幾何公差と表面粗さについての疑問

このQ&Aのポイント
  • 平行度や直角度の値が小さくなるほど、加工方法は高級な機械を使用する必要があるのか疑問です。
  • 平行度や直角度の数値と表面粗さの関係について詳しく知りたいです。
  • 直角度の数値が小さくなるときに使用する加工機について教えてください。
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幾何公差と表面粗さ

色々ごちゃごちゃになっています。 整理の為ご教示下さい。 (1)平行度0.03→0.02→0.01→0.005→0.003と下がって行けば行くほど加工方法が高級になって行くと思いますが、実際上の5つの数字でいうと加工方法はそれぞれどのような加工機を使って加工するのでしょうか? (2)平行度0.01のRa6.3やRa25ってありますか?  何を気にしているかというと(1)のような5つの平行度(平面度)を求めた時、表面 粗さがRzやRaでいうとどう関係するのか?  分からなくなってきました。どなたか教えて下さい。 (3)直角度0.03→0.02→0.01はどのような加工機を使って加工されますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

1平行度 0.03→0.02→0.01ここまでなら普通のNC機械で可能→0.005恒温室でジグボーラーなら可能→0.003もう手仕上げですね 2 粗度と幾何公差 色々、言われてるが、現実的に経験値から決めるのが一般的かと おおよその目安であるが、自社の図面を参考にしながら、下記のように決めてもよい。 寸法と幾何は置き換えて 他の部品と接触しない面(寸法公差の指示もない)   例: Ra25 Ra12.5 取り付け面など他の部品と接触する面、あるいは他の部品と接触しなくても寸法公差の必要がある面 例: Ra6.3 Ra3.2 位置決めなど他の部品とはめあい、あるいは摺動する面(公差域クラスの公差など) 例: Ra1.6 研磨面(寸法公差の有無にかかわらない) 例: Ra0.8 Ra0.4  あるいはそれ以下の数値 3直角度 1と同じ

その他の回答 (1)

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.1

Raで考えるとわからなくなる Rzでぁnが得るとわかりやすい Rz3.2 は 0.0032の凸凹 数字は1ミクロン RaとRz変換 測定できるのは凸部分です

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