VWがトヨタより売れた理由は何ですか

質問

車のことは何も知らない素人ですが、最近街で見かけるVW車は昔と違って特別特徴がない外観ですが、なにかよほど他車にない長所があるのでしょうか。

回答No.8

kiha181-tubasa · ベストアンサー

WVに限らず、概ねドイツ車などは虚飾のないすっきりしたスタイルが好まれるのではないですか。

　最近のトヨタ車は、まるで「ウルトラセブンのポインター号」みたいで虚飾にまみれ、醜怪です。何でこんな凸凹を付けなきゃいけないのと思います。新しく登場するスープラのフロントバンパーなどは、「豚鼻インプ」のラジエターグリルを持ってきて付けたように見えます。

　そのような現状の中でドイツ車を選ぶときには、VWが日本車に近い価格で手に入れやすいこともあるのではないでしょうか。

お礼

なるほど、原点に近いところにVWはいるのでしょうか。

回答No.7

lv48

VWグループは、北米と日本では売れていない。
販売台数のおよそ半分が中国。
中国市場におんぶにだっこ。

中国での反日暴動（尖閣諸島を取り返す）
フォルクスヴァーゲンとその傘下であるアウディ
店頭に「日本人を皆殺しにしろ！」「魚釣島は中国領！」「我々は中国の立場を支持します！」「日本製から買い換えれば割引特典！」等々…。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1049925/blog/27786401/

中国の反日暴動時、日本車に乗っていた中国人は非国民としてリンチに遭いました。日本車はひっくり返され、乗っていた人達は引きずり出され、半殺しにされたニュースを見たでしょう。

日本車はチャイナリスクを考え、中国市場は本気になれません。
今後も販売台数世界一はワーゲン、
売り上げ世界一はトヨタが続くでしょう。

お礼

喜んでよいのか、そうでないのか。自動車だけの問題でもないのでしょうね。ドイツと中国の関係など昔はほとんど想像もできなかったことでしょうね。

回答No.6

Postizos

健闘どころかホンダ、マツダ、ニッサン合わせて大もうけしていると思いますよ。
いつまで続くのかなあという感じもしますが。

お礼

そうですか、日本の企業も頑張っているのですね。案外資本主義体制が崩壊した後、生き残るのは日本の企業かなというのは痴人の夢でしょうか。

回答No.5

Postizos

いや商売で言えば今のところは負けたり勝ったりだと思います。
しかし外観の考え方に関してはVWは特に前と変えていないのだから外観で駆け引きは考えていないように思います。中国版のデザインは少々は変えてますが。
売れてるんだし「うちはこれでいい」というところではないですか。

今のトヨタなど日本メーカーのデザインが下品で嫌だなあというのは私の感想です。
プリウスなどは日本で一番売れている乗用車なんですが、それをわざわざかっこ悪くデザインしているのはその方が売れるというリサーチの結果なのでしょう。

お礼

トヨタも健闘しているという理解でよろしいのですね。デザインにも品があるのですね。自分は車に乗らないのですが、これからは観察をきちんとして品評を試みたいと思います。

回答No.4

lv48

真面目に正解を書くと
中国に工場を作って
中国専用車種を大量に
中国で売った結果。
VWの中国販売台数は欧州全部と同じ。

2017年VWグループの中国販売は398万台に。
VWグループの世界中に占める中国シェアは40％
中国生産は380万台
http://intensive911.com/?p=80174

全体の4割近くを占める中国市場で、小型車減税の追い風を受け、過去最高の販売を達成。世界最大市場の中国で大幅に伸ばしたことがトヨタとの差につながった。
https://president.jp/articles/-/21455

中国を除いた場合、トヨタ・GMの足下に及ばない。
結果、
販売台数では世界トップを誇るものの、売上高ではトヨタに次ぐ結果
https://automotive.ten-navi.com/article/29752/

アメリカ市場でVWグループは4％にも満たない。
トヨタは13％以上。
https://www.marklines.com/ja/statistics/flash_sales/salesfig_usa_2018

お礼

企業の力をそのまま反映していないのですね。市場として中国の大きさがあるのですね。

回答No.3

Postizos

自説に過ぎないのですが
トヨタは中国などへの輸出を考えて、ああいうちょっと下品な、口をイーッとしたえぐい顔（正面）が求められているというリサーチを信じてデザインしているのでしょうが、実際には世界的にも小型の大衆車を求める人の多くはそうではないということでしょう。それと走行性能とそのイメージでゴルフの方が上だということでしょう。
それに対してゴルフは大衆車のお客さんはあくまでも「普通の顔」とその“見かけによらず”の走行性能を求めているという判断を信じたのでしょう。
中国やアメリカではカローラとゴルフは同じ「大衆車」クラスと考えられていると思います。
過度に目立たないとか威張った感じがしない、適度に地味などは大衆車のお客さんが求めるもので、かつてのカローラはそういう線を狙うのが得意だったのに、ゴルフを競争相手として上回ろうなどと考えた途端に見誤っているように思います。
過度の“デザイン”を避けるというのもデザインの考え方だと思います。
かつては日本でも人気だったアメ車の造形が、日本で自動車が作れ、消費者が大衆車を買えるようになったらどんどんと受けなくなっていったのを学んでない（商品企画の世代が変わって経験を共有していない）のでは。

http://www.bibit-modelchange.com/entry/corolla-golf

かつてのVWとはワーゲンビートルのことですか？ワーゲンゴルフに関してはむしろ初代からそれほどコンセプトを変えていないように思います。
https://carnny.jp/4341
https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/heritage/corolla/collection/
カローラとかゴルフというのは名前は同じでも中身は違う車（新規開発車）を同じ商品コンセプトとして説明する商品名ですが、カローラは10代目くらいからちょっとこれはカローラじゃないのではという感じがしています。

お礼

何も知らない素人の質問に御懇切なご回答をいただき大変ためになりました。トヨタは健闘しているという感じでしょうか。ルノー日産の関係といい明治維新以来やはり日本は駆け引きに負けることが多いのかなと思いました。

回答No.2

nekosuke16

例えばVWゴルフなどは、このクラスの車種ではドイツではなく、既に世界のベンチマーク的な存在であり、スタイリングや内装の質感は勿論のこと、走行性能においても優れた実力を発揮する。

また、売上や販売台数については、VWは、あくまでもVWグループであり、その傘下にはアウディ、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニ、ブガッティなど、そうそうたるブランドがひしめいており、世界のトヨタ自動車と言えども、ブランド力において敵いようもない。

VWは、ポロやゴルフといって手頃のものから、千万単位、果ては億を超えるスーパーカーまで揃え、世界中の成金、金持ち達にとっては、注目の自動車メーカーということでしょうね。

日本国内で見かけるのは、ゴルフやアウディなど、あくまで全体のごく一部であり、外国の道路では、VW傘下を含めれば、当たり前のようにゴロゴロ走っている筈ですよ。

お礼

私は分からないことがたくさんあるのだろうと思ってはいましたが、ご教示により大変賢くなりました。

回答No.1

nagata2017

高速でバーストしても　スピンせず停止できる走行安定性。

お礼

素人には分からないことがあるのですね。