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抜髄治療についていくつか
奥歯の抜髄治療について。 質問は2つです。 抜髄すると、どうしても取りきれない神経を失活させるお薬を入れますよね。 あのお薬の効果は何日くらいですか? つまり、仮詰をしてから3日後よりも7日後の方が神経は失活しているのでしょうか? どうしてこういうことを聞くかというと、あまり頻繁に開けても意味はない余計に菌が入りやすくなるだけというようなことを言われて7日~10日後くらいで都合つくときに予約をと言われたからです。 1度詰めるとそのお薬は何日くらい効果を持っているのか、ということが気になりました。 でも痛くなって歯科に行ったという人たちの質問等を見ると3日とかでも詰直したりしていますね。 そのあたりを本当はどちらがいい? 質問2つめ。 被せものをクラウンやアンレーなどにする場合で(1番治療が長い場合で)平均的に、ひとつの歯が完治するまで何回ですか(抜髄処置が今回なので初回根幹治療ということになります)
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- dragon-man
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>どうしても取りきれない神経を失活させるお薬を入れますよね それは違うんじゃないかな。神経を殺すために入れるのでなく、神経を抜いた後の穴の内部を殺菌するためです。抗生剤と違って効果は短時間です。歯根内部には血液が循環しないので自己免疫が働かない。殺菌しておかないと化膿が始まります。それを防いでいるのです。痛みが起きないようなら化膿していないと言うことです。 >痛くなって歯科に行ったという人たちの質問等を見ると3日とかでも詰直したりしていますね。 殺菌が不完全だったので化膿が始まり、痛みがでたのです。だからやむなくやり直しているだけです。 >ひとつの歯が完治するまで何回ですか 根尖治療はうまく行けば(化膿を防げたら)1回で済みます。大抵はそうなりません。2~4回は必要です。何せ口の中はバイ菌まみれですから完全殺菌が難しい。穴の中は自己免疫も抗生剤も効きません。間を1週間おけば、半月から1ヶ月はかかるでしょう。何度やっても駄目な様なら抜歯です。処置のしようがなくなった医者がそう言い出すでしょう。