修科目になっているもので、読み替えてもらえない単位があった場合、遅れての履修となり、その時間割の関係で3,4年次の必修科目と重なってしまい、時間割の都合で最短年数で卒業できなくなるということが起こることもあります。 特に資格関係の場合、履修年次や時間割に融通が利かないので、編入生には不利なことが多いです。 >教育学科のため編入学先と被る講義が多く、取っておかなければ厳しいだろうなと思ってます。 とありますが、あなたが今の大学で取得した単位を、どのように読み替えるかは、編入先の大学が判断します。大学→大学の場合は、2年次までの取得単位は教養科目も専門科目もまとめて「教養科目」として一括認定する場合もあります。教職などの資格取得に関わる場合は、単位を一つ一つ個別認定することもありますが、この場合、編入先に読み替えられる科目が存在しない場合、読み替えられる単位数がかなり減ってしまう可能性があります。どちらがあなたにとって有利か、またそのように対応してくれるのかどうか、編入を希望している大学に事前に相談が必要です。(事前に相談しても、実際には合格して、いまの大学の2年間で取得した単位が確定してからでないと、編入希望先も確実な回答はできません。 経済的負担を軽くするために地元(?)の大学に編入したい、ということですが、経済的負担が軽くなるとは限りません。 ・編入しても、残り2年間で卒業できる保証はない。履修の関係でやむなく卒業延期になれば、その分、学費が余計に掛かる。 ・編入試験の費用はどうするのか。 ・編入にも入学金が必要。 >祖父が亡くなった事をきっかけに支出が凄まじく、両親からの仕送り等が止みました。 他の回答にもありますが、どうしてお祖父様が亡くなると経済的に困窮するのでしょうか。お祖父様に借金があったなら、相続放棄することです。 いずれにせよ、孫であるあなたまで負担が及ぶのは、おかしなことです。 >逆に「お金を貸してくれないか」と両親に交渉され、奨学金から貸している状況 奨学金は、あなたが学ぶために「あなたの名義で借りている借金」です。 貴重な奨学金を、あなたの親の生活のために使うのは、間違っています。あなたが、親の代わりに借金しているのと同じですよ。 仕送りが止まるのは仕方ありませんが、あなたにはあなたの生活と人生を守る権利があります。親御さん(とお祖父様?)のために、将来あるあなたが犠牲になる必要はありません。 少なくとも、奨学金を親に貸すのはやめましょう。 仕送りは求めず、「自分のことは自分でなんとかするから、そちらもそちらでなんとかしてください」と、切り分けましょう。 実家が本当に困窮しているのなら、大学に、経済的困窮による奨学金の上乗せか、授業料の減免を頼めないか、相談してください。 ちなみに、いまの大学は私立大学でしょうか。もし国公立大学ならば、実家が困窮しているならば、授業料の減免は受けやすいです。 親にお金を貸していて金銭的に追い詰められていることで、冷静な判断ができなくなっているように思います。 いまはどの大学にも、学生相談の窓口があるはずです。夏休みでも窓口は開いているはずですから、行ってみてください。あなたのように、実家の経済状態が急変して困ってしまった学生の対応にも慣れているはずです。相談員には守秘義務があるので、安心してください。 あなたが思いつかなかった解決案を教えてくれるかも知れません。リアルに誰かに話を聞いてもらうことで、落ち着くかも知れません。
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- kifimi
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No.2&3です。お礼コメントをありがとうございました。 >お金の事もありますが、学びたい環境・内容、取得資格があるので編入学を考えているといったこと全てを話し、両親も納得しています。 おや…、最初の質問とは、趣旨が変わってきましたね。 最初の質問文では、お金の問題さえなければ今の大学に通い続けたい、だから休学か編入をしたい…という悩みかと思っていました。 この補足を見ると、お金のことはきっかけで、今の大学を辞めたい、という気持ちが優先されているようですね。 「学びたい環境・内容、取得資格がある」とは言いますが、既に回答したように、編入学というのは受け入れ大学にとってはイレギュラーな制度です。学歴ロンダリングに使おうと安易に編入学を考える学生もいました、編入は、編入試験よりも編入後の履修が大変になります。決して楽な道ではないので、安易にはお薦めできません。 考えてもみてください。カリキュラム関係の大変さだけでなく、環境が変わるのです。編入できたとして、初めての大学、先生、同級生に慣れる時間もないうちに、3年次からの専門課程が始まるのです。その大学で2年までの間に実施されている入門編の内容やレベルは、知らないわけです。そして、既に2年分の人間関係ができあがっているところに、途中から入るのです。前の大学とは勝手が違うこともたくさんあります。授業のレベルや内容も違うし、試験対策といった「学生の情報網」の活用も、編入生は不利です。そういったハンデを克服するために必死に頑張って、疲れてしまって、結果、体調を崩してしまい、成績不振で単位を落としてしまって…というようなことも起きやすいです。 単位を落とさなくてもカリキュラムの関係で卒業が1年遅れてしまうことになっても仕方ない、頑張る、というくらいの強い動機と意欲がないと、編入は辛いことの方が多いですよ。 >どこの大学も基本「1年次から入り直すことが負担が少ない方法」と仰ってました。 編入先の大学のカリキュラムに「途中から割り込む」ことになるので、当然、無理が生じるわけです。どの大学でも3年次編入の注意事項として、「最短年数での卒業は保証しない」と書いていると思います。私がNo.2で書いたように、カリキュラム上の履修制限や時間割の関係で、編入生はスムーズに履修が出来ないことがよくあるからです。それは編入生個人によって事情が違ってくるので(読み替えた単位の内訳や、本人が履修したい科目の都合)、確かなことは編入が確定してからしか言えないのです。 これは、特に資格関係が関わる際には重要になってきます。外部に公開しているカリキュラムとは別に、詳細な履修条件が決まっていることが多いです。例えば教職関係ならば、4年生で教育実習に行くためには2年次から準備をして、説明会や実習校の決定を実施したりします。そこに途中から入ってくる編入生は、手続きが間に合わずに遅れての履修となることもあり得るわけです。 編入が悪いこととは言いませんが、あなたの質問文と補足の状況から考えると、安易な「逃げ」になりそうな気もして(自覚はないでしょうが)、よくないように思います。 いろんな要素が関わってきますが、編入に関しては、イレギュラーな入学方法ゆえに、編入前に確定していること(大学が事前に保証してくれること)は何もない、と思った方が良いです。 慎重に考えてください。
お礼
こちらこそ、何度も回答していただいてありがとうございます。自分一人で抱え込んでいては見つけられなかった情報が多く、とても有難いです。 確かに人間関係は大変になると思います。既に出来上がっている輪の中へ見ず知らずの人間が飛び込む訳ですので…。そう講義等の事も含めて考えると、再受験という形を取った方がいいのかもしれませんね。 逃げというのは当てはまっているかもしれません。
おじさんとか他の親戚にお金を頼ってみては? 編入などあまりにも特殊なことで、普通は成り立たないです 誰でもできることではないし、今の状況では編入に向けての準備もできないでしょう ならば金銭的には他の親戚に頼って、卒業後にお返しするべきかと思います 私も学費は両親でない親族に出してもらいました
- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
No.2です。書き誤りあったので、訂正します。 「例えば卒業要件が124単位ならば、62単位までです。いまの大学で64単位より多く取得していても、64単位までしか読み替えてもらえず、編入後の残り2年間で、卒業に必要な残り64単位(以上)を取得する必要があります。」 と書いた箇所ですが、この「64単位」は、すべて「62単位」が正しいです。124の半分で62です。 124単位の半分で62単位まで、というのは一般的な大学の卒業要件に基づく計算で、大学・学部によっては卒業要件が124単位以上だったり、それによって読み替え単位の上限も、少しずつ違います。 編入を考えている大学の募集要項をよく読んでください。読み替え単位の上限数が書いてあるはずです。書いてなければ、事前に問い合わせてください。3年次編入で、いまの大学の取得単位をそのまま全部持って行けるということは、まず、あり得ません。 基本的な考え方としては、3年次編入というのは、卒業に必要な4年間のうち半分の2年間を前の大学で学んで、残りの2年間を編入先の大学(A)で学び、編入後の大学(B)で卒業資格を得る、ということです。また、基本的にどの大学でも2年次までは教養課程、専門課程は3年次以上なので、編入によってB大学で専門課程を終えた、ということにもなります。 受験資格に「大学に2年間在籍の者(休学期間を除く)」とあるのも、既に2年間の在籍期間を満たしていることが条件だからです。 いまは3年次に上がるときに進級条件を設けていない大学・学部も多いですが、昔は教養課程(2年)で在籍年数と最低単位数を満たしていなければ、専門課程に進級することはできませんでした(東大はいまでもこの制度)。3年次編入の条件も、それと同じだと思ってください。 仮に、卒業要件が124単位のB大学で、A大学で例えば100単位取得済みでそれを全部読み替えOKにしてしまったら、B大学では24単位取得するだけで「B大学の専課程を終え、B大学を卒業した」ということになってしまいます。実際には24単位/124単位分しかB大学で学んでいないのに、それでB大学の専門課程を終えたとして良いのか?となるわけです。 単位数もそうですが、単位の内訳も、読み替えと認定の主導権は「編入後の大学」にあるのです。編入後の大学が、あなたが持ってきた単位を、「この大学の単位として認めて良いか」を判断するのです。(偏差値等のレベルは無関係です) 編入というのはイレギュラーな入試方法であり、元々は短大卒や高専卒の人を受け入れるための制度です。大学2年次修了からの編入は、制度上は可能ですが、イレギュラーなものであり、できれば「最初から1年次で入学する」か「編入せずに元の大学の課程を終える」のが、カリキュラム上でもまっとうで学生にとっても負担が少ない方法なのです。 あと、 >祖父が生命保険に入っておりませんでしたので様々な家庭事情も合 わさり混乱している状況です。 とありましたが、それは仕送りを停止する理由にはなっても、親御さんがあなたの奨学金にまで手を付けて良い理由にはなりません。 いろいろ事情があるのでしょうが、お祖父様が生命保険に入っていなくて、葬儀その他でお金が掛かるのだとしても、それならばそれに見合った支出をするという選択肢もあるのです。そのための準備や対応をするのは親御さんであって、あなたにまで負担が及ぶのはおかしな話だと思います。 ちなみに、あなたの親御さんは、あなたが今の大学を辞めて、学費軽減(になるとは思いにくいですが)のために地元の大学に編入しようと考えていることは、ご存じですか。もしかしたら、あなたがそこまで困窮しているとは思わなくて、「東京ならバイト代の相場も高いし、今までの仕送りの貯金もあって、余裕があるだろう。奨学金もあって余裕があるだろうから、一時的にまとまったお金を貸してくれるくらいの余裕はあるだろう」と、甘く考えているかもしれません。まさか、あなたが大学を辞めなければならないと思い詰めているとは思わずに。 もし、「親に負担を掛けていて申し訳ない」という罪悪感から、休学や編入を考えているなら、それは取り越し苦労というか、かえって親不孝かもしれませんよ。 親御さんにしてみたら、せっかく東京の大学に行ったのに、親のせいでそれを断念して地元に戻ってくるなんて…と、申し訳なく思うのではないでしょうか。親としては、子供に経済的な心配や負担を掛けてしまうことは、ふがいないことであり、情けないものなのですよ。 あまり先回りして自己犠牲をしようとしないことです。お金がないと、「辞めれば負担は減る」と、目の前のメリットしか考えられなくなり、長期的なデメリットが見えなくなりがちです。 大学の学生課と、そして親御さんと、よく話し合ってください。
お礼
編入先大学のカリキュラムと募集要項をよく読み、秋学期の履修を組み立ていきたいと思います。また、仰る通り電話した際にどこの大学も基本「1年次から入り直すことが負担が少ない方法」と仰ってました。これについては悩んでいまして、オープンキャンパスの際にどうしたらいいのか、親や担当の方を交えて話すつもりです。 できれば、3年次編入学したいですが…。 それと親には全て話し、承知済です。 お金の事もありますが、学びたい環境・内容、取得資格があるので編入学を考えているといったこと全てを話し、両親も納得しています。 その上でオープンキャンパスや話し合いも参加してくれています。 現大学の教授や学生課、親と話し合い、自分に合った選択を冷静にしていきたいと思います。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
なんだか,あちこち変です。 >祖父が亡くなった事をきっかけに支出が凄まじく 多額の借金でも残したんでしょうか。そういう場合は,相続放棄(借金だけでなく貯金や不動産もいっさい相続しない)の手続きがあるんですが。これは親がすることです。 >逆に「お金を貸してくれないか」と両親に交渉され 「無理だ」とつっぱねる。 >教師になるために朝から夕方まで講義が詰まっており、 年間の履修上限(たとえば44単位)があるので,そういう時間割にはならないはずですが。もっとも,教職科目はこの制限から除外されることもあります。それにしても,それだけ詰まるのは無茶でしょう。 >編入学募集要項には、『大学に2年間在籍の者(休学期間を除く)』と書かれており、休学すると編入学試験が受けられません。 >教育学科のため編入学先と被る講義が多く、取っておかなければ厳しいだろう 在学期間だけでなく,一般教育(共通教育)を60単位くらい取得見込みでないと,編入しても要卒単位をとるのが厳しくなります。これは一般教育なので,専門科目が「被る」という認識はおかしいのではないですか。 >四国内にあるので、家賃や生活費なども今より抑えられると見込んでいます。 実家から通うのですか? 一人暮らしをするなら「地方は生活費が安い」とは,かならずしもいえないでしょう。家賃は東京よりも安いでしょう。編入したとして,奨学金は継続するのですか? 大学の学生課にいき,相談してみるといいでしょう。大学の学生寮に入れるとか,ほかの奨学金があるとか教えてくれるかもしれません。大学内のアルバイトもあります(大学生協や留学生チューターなど)。
お礼
書き方が変ですみません。 借金等ではなく、生命保険に加入していなかったことで支出が凄いという意味です。両親はそういった事は全く話そうとしないので分からないのですが、仕送りや言動などから影響があったのかなと考えています。 奨学金は編入学しても継続するつもりです。借りる金額は減らすかもしれませんが…。 学生課等とまた詳しく相談したいと思います。親身にありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 64単位までとは恥ずかしながら知りませんでした。既に72単位を取っているので、現大学の担当者さんと詳しく話したいと思います。 受験費用等は、講義を最低限のみにし、バイト詰めで貯めるつもりです。 祖父については、祖父が生命保険に入っておりませんでしたので様々な家庭事情も合わさり混乱している状況です。書き方が悪かったですね、すみません。 確かに冷静でなくなってるかもしれません。親身にありがとうございます。