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秋の終わりの旅~ほろ苦い旅、甘酸っぱい旅
- 「秋の終わりの旅」は渡辺淳一の短編集です。皮肉の効いた、少し虚しさの残る題材ですが、若いころには新鮮でした。
- 若いころにほろ苦い旅、甘酸っぱい旅を経験したことはありますか?僕が独身のとき、久しぶりに会う親友とその女友達の三人で夏休みに2泊の旅に出たことがあります。初日は福井の水晶が浜で海水浴を楽しみ、砂浜で月あかりの中でのひと泳ぎは神秘的で少し怖さも感じました。
- 2日目は上高地で、夜は異常に寒く、寒さから逃れるために彼女と手を繋いで寝ました。その後、別の女性と結婚しましたが、女友達は旅行から数年後に交通事故で亡くなりました。彼女との思い出が大切な思い出となっています。
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5mm2さん、こんにちわ。 まるで映画みたいな素敵な旅のひとコマですね。文字を追うだけで情景が目に浮かびます。 私は深窓の令嬢だったので(笑)、異性との旅は勿論、一人旅も絶対、許可して貰えなかったと思います。思いますと書いたのは、行きたいと言った事も無かったからです。 短大になって初めて友人だけで(女性8人(笑))鳥取に旅行しました。民宿に泊まって海水浴して、砂浜で花火して・・ビーチバレーやってたので飛び入りで参加してびっくりされました。「皆さんプロの方ですか?」って、「いえいえ、高校でちょっと」なんて事も楽しかったです。素敵な出会いは無しでしたね。女8人が盛り上がってると誰も近寄って来ません。 5mm2さんは親友の方とは今もお付き合いされてるのですか? あの夜、もう一寸踏み込めれば「レイクサイドストーリー」 出来たかもですね。
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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ほろ苦くも甘酸っぱくも無いかもしれませんが、あのおでんを貪るオッサンと城崎へ遠足に行きました 夜、お手合わせをして其々が眠りにつきました 翌朝、私が少し早い時間に目を覚ましたんですが… 探せども探せども私のパンツが、ない!! 必死になってベッドの隙間やらシーツの間やら探したんですが一向に見つかりません するとまぁなんと!! オッサンが私のTバックを穿いてすました顔して寝ていたんです ぎゃーーーーー!! それからというものそのピンクのパンツは穿かれることなく引き出しで眠っています オッサンは私より背が低いんで、私の服でも平気で着られちゃうんですよ でも、まさかパンツまで…(ー_ー;)
お礼
michiyoさん、こんにちは。 城崎温泉ですね、僕も結婚前にある女性と行ったことが有ります。 最近また人気が出てる、良いところですね。 そこに遠足でって、電車で行ったんでしょうか? その方が安全で良いですね。 車窓の景色を見ながら食べる駅弁も楽しいです。 お手合わせの前が随分抜けてますね。 折角の温泉と美味しい料理も。
補足
間違って「お礼をする」を押してしまいました。以下続きです。 オッサンは事後にトイレに立つときにTバックを穿いたんでしょうか。 若しかしたら、代わりにmichiyoさんが、オッサンの白いデカブリーフを穿いてたとか。 オッサンとは、ペアルックならぬシェアルックですね。 仲が良いこと。 これからは、ID画像を「キティーちゃん」から「ピンクパンサー」に変えたら良いと思います(笑)。 ありがとうございました。
- sqqrcxvx
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こんばんは 誌的な文体ですね。 一篇のショートショートの趣です。 海岸の描写は、ディカプリオの「ザ・ビーチ」を思い浮かべます。あのシチュエーションも、バンコクの安宿で偶然隣室だったディカプリオとフランスから来たカップルの計三人。彼らが向かうのは類を見ない美しいビーチ。 山での雑魚寝も、ディカプリオだったら、手を繋いだまま半回転して覆いかぶさって行ったでしょうね。いえ単なる想像。 良いお話でした。 あれっ?回答文になってない?(笑)
お礼
sqqrcxvxさん、こんにちは。 過分な評を価ありがとうございます。 僕もディカプリオの「ザ・ビーチ」を見ましたので、多少その時のイメージは残ってたかも知れません。 数日前にTVのバラエティー番組で、女性陣がそろって「満月の夜は可笑しくなる」と言ってたので、タイミングが良かったのかも知れませんね。 山での雑魚寝は、親友を含めて川の字になって上を向いて寝てたので、ディカプリオでも、覆いかぶさるのは無理でしょう。 まだ若くて初心だったので、手を繋ぐだけでも心臓ドキドキの貴重な体験でした。 sqqrcxvxさんなら、どうしていましたか? ありがとうございました。
- alterd
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5mm2さん、こんにちは (^ ^) 「若き日に旅をせずば老いた日に何をか語らん」。 と言いつつ、以前、このサイトで既に語ったことがありますので二番煎じになります。 大学の頃、中学からの親友と青森へ旅に出ました。 そこはそれ、大阪人のこと、列車の中でも漫才のような会話をしながらの旅でした。 くすくす笑いながら聞いていた地元の人が降り際、「お元気でね」と純朴に言ってくれたのも良い思い出です。 そして、津軽半島の海水浴場に着くと、息が白くなるほど冷たいやませという季節風が吹いていて海水浴どころはありませんでした。 そこで初めて、宮沢賢治の「寒さの夏はおろおろ歩き」の意味を理解しました。 仕方なくテントを張りサラミを齧りながらウィスキーを飲んでいると 地元の人が何か話掛けて来ましたが、強い訛りで何を言っているのか全く分かりませんでした。 思い返すと、どうやら家に来てメシを食ってテレビでも見ろと言っていたようです。 そして、翌朝になるとご飯とみそ汁を持って来てくれました。 その後、奥入瀬渓流を通り十和田湖へ行ってから大阪へ戻りました。 その友達とはクラッチの滑る4万の中古車で日本海に行ったり、奄美の海でウツボと鉢合わせして猛烈な勢いで泳いで逃げたりとか、ズッコケ珍道中が何度もありました。 でも、あの青森への旅は今でも特別な光芒を放っています。
お礼
alterdさん、こんばんは。 「若き日に旅をせずば老いた日に何をか語らん」 語るべき良い話があって良かったですね。 僕も中学の同級生の女の子に「十七・八が二度候か」という言葉を教えて貰いました。 同窓会の二次会も終わり、夜遅く二人で彼女の家まで歩いてた時に会話の中に出てきました。 確か二十歳そこそこの時だと思います。 若い時はよくその言葉をかみしめていましたが、今でも時々思い出します。 僕は経験ないですが、男二人で青森の旅も良いですね。 学生でサラミとウイスキーは生意気ですが、皆に優しくしてもらえたのは、2人とも可愛かったんでしょうね。 東北は行ったことが無いのですが、本当に夏でも寒いんですね。 「寒さの夏はおろおろ歩き」は冷害の影響を受けて悲しんでると習った記憶が有りますが、夏の寒さは実感が無いですね。 そんな寒い朝に頂いたご飯とみそ汁は、それだけでも十分美味しそうです。 一度福島でローカル列車に乗った時、おばあさんが三人で話をしてて、そのうちの一人がみんなの話に合わせて「うんだ、うんだ」と微笑みながら頷いていました。 凄くのどかで優しい感じがしました。 「クラッチの滑る」何て現象は懐かしいですね。 今ではなかなか体験できないでしょう。 「4万」は走行距離ではなくて、価格ですね。安い! 正に、若い時にしかできない貴重な旅でしたね。 青春の光と影ですか。 ありがとうございました。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
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秋の終わりの旅 近所の小母さん達のグル-プのまとめ役をやっていました時 私はまだ30才の未亡人でした。 年は2番目に若く、おばさんやらお婆さんの中で 少し華やいだ存在だったかもしれません 皆さんがどこか旅行に行きたいねと言い出し 私が幹事をやり伊豆へ旅行に行きました。 食事が終わったころ仲居さんが 「下にクラブがあるのですが、男性だけのグル-プがいらっしゃって 皆さんにお会いしたいと言っていらっしゃるのですが?」という お話で お婆さんやら おばさんやらの私達ですが行って見ようよという事になり クラブへ行った所、中年男性の方々がいらしていました。 その中の幹事の方がとても良い方で、 写真やらいろいろ手配してくださり それがご縁でその人と親しくなり 其の後ドライブに誘われ 秋の箱根に行きました。 箱根は紅葉真っ盛りで 今まで旅行らしい旅行もしてこなかった私にとって とても楽しかった想い出があります。 その人は ドライブが好きな人で毎週連れて行ってもらいました。 秋の終わりの旅 冬を真近にした山々は今でも 私の想い出の一コマとして残っています。 彼も独身でしたが、結婚することはなく 別れはやってきたのです。 其の後私は再婚する事になるのですが その人の消息は今は解りません 随分前の話ですから・・・
お礼
purimuro-zuさん、こんにちは。 「30才の未亡人でした。」 もうこれだけで、恋してしまいますね。 僕も人並み恋愛はしてきましたが、未亡人と人妻はお付き合いの経験が有りません。 「女やもめに花が咲く」と言いますが、さぞかし魅力的だったんでしょう。 若しかしたら、その幹事さんもpurimuro-zuさんを見て、仲居さんに話をしたのかも知れませんね。 クラブではダンスなどしたのでしょうか。 中学校の同窓会で、二次会でクラブに行き良くダンスしましたが、一杯入った後、知らない異性とのそのような交わりは、興奮しますね。 箱根の紅葉の旅も、毎週なら彼も本気だったんでしょうね。 「毎週行く度に、紅葉は散っていき、あの紅葉が全て散った時、私たちの恋は終わる。」(Oヘンリーもどき) 時が来ると、大人の恋も終わるのですか。 後ろ髪引く話ですね。 ありがとうございました。
お礼
liondeorさん、こんにちは。 頑張ってヌーベルバーグ風に書いてみました(笑)。 liondeorさんは深窓の令嬢でしたか、そんな香りが文章に少ししていました。 女性の一人旅は少し怖いですね。 特に生娘は。 昔、同じ職場の女性が新婚旅行に行って、帰ってきてすぐ離婚したんです。 理由を聞いたら、旅行中に指一本触れられなかったそうです。 ちょっと取っつき難かったですが、職場一のボインでみんな羨ましがってたのに、いったい何が有ったんでしょうね。 そうそうliondeorさんは、バレ―ボールをやってたんですね。 短大生のビキニでのビーチバレー姿は、夏の太陽の下さぞかし眩しかったでしょうね。 親友の男は、10年ほど前に癌で亡くなりました。 早かったですね。 何時か、あの時の旅が一番楽しかったと言ってました。 ありがとうございました。