• ベストアンサー

TEAC CG-10Mについて

現在、TEAC UD-505とCG-10Mのシステムを使用しています。CG-10Mの電源を切ってもさほど音質の変化は実感できません。接続ケーブルはEMPIREの両端BNC テフロン (1m)で接続しています。同機またはその他の機器をご利用の方の感想をお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

こんにちは。 TEAC UD-505に比べるべくもないですが、二世代前の旭化成DACチップ製品でモニタースピーカーを鳴らしてます。(外部クロックは使えません) UD-505の内蔵クロックと外部クロックCG-10Mでさほど音質の変化が実感できないのは、それだけUD-505の内蔵クロックが優れているということでしょう。(外部10MクロックからDSDや44.1Kや48Kなどのクロックを作り出すのもUD-505なので、DSDなど高いクロック域においては10Mから作った方が、倍周で44.1Kや48Kから作るより精度が高いだろうとは思います) クロック精度はジッターに直結します。私のものでも仕様にダイナミックレンジ120dBと記載され(モニタースピーカーのダイナミックレンジを超え)ていますし、最近はローノイズ・低歪率があたりまえになり、残された一番の音質阻害対策がサンプリングの時間揺れであるジッターに向けられ、高精度になってきているようです。 これはとても良い事だと思いますが、そうなると音源の再生のみに利用するユーザーに果たして外部クロックが必要か、という疑問も沸いてきます。 外部クロックの必要性は、デジタル初期の音楽制作において、重ね録りなど演奏に支障ないようにADC/デジタルミキサー/DACなどで発生する遅延を極少に抑えるため、サンプリングバッファが極端に少なく、それぞれの機器のクロックが微妙に違い、バッファが全消費されて0になったり、逆に溢れてこぼれたり、機器間でサンプリングの位相(タイミング)が合わずに欠損したりなどの障害を防止・解決する為に一つのクロックを分配して使うクロックの統一が最も有効な手段だったわけです。(今でも事情はかわりません) 流れてくるデジタルデータからクロックを抽出する方法もあり、初期の多くのCDプレーヤやDAC製品に採用されてきましたが、この方法はクロックを合わせるために変動させているわけで新たなジッターを生み出す要因に他なりません。 CG-10Mは、今後外部10Mクロック対応製品群が展開され、それらがデジタル接続される時に同一のクロックであることの力を発揮するのではないでしょうか。特に録音再生を同時にやらなければならないような時に。

swift_k
質問者

お礼

John_Papa さん とても詳細でかつ、分かりやすいアドバイス、いつもありがとうございます。確かに私の知っているTEACユーザーの皆様は501あるいは503をに外部クロックを利用されています。サンプリングの位相防止策に有効な手段がクロック分配なのですね。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

その他の回答 (1)

回答No.1

はじめまして♪ 同じ製品の利用も、試聴経験もありませんが。。。 マスタークロックジェネレーターは、ある一定以上の範囲では効果を実感出来る場合が有りますし、他の機器での試聴ではそれなりに私も実感出来た事が有りますが、費用対効果として、いや、そもそも資金不足という事で、個人で導入径家は無かったりするのですが、、(苦笑) かなり高度すぎる微妙な範囲なので、電源の延長タップとかでも音の違いを実感した上で、費用をかけても、、という人以外には、なかなか需要が無いのがマスタークロックジェネレーターかもしれません。 まぁ、私が「試聴会」で経験した時は、テアック社の試作機で、「このまま販売するには、まだまだムリ。利益無視でも最低300万円でないと作れない」という物で、もう20年も前の経験でしたけれど、、、。 おそらく、御質問者様のトータル運用状況が、あるいは、お叱りを受けるかもしtれませんが、あえて言えば「本当の微妙な違い」を感じ取れる「感性領域」が未熟(いやいや、これから発展する。)という状況なのではないか。。。とも思えます。 「音質の変化」や、「音が良く成る」って、それぞれのオーディオ経験レベルで、時には違った意味合いで誤解を招いてしまう事も少なく有りません。 オーディオは、科学技術を元にした「工業技術」で製品化します、しかし「音楽」は「芸術作品」なので、再生音を聴く私達の感性、芸術をどう感じ取るのか、という事で、最終的には個人の「官能評価」ですから、、、、ねぇ。 まさか、、とは思いますが、505に送り込んでいる音源が、、、という問題点は無しですよね。。。(大衆向け、放送向けとかで、音加工がかなり多量に駆使されていれば、化学調味料を多用したメニューと同様で、お湯に使う水のクオリティー差は、もう感じにくく成ったりしますし。。。) 「ハイレゾ音源」でも、最近のポップス系などは、演奏者が使う音加工のエフェクターの上に、「聞かせ方」にとっての音加工、エフェクト処処理が過剰。というケースも多い音源なので、、、、 いかがでしょうか?

swift_k
質問者

お礼

貴重なご意見、感謝申し上げます。私の認識も良いソース、サウンドを聞き分ける高い感性が必要だと思います。TEACのUD-501、503、そして現在の505を使用しています。503利用当時に思い切ってCG-10Mを購入いたしました。今後、良いソースを探しまして、感性を磨いて行きたいと実感いたします。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

関連するQ&A

  • TEAC NT-505 長いUSBケーブル

    TEAC NT-505とデスクトップPCを10m、10年ほど前に海外のメーカーで見つけましたオーディオ用USBケーブルで接続して利用しています。ノイズフィルターは「iFi audio iPurifier3(B) USB」これが有効であるかは私の聴力では判断しかねます。オーディオルームの制限で、PCとNTとの距離があり、どうしても短いケーブルやノート型PCでの使用が現在はできない環境です。 マスタークロックジェネレーターは同じくTEACのCG-10Mで、再生機器は主にPCとCDデッキです。Bluetoothは接続していませんが、長いケーブルと無線接続との音質劣化の差は実感できるものでしょうか?  ヘッドフォンは使っていません。スピーカーによる再生のみです。 あるいはCG-10Mを利用しつつ、さらに良いサウンドを鳴らす方法はありますでしょうか? 拙い質問内容をご容赦ください。どうぞよろしくお願いいたします。

  • スピーカーからのノイズについて

    アンプの電源を入れますと、スピーカーからかすかなノイズが出ます。アンプ(Luxman L505UX)はTEAC UD-503をコントロールアンプに使用中です。Luxはパワーアンプとして使用しています。DSDには同じくTEACの外部クロックCG-10Mを接続しています。LuxとUD-503はRCA接続です。503とCG-10M双方の電源を入れても切っても、ノイズが出ます。なぜか503のセレクタースイッチを回し、LINEにしましてそれ以降セレクタースイッチを回しまして、すべてのノイズは消えます。また、アンプをプリメインで使用した場合もノイズはありません。LINEにはカセットデッキを接続しています。拙い質問内容で申し訳ありません。 諸先輩方のアドバイスをお待ちいたします、よろしくお願い申し上げます。

  • ACカップリングの回路定数の決定の仕方に関する質問

    75ΩBNCケーブルを使って入力抵抗1MΩの機器に接続したとします。 そこのBNCコネクタと機器の間にコンデンサを挟み、ACカップリングを行ったとすると 回路定数計算のために使用する抵抗値は75Ωと1MΩどちらを使えば良いのでしょうか? 例えばコンデンサを挟む位置がBNCケーブルと機器の間ではなくBNCケーブルの入力段に接続したのでは 計算に使用する抵抗値は異なるのでしょうか? それと、使用する機器の入力抵抗値とは別に入力容量なるものが書かれていた場合 これはACカップリングのカットオフ周波数に影響するのでしょうか? よろしくお願い致します。

  • ノイズ低減ソフトについて

    皆様、こんにちは。 現在、Windows10デスクトップPCとTEAC UD-505をUSBケーブル接続で使用しています。PCや家庭内の電気機器のノイズががかなり多いと聞きました。Windows PCのノイズ低減のみに特化しているアプリケーションソフトがありましたらご紹介いただきたいと思います。よろしくお願いたします。

  • CG-WLPCI54AGのドライバをインストールするとフリーズする

    新しく自作したPCにcorega CG-WLPCI54AGを接続してドライバをインストールするところで必ずフリーズします。やむおえず電源を押すことしかできません。 アンインストールしなおして最新版のドライバ(er1.4 pl3)も試しましたがまったく同じでした。 PCIの場所を変えてもダメで、他のPCI接続を試したら大丈夫だったのでマザーボードの不良というわけではないようです。 何かシステム上で考えられることはありますでしょうか。ご教授お願いします。 構成 OS: WinXP pro SP3 CPU: i7 860 M/B: GA-P55-UD3R rev1.0 MEM: pqi DDR3 PC10600 1GBx2

  • WIMAXの接続が切れてしまいます

    TryWimaxで試用中です。 USB接続タイプのUD01NAです。 最初は繋がっていて、上り6~10M、下り1~2M出ていました。 3日目辺りから、接続が切れるようになり、 一旦切れるとUSBを挿しなおすまで、復活しません。 そんなことをしょっちゅうやっていたら、 機器に良くないように思うのですが・・・ Wimaxの使用は諦めるべきでしょうか。 アドバイスよろしくお願いします。

  • BNC端子について

    オーディオ機器の端子につて質問なんですが、BNC端子(75Ω)を → RCAプラグ(オーディオ・ビデオ端子<オス>) に変換ってできますか? ちょっと検索かけて調べてはみたのですが、 http://www.sanyo-cctv.net/past_item/code/va.html から一番下の項目の ●BNC-RNA 接続コード(1.5m×1本) VA-BR という商品こういったもので変換って可能なんでしょうか? またこういったケーブルは量販店でも手に入るのでしょうか?アドバイスお願いします。

  • アナログレコードをCDにしたい

    アナログレコードをCD化するには(ターン・テーブル、アンプ、パソコンとの間の接続機器)などかなりの出費が必要で、 すべて持っていません。 パソコンとの間にはどんな機器の接続が必要で、いくら位なのでしょうか。 これに関連しますが、音響メーカーの「TEAC」からターンテーブル付CDレコーダー(GF-350¥62790円)というものが発売されています。 これ一台でアナログレコードからCDを作れる優れもので、どなたか購入した方がいましたら感想等をお聞かせください。

  • 2ピン-2ピン音声オーディオケーブル 

    会場で音楽をかけたいと思っています。 しかし、操作するところとアンプ等の機器があるところまで90m位あります。 2ピン-2ピン音声オーディオケーブルを100m位使って接続したいのですが音質はかなり落ちますか? この2ピン-2ピン音声オーディオケーブルが欲しいのですが売っているところが分かりません。30mのものは市販されています。 教えてくださいお願いします。

  • DACのオーバーサンプリングについて

    この度DACの購入を考えております。 そこで様々な機器を見てみようと思うのですが よく「4~8倍オーバーサンプリング」等の表示をみかけます。 この数値は大きいほうがDACとしての性能は良いのでしょうか? また例えば15年前のDACは今のDACに比べて 性能はかなり違うものなのでしょうか? 一般的にDACの交換は音質の変化は大きいもなのでしょうか? 率直なご感想等でも構いませんので ご回答をお待ちしております。

専門家に質問してみよう