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顕微鏡の十字線の太さについて
- 顕微鏡の倍率と実寸法から計算した見える十字線の太さは0.2μm
- カーソル線の太さに関して、顕微鏡の倍率が50倍であり、実寸法が10μmであるため、見えるカーソル線の太さは0.2μmとなる
- 金属加工業において顕微鏡はよく使用され、見えるカーソル線の太さは顕微鏡の倍率と実寸法によって計算される
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6930/20490)
顕微鏡の倍率は 接眼レンズと対物レンズの関係で決まります 十字線は 外側ではなく 中にあると思います。 接眼レンズでピントが合う場所にあります。 だから 十字線のみかけの太さは 接眼レンズの倍率をかけた太さです。 計算の仕方でおかしいところ (50倍)で割るというのは どう計算するのだろう
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>顕微鏡を覗いた時に見える十字線(私どもはカーソル線と呼んでおりますが・・)の太さのサイズを聞かれ、分からないので調査をした所以下の様な結果が出ました。 >十字線太さの実寸法は10μm、顕微鏡の倍率は50倍、これを元に顕微鏡を覗いた時に見える十字線の太さは【10μm÷50倍=0.2μm】という計算結果が出ました。 言葉遊びをしているように感じます。 顕微鏡にデジカメを繋いでモニターに写った線の太さと実寸法の10μmと比較したとき50倍の【10μm×50=500μm=0.5mm】に見えませんかね? >以前人から投影機等でも倍率が20倍なら投影機上で見える十字線の太さは【十字線実測値÷20】になると教わったものですから、 此処で言う【十字線実測値÷20】の「実測値」とは投影機のスクリーン上の実測値のことではないですか?(十字線の実寸法はスクリーン上の1/20) あなたは「十字線太さの実寸法は10μm」と言っていますので顕微鏡に描かれた十字線の太さと解釈できます。(目に写った線の太さは実測できません) 顕微鏡に描かれた線がレンズで拡大されるのであればレンズの倍率に拡大して見えなければ辻褄が合いません。 曖昧な表現を止めて条件を再確認してください。
お礼
御指摘ありがとうございます。どうも表現が下手で申し訳ありません。今回の質問は顕微鏡で製品を測る際、十字線には「太さ」が存在し、その線自体のどちらの端で測るかを統一しないと十字線の太さの分だけ測定誤差が出る事に端を発して、この様な投稿をさせてもらいました。もう一度勉強します。ありがとうございました。
- teppou
- ベストアンサー率46% (356/766)
回答者の皆様の回答をまとめるような回答になりますが、接眼レンズの倍率が 10倍であれば 10μm厚さ(巾)の十字線は 10倍の 0.1mm にみえるはずです。 接眼鏡を外して片目でのぞき、もう一方の目で 0.1mm ~ 0.2mm の目盛がある物差しなどをみて、像が重なるようにすると、目にどの程度の大きさで見えているかが分かります。 投影器などで、実測値÷倍率の意味は、例えば 1mm の物を 10倍に拡大して投影すると当然 10mm に見えます。そこに 10μm巾の十字線を合わせると、像の 1/1000 の割合になります。現物の 1mm 対 10μm に比べると、その比が 10倍になっています。 このような意味であると思います。 十字線の幅が目にどのような大きさで見えるかは、あくまで接眼鏡の倍率によることだと追います。
お礼
御回答ありがとうございます。分かりやすくまとめて頂いて助かります。まだ少し自分の中で混乱している部分もある様な気がしますので皆様からの御意見、御指摘をもう一度じっくり理解出来るまで咀嚼したいと思います。ありがとうございました。
- TIGANS
- ベストアンサー率35% (245/681)
回答No.2です。 >顕微鏡を覗いた時に見える十字線(私どもはカーソル線と呼んでおりますが・・)の太さのサイズを聞かれ 回答No2では、 試料上での見かけの太さを聞かれたと解釈したのですが (スケール線の太さ/対物レンズ倍率) フィルムなどに拡大像を感光した場合のフィルム上の実寸幅が知りたいのであれば (スケール線の太さ×接眼レンズ倍率)になりますね。 ただ、そのような質問をされる可能性は低いかと思います。 参考となるURLを記載しましたので読んでみてください。
お礼
御回答ありがとうございます。>試料上での見かけの太さを聞かれたと解釈したのですが<仰るとおりです。 >そのような質問をされる可能性は低いかと思います<確かに今まで質問された事も、考えた事もありませんでした。 URL拝見しました。ちょっとよく読まないととすぐには理解出来そうも無いのでじっくり勉強したいと思います。 ありがとうございました。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1989/7641)
回答3です。 線の太さの実測方法は分かりました。私が書いた方法をご検討下さい。 >10μm÷50倍=0.2μm やはりそうでしたか。 投影機での測定で、投影図上(投影図の線の太さ)ではこの考え方で 良いと思います。 ですから、投影図が50倍で書かれているのでこうなります。 因みに、20倍の投影図では0.5μmですね。
お礼
御回答ありがとうございます。投影機での測定も、顕微鏡での測定も、基本的に十字線太さの考え方は同じと思っています。では私の計算方法に間違いは無いと思って良いでしょうか?少し自身がつきましたが、計算値があまりにも細すぎて「ほんまかいな」と半信半疑です。もっと調べてみます。ありがとうございました。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1989/7641)
>十字線(私どもはカーソル線と呼んでおりますが・・)の太さのサイズを >聞かれ、分からないので調査をした所以下の様な結果が出ました。 >十字線太さの実寸法は10μm この測定方法は、どの様な方法なのでしょうか? おそらく、エッジの出ているブロックのエッジに焦点を合わせ、 十字線のX軸線を実測する場合は、線幅の上から下までをY方向に 実測、或いは、Y軸線をX方向に実測したと考えられますが、 このような方法で実測した結果で「10μm」であれば、そのものです。 倍率を変化させても結果は変わらないと思いますが・・・ ただ、倍率を上げた方が見やすくなり、誤差は少なくなると思います。 工具顕微鏡で測定する場合、X方向の測定では十字線のY軸の左、 Y方向の測定では十字線のX軸の上に被測定物の測定部を合わせ、 十字線の線幅を考慮して測定します。 これを無視しますと線幅10μmでは、最大±20μmの誤差が生じます。 製品公差にもよりますが、合否判定に重大な影響が出ます。 (カタログ値は、線幅5μmだと思いますが?)
お礼
早速の御回答ありがとうございます。>この測定方法は、どの様な方法なのでしょうか?<との御質問ですが、十字線の実太さをどの様な方法で測定したのか、という内容の御質問だと解釈して回答致します。顕微鏡の接眼部分を分解し、十字線が描かれているパーツのみを画像測定機にかけて太さを複数回測定し平均値を出した値です。以前人から投影機等でも倍率が20倍なら投影機上で見える十字線の太さは【十字線実測値÷20】になると教わったものですから、今回もそれに倣って計算をした次第です。また何かアドバイス等ありましたら宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。
- TIGANS
- ベストアンサー率35% (245/681)
うろ覚えですが 顕微鏡のスケールは接眼レンズ奥の1次結像の位置に置くものなので 対物レンズの倍率で見た目の太さが決まるのではないでしょうか。 対物レンズの倍率が10倍ならば、10um幅の十字線は 試料上では1um幅に相当して見えていると思います。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。弊社顕微鏡の倍率ですが接眼レンズが10倍、対物レンズが5倍でトータル50倍の倍率です。確かに仰る様にスケールは接眼レンズの奥にありますが「トータル倍率で計算する」という話を聴いておりましたのでこの様な計算値になりました。もう一度そこのところを調べてみます。また何かアドバイス等ありましたら宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。
- f272
- ベストアンサー率46% (8530/18260)
十字線太さの実寸法は10μmで顕微鏡の倍率は50倍ならば,顕微鏡を覗いた時に見える十字線の太さは10μm*50倍=500μm=0.5mmでしょう。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。以前、顕微鏡でも投影機でも覗いた時に見える十字線の太さは【十字線実測値÷倍率】と教わったものですからこのような計算値になりました。もう一度調べてみます。また何かアドバイス等ありましたら宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。
お礼
御回答ありがとうございます。>計算の仕方でおかしいところ (50倍)で割るというのは どう計算するのだろう<の御指摘ですが、接眼レンズが10倍、対物レンズが5倍の場合トータル倍率は50倍になると思います。その倍率で覗いた時に見える十字線の太さは確かに見かけは倍率をかけた太さですが、測定上では逆に50分の1になると以前に教わっていたものですからこんな計算になりました。答えになっているか分かりませんが以上です。ありがとうございました。