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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゴールデンカーペットが枯れ気味)

ゴールデンカーペットの枯れについて

このQ&Aのポイント
  • ゴールデンカーペットが所々枯れてしまった経験があります。 これは生理現象なのか、他のセダムに追いやられているのか疑問です。
  • セダムのゴールデンカーペットがスカスカになってしまいました。根が十分に張れず他のセダムに追いやられているのでしょうか。
  • モリムラマンネングサを消滅させてしまった経験があり、細かい葉のセダムは苦手意識があります。それでも可愛いので鉢いっぱいに育てたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

個人的には多肉植物専用土にあえて赤玉土を混ぜてしまっているのが気になります。あと、もしかすると鉢の深さが深すぎるかも。 今回のゴールデンカーペット(セダム・オーレア)は黄金細葉マンネングサの別名ですが葉の色が目立つので最近よくお店で売られていますよね。 葉が細かく丈が低くてびっしりと横に広がり増える性質のセダム類は昔からマンネングサと呼ばれいろんな種類が身近なところに生え外国種もかなり昔から野生化していましたが最近は栽培されて品種改良も進み販売されるものが殖えてきて日本では耐寒性の低いセダムと区別する意味もあってか総称で「ガーデンセダム」と呼ばれています。 ガーデンセダムの様な日本の屋外で楽に越冬できる耐寒性強めのセダム(外来種含む)は経験上砂っぽい粒が細かな用土を好む傾向が強いと個人的に感じます。この砂っぽい細かい粒の土の性質は水を与えた時はたっぷりと水分を保持し、乾けばからっからになることですが、我が家やご近所で良く見かける半野生化した葉の細かいセダム類は大抵そういう土が溜まるところを好んで生え大繁殖しています。 例えばご近所の元ホームセンターで空き店舗になってから長年手入れされなくなったアスファルトの駐車場の、端っこやひび割れや窪みにある砂溜まり(車のタイヤの溝に付着して運ばれてきたもの)でツルマンネングサがかなりの群生を成しており開花時期にはその部分が遠目で黄色く見えるほど花が咲きあまりに見事なのでたまたま近くにいらした土地の持ち主さん(元々知り合い)に頼んでおい譲りいただいことがあり、持ち主さんから見ればただの雑草に過ぎないので「いくらでももっていって」と自ら沢山剥がしていただけたので一部を鉢に突っ込んで(剥がしたままで新たな土は足しませんでした。深さは風での転倒防止も兼ねて小石を詰め調節)高めのところに置きツルをたくさん枝垂れさせてしばらく楽しめ、その時に下に落ちた種子から毎年生えて地面で殖えるので集めては同様に土少なめで植え替え枝垂れさせています。 我が家の裏手にある道路は水はけの良い畑に囲まれた直線で裏道として利用されていて交通量が多く、そこの道路の縁やアスファルトの浅い窪みのところどころでウスユキマンネングサやセダム・パリダムが大きな群生を成しています。やはりそこも地面には直接繋がっておらず下地の小砂利やアスファルトの上に車が運んできた砂の多い土が浅く溜まっているだけで、持ち上げてみればまるでカーペットの様に根が浅く広くお互い絡んでいる状態で容易に剥がれます。 我が家の庭にも常時ウスユキマンネングサが生えているところがありますが日陰で環境が悪いのか生えて欲しいほどは増えてくれません。ただ、一度だけ別の場所にある花壇の縁を掘って拡張しようと砂利を取り除き掘った時(南向きで日当たり良く昔は小川が流れていた場所、今までは砂利だけで何も生えていなかった)土に川砂交じりで小石が多く、出てくる小石を他の砂利(丸みのある石を使用)のところへ放り投げておいたところ、そのせいで隙間に砂が詰まりなおかつ砂にウスユキマンネングサの種子が大量に混ざって休眠していたらしくて翌年小石を捨てた範囲一帯にびっしり隙間なく生えてきて、離れたところから見るとまるで銀色っぽい深緑色の絨毯を敷いた様になってびっくり。沢山集まって生えると色合い的にはちょっと不気味な感じでした・・・。一時的に砂利の上に砂がたくさん積もった環境がこの種類に合った様です。ずっとこのままだったらどうしようと思いましたが翌年からは雪や雨の為に徐々に砂は下の方へ下がってくれたのでびっしり生えたのはその年だけで徐々に株が減り今はまばらに生えている程度です。 個人的にはガーデンセダムの類(葉が細かくびっしりと生える種類)は粒子の細かい砂っぽい土で充分に育ち、赤玉土の様な通気性を求める土は必要ないと感じます。赤玉土を使うと常時水はけが良すぎたり(土の粒の間に隙間が多くありすぎて水を与えた時水が溜まってくれない)、赤玉土が徐々に潰れ粘土質の細かい粒になって鉢底に溜まるのが多肉植物には良くない気がします・・・。 親戚や知人の家の庭では庭石の窪んだところに自然に溜まったり故意に入れた砂っぽい土に(深くても5センチもなくかなり浅いです)他の場所から風で種子が飛んできて生えてきたり、少しだけそこに植え付けたものが結構機嫌よく生えており、真夏は一時的に萎れたりもしてますが他の時期は程良く殖えてたりしてます。外国のガーデニングでは大昔の民家にあった台所の洗い場(岩を掘ったもの)をリサイクルして庭へ置き、中に各種多肉植物を植えこんで楽しむ場合もあります。 あと、植えている鉢の材質や形状・深さも関係しているかもしれません。まず多肉植物でもガーデンセダムの類は深さの有る鉢は向きません。用土の量が多すぎて水分が溜まりすぎ乾きが遅くなる事は浅く広がる根を持つ性質の類には向きません。草丈が低いものほど浅い鉢に植えた方が不調が少ないです。乾きすぎると萎れる心配がおありでしょうが多肉植物でもガーデンセダムの類はメリハリが必要で萎れてもなかなか枯れず、水を得れば復活します。我が家ではミセバヤを軽石を掘ったものに植え付けたり、テラコッタの浅い鉢に使う土を少なめにして(深さがあれば鉢底石の量で調節)ガーデンセダム類を植えています。元々湿地だった土地なので地面に鉢を直接置のは良く無いので容器植えにし台に置いて高めにして管理してます。見栄えを気にしなければプラスチックや金属製に植え付けても大丈夫ですが個人的な経験上(以前はマンション住まいでした)多肉植物の鉢は棚やスノコの上に置いたり水が下に落ちる構造の台の上に置くと調子よく育つように感じます。鉢の材質は通気性の良い材質だと水やり頻度が殖えます。我が家の湿気が多めな環境では問題ありませんが、よその家だと種類によっては乾きすぎて向かないものもあるかも。 今回のご質問で、冬だから葉が枯れて減るのが原因ではないのならまずは試しに赤玉土は使わず多肉植物専用土(できれば粒状ではなく砂っぽいもの。粒状しかないなら川砂を混ぜ隙間を埋める)を使って、鉢の方は材質は何でも良いですができるだけ平鉢の様な形状の口が広めで浅いものを使い、土は深さ10センチくらいで単体で植えてみて下さい。今までより乾きやすくなり萎れる事もあるでしょうが水やりの時にたっぷり与えておけば復活します。水やり頻度が増えてしまうのが面倒かもしれませんが自然下で生えているものだとアスファルトやコンクリートの上のかなり土の少ない土だまりに生え雨が降ってきた時しか水分が得られないのにびっしり殖えかなり良く育つので問題は無いはず。見た目の好みでどうしても深めの鉢に植えたいのなら、深い鉢に鉢底石など入れて上げ底にしてから好みの形・大きさに切れる底穴網を敷いてから多肉植物の土で植えこむか、プラスチック製の浅い鉢に植え付けたものを入れて二つの鉢の間の隙間を同じ専用土で埋める様な「二重鉢方式」にすると良いと思います。 あと、寄せ植えしているのも不調の原因の一つと感じます。土の中に仕切りなど入れてありますか?複数の種類が隣り合ったところで混ざってませんか。あまり広さのない鉢で複数の種類を区切りなく寄せ植えしてしまうのもガーデンセダムには良くありません。他の種類と競い合ってしまい強い種類の方が優勢になり弱い方が減ってしまいやすいですし元々ガーデンセダム類は同じ種類だけで固まって生えるのを好む性質ですから。市販の寄せ植えはおそらく出荷間近に数種類を組み合わせて鉢に植えこんでいるだけで最初から寄せ植えしていたわけでなく、鉢内にちゃんとした区切りをしない限りは長期間は一緒に生えていられないかと・・・。種類が違うと好む水の量や環境も微妙に違うのでどれかが元気でも他の種類に徐々に弱るものが出てきやすく感じます。ガーデンセダムの類はできるだけ単体で植え付ける、どうしても複数植えたいなら土の中で根が混ざらない様にプラスチックやアクリル板、短期間ならクリアファイルなど切って使い完全に区切ってそれぞれの土に種類別ごとの根が伸びていけるような工夫が必要と思います。 多肉植物でも草丈が高くて日本では耐寒性が低めの種類だと寄せ植えに耐えられるものはありますが(それでも長期間は無理なので早めに離して単体に植え替えた方が長く栽培できる)ガーデンセダムは本来寄せ植えに向かないもの。経験上他の種類の植物が群生に混じるだけでもその部分だけ目立って弱りやすいです。鉢栽培で楽しむときはコケや芝生の様に全体が均一な見た目を楽しむ栽培向きですので(元々屋外向きの性質で地面に植えて一種類を群生させて楽しむ類ですし)容器で寄せ植えするには難易度が高めなものと感じます・・・。 あと、お住いの地域だと屋外の寒さで地上部が枯れるのなら寒さを避けるべきですがガーデンセダムの種類の中には屋外の寒さに当てた方が調子よく育つものも結構多いです。なので全て寒さを避けるのではなく屋外に置いて寒さに当てておいた方が良いものもあります。 寒さを避ける為に葉の様子が詰まりロゼット型になったり一つ一つがミニバラの小花によく似た形になったり寒さで紅葉してきれいな赤に変化するのを見るのもガーデンセダムの楽しみ方ですので種類ごとに性質を把握して置き場所を変えてみてみるとより楽しめますよ。

lapislazliy
質問者

お礼

大変詳しく答えてくださってありがとうございました。 用土、鉢の深さ、寄せ植えの相性もろもろ勉強させて頂きました。 なんの知識もなく見様見真似で寄せ植えをした結果、植物に負荷を与えてしまったのですね..暖かくなったら生育環境に合うところに移植したいと思います。

その他の回答 (1)

  • Nobu-W
  • ベストアンサー率39% (725/1832)
回答No.1

http://cactoloco.jp/dic/A381.html こちらに四季別の育て方が載ってます。 参考にしてみて下さい

参考URL:
http://cactoloco.jp/dic/A381.html
lapislazliy
質問者

お礼

カクト ロコさんのホームページにはちょこちょこお世話になっています。 ご回答ありがとうございました。

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